Lunchtripに行ってみた。 | 3ヶ月であなたの英語の夢を一緒に叶える英語コーチング★

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Lunchtrip、聞いたことありますか?
 
 
Lunchtripとは?

「美味しい笑顔が世界を好きになる直行便」ーLunchTripは、都内の異国レストランや大使館を巡り、その国出身/旅行者のある方のガイドで、特定を学ぶイベントです。2008年、女性3人で始めた小さな活動も、数々の大使館、商社の社会貢献部と共同イベントを行えるようになりました。また、池上彰キャスター、内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏、大手テレビ局のプロデューサーや外資系企業のアジア管轄人事部長、著名旅行作家さんなどにもご”搭乗”いただいています。現在まで約50便以上の運航、40カ国を取り上げており、現在東京、大阪、福岡、静岡で開催されています。
LunchTripではスタッフをクルー、参加者をパッセンジャーと呼び、特定の国の案内をする方をガイドと呼び、ランチの約2時間半を飛行機内に見立てています。それでは、クルー一同みなさまのご”搭乗”をお待ちしています。

- Lunchtrip オフィシャルサイトより -

イベント全体がフライトに見立てられていて、ワクワク。

今回の行き先はエストニア。
バルト三国の一つ。場所も分からなかったし、全くエストニアについて知らなかった私ですが、2時間半ですっかりエストニアの多面的な素晴らしさに魅せられてしまいました。

今回は2人のゲストがガイドとしてエストニアをご紹介してくださいました。
エストニア料理のレストランは東京にはないそうで、お料理はケータリング。
各グループでワークショップも行うという盛りだくさんな内容でした。

席に着いたらエストニアのガイドブックが。
 

一人目のガイドはテックジャーナリストの土橋克寿さん。
テンポよくエストニアのIT事情についてお話してくださいました。
skypeってもともとエストニアで生まれたんですね!いつもお世話になっているのに知らなかった。素晴らしいなぁ、と思ったのは、エストニアのポリシーとして、「同じ情報を二度聞かない」という考えがあること。あと「必要ではない情報は入手しない」ということ。エストニアの方はみんな、個人情報が詰まったカードを一枚持っているらしいんです。マイカード。その中に健康保険証の情報も、運転免許証の情報も住民票の情報も全て詰まっているイメージ。それを適宜使う。みんなが一元化で同じカードから情報を入手できるようになっているから、クレジットカードを作る時とかでも、わざわざ毎回同じ情報を書かなくて済む。あと、たくさん情報が詰まったマイカードですが、例えば病院で提出しても運転免許証の情報については見ない。日本のマイナンバー浸透の様子とは大違いですね。実際に日常生活に根付いて、お互いが使いやすいように作られている。素晴らしいなぁ、と思いました。

二人目のガイドは高橋邦之さん。
日本エストニア友好協会の理事だそう。なんでかというと、エストニアの高齢者の雇用創出にずっと関わっていたそうなんです。というのも、まだまだオンラインショッピングがこんなにメジャーじゃなかった頃から、エストニアンニットをウェブで売っていたそうなんですね。エストニアのおばあちゃんのところをまわって、ニットを作ってもらって日本に販売するという。今でこそ当たり前な響きだけど、ほんの十数年前ってウェブサイトだけで商品を見て購入なんてあまり考えられなかったですよね。
高橋さんはエストニアの文化にも詳しくて、民族衣装や音楽と踊りの祭典、島の昔から伝わる神話のお話などもしてくださいました。
 

この第一部と第二部のお話の幅の広さが面白かったです。
日本もね、都心部と地方って違うけれど。他の国の両面を見るって面白いですね。

そして、お楽しみなランチはこんな感じ。
 
 

ビーツのサラダ、ブラッドソーセージなんかもあったりして。
見た目も綺麗だし、野菜、魚、肉がバランスよく使われていて、とっても美味しかったです。他にも黒パンという北欧地方でよく食べられるパンやジャム、エストニアのお酒を使ったデザートなどなど。おなかいっぱい美味しくいただきました。

グループのメンバーの方たちとお話する時間もあり、みんな旅好き、海外好き、人が好き、学ぶことが好き、という方たちなので自然と海外の話で盛り上がる。
 
素敵な時間でした。

次回は3月12日にミャンマー便があるそうです。