映画【マイ・バック・ページ】 完成披露試写会 ネット記事・1 | Tomorrow is another day. 俳優・松山ケンイチさんを勝手に応援してるブログ

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2008年秋頃より"みるめくん"で松山ケンイチさんにどっぷりはまってしまったkiyoのブログです。

松山ケンイチさんの情報など勝手に綴って応援してます。そんな勝手気ままな
ブログにお付き合い頂けましたら幸いです。





松山ケンイチ
「普通を演じさせたら妻夫木さんにかなう人はいない」

映画「マイ・バック・ページ」の完成披露試写会が13日、都内で行われ、主演の妻夫木聡、松山ケンイチ、山下敦弘監督が登壇した。

本作は、文筆家・川本三郎が、1969年から72年を背景につづったノンフィクションを映画化したもので、妻夫木は記者、松山は革命を夢見る若者をそれぞれ演じた。

妻夫木は、「原作の根底にある人間の熱さを探ろうと思った」と語り、舞台となった阿佐ヶ谷や東大の安田講堂にも実際に足を運び、そこで心に触れたものを大切にしながら役作りに励んだことを明かした。

一方、松山は、「初号試写を見て興奮した。今の時代に絶対に必要な映画だと思う」と熱く語った。

2人は同じ事務所に所属するが本作が初共演作となる。共演の印象を聞かれた松山は、「“普通の人”を演じるのは難しいはず。でも、普通を演じさせたら妻夫木さんにかなう人はいない」と力説した。

まじめに答えてもどこか笑いを誘う松山の話し方について妻夫木は、「これでも彼はまじめに話しているんですよ…」とかばいながら、「この映画を見て、みんながもっと自分の意見を持って立ち上がるきっかけになれば…」と締めくくった。

映画「マイ・バック・ページ」は5月28日全国ロードショー。 .


livedoor









話をまとめすぎた松山ケンイチに
先輩・妻夫木「さっくり過ぎだろ!」

5月28日(土)より公開される映画『マイ・バック・ページ』の完成披露試写会が、東京・日経ホールにて行われ、主演の妻夫木聡と松山ケンイチ、山下敦弘監督、そしてスペシャルゲストとして、主題歌を担当する真心ブラザーズ+奥田民生が登壇した。

映画『マイ・バック・ページ』は、1960年代後半を舞台に、激動する「現実」と身を焦がす「理想」の狭間で葛藤する若者たちの青春を描いた社会派エンタテインメント。

理想に燃える若きジャーナリストの沢田を演じた妻夫木は、「60年代に実際に生きていない僕らが、魂を込めてその時代を作りました。今の時代だからこそ伝わる何かを感じられる作品になっています」と挨拶。前作『悪人』への出演から、役作りへの取り組み方が変わったことを明かし、今回の役へのアプローチについて、「見えない何かを追い求めていたこの時代の人たちの“情熱”みたいなものは、現代の“情熱”とは違うもの。その根底を探り出そうと思いました。(原作者の)川本さんが育った阿佐ヶ谷に行って写真を撮ったり、スーパーで野菜を買ってみたり、東大の安田講堂に触れてみて、心で感じたことを大事にしました。ただ真っ直ぐになると、ただ暑苦しいだけの世間知らずで勘違いな若者に見えそうだった。そうならないためにも、自分が沢田としてどうあるべきか、自問自答しながら日々演じていました」と振り返った。

撮影終盤には、原作者の川本三郎氏が現場を訪れたことにも触れ、「川本さんは、申し訳なさそうに、僕が(川本さんに)「似ている」と仰っていました。確かに出来上がった作品を見ると、自分の顔じゃないように見えました。川本さんに失礼かもしれないけど、顔色が悪いというか(笑)、自分でも役が乗り移ったという印象を受けました」と自信をのぞかせた。

一方、「初号試写で観て、凄いものが出来たと思いました。今、絶対に必要な作品だと思う」と自ら太鼓判を押した松山は、1969年から72年という『ノルウェイの森』と同時期の時代設定について、「もう、もろかぶりですね」と頷き、なぜか会場の笑いを誘った。松山が演じた梅山は、東大安田講堂事件に触発され、小さな組織を率いて沢田(妻夫木)に接触する過激な活動家。このキャラクターについて松山は、「中身がないように感じた。どういう意図を以てこんな行動や話をしてるのか、よく分からなかった。でも、梅山の言葉には説得力がある。そういう部分を沢田たちにぶつけ、言葉で絡みとり巻き込んでいく、そんな表現がしたいと思いました。フィクションではあるけど、実際に起こっているものなので中途半端にせず、表現する責任を持ちながら演じました」と話した。

同じ事務所の先輩・後輩にあたる妻夫木と松山だが、今回は初共演となる。お互いの印象について妻夫木が、「初めて会ったのは9年前ぐらいで、その頃は、階段の隅に体育座りしているようなイメージだった。人見知りも激しそうなので「大丈夫かな?」と思っていたけど、よく喋るようになった」と明かすと、松山は「今でもたまに体育座りしてますけどね…」と自虐的に付け足し、会場を笑わせた。そんな愛すべき後輩を満面の笑みで眺めながら、妻夫木は、「ようやく共演することが出来ました。ちゃんとお互いに向き合って芝居が出来る作品だったので、楽しかった。僕にはない感性なので、新鮮で刺激的だった」と称賛した。

これを受けて松山も、「“普通”を演じさせたら妻夫木さんに勝てる人はいない。どの映画を観てもそう思うし、今回も…凄かった。見て頂ければ分かる…」と話すも、「話がざっくり過ぎだろ!」と妻夫木に突っ込まれ、またもや会場が笑いの渦に。その後、松山は「僕のほうがクランクインが遅かったんですけど、その時には(妻夫木が)完璧な沢田になっていたので、簡単に世界に引き込んでくれた。おかげで最高のお芝居が出来たと思っています」と、しっかり先輩を立てた。

ここで、スペシャルゲストとして、ボブ・ディランの楽曲「My Back Pages」を主題歌としてカバーした真心ブラザーズ+奥田民生が登壇。「My Back Pages」は、1995年に真心ブラザーズが日本語でカバーしているが、今回は奥田民生と共演し再録。奥田は、「せっかく映画に入り込んでいるのに、(エンディングで)「俺かい!」みたいな(笑)」と首をかしげたが、妻夫木が「観終わって“どんより”して帰るんだな…と思ったところにこの曲が流れてきて、救われる感じがした」とフォロー。するとYO-KINGは、「奥田民生さんの流暢な英語がすごく救われるというか、肩の力が抜けるというか(笑)。日本人の方も外国の方も何を言ってるかわからないという、独特の英語です」と話し笑いを誘った。

最後に、山下監督が観客に向けて、「思いが強すぎて映画の尺が長くなってしまいましたが、見応えのある作品となってます。沢田の目を通して、過去の話ではなく、今へと繋がっている部分を発見し、ラストで何かを感じてもらえると思います」とメッセージを送った。


CINEMA TRBUNE





妻夫木、徹底的に役作り「顔色が悪い」
…映画「マイ・バック・ページ」

俳優の妻夫木聡(30)と松山ケンイチ(26)が13日、都内で行われた主演映画「マイ・バック・ページ」(山下敦弘監督、5月28日公開)の完成披露試写会に出席した。学生運動全盛期の1960年代後半を舞台に、妻夫木演じるジャーナリストと松山演じる革命家の生きざまを実在の事件を通して描く。東大の安田講堂を訪れ、徹底的に役作りを行った妻夫木は「スクリーンの僕の顔は自分じゃないみたい。顔色が悪い」と苦笑い。

妻夫木と初共演の松山も「妻夫木さんが僕を引き込んでくれて最高の芝居ができた。完ぺきです」と胸を張った。あいさつには、主題歌を歌う奥田民生(45)と真心ブラザーズも登場。奥田は「何の因果かこんなことに…」と頭をかいていた。


スポーツ報知








妻夫木、松ケンと念願の初共演「刺激的」

俳優、妻夫木聡(30)が13日、5月28日公開の主演映画「マイ・バック・ページ」(山下敦弘監督)の完成披露試写会を東京・大手町の日経ホールで行った。所属事務所の後輩俳優、松山ケンイチ(26)との初共演に、「ようやく一緒に仕事ができた。新鮮で刺激的だった」と満足げ。松山のしどろもどろなトークに、「話がざっくりすぎるんだよ!」と突っ込み、名コンビぶりをみせた。


SANSPO.COM






妻夫木魂込めた「マイ・バック・ページ」

俳優妻夫木聡(30)と松山ケンイチ(26)が初共演した映画「マイ・バック・ページ」(山下敦弘監督、5月28日公開)の完成披露試写会が13日、都内で行われた。

60年代の学生運動を描いたノンフィクションの映画化で、苦悩のジャーナリスト役を演じた妻夫木は「60年代を生きていない僕らが魂を込めました。今の時代の人だから感じられる何かを感じてほしい」。作品を見て「自分の顔ではないと思った。顔色が悪い」と笑い「役が乗り移った印象を自分でも受けた」と話した。

松山との初共演について「『わーい』みたいなノリの作品でなく、向き合ってできるもので良かった。刺激になった」。一方の松山は妻夫木について「普通の人を演じさせたら妻夫木さんの右に出る者はいない」。妙な力説に、妻夫木から「話がざっくりすぎるだろ」と突っ込まれていた。

この日は、主題歌であるボブ・ディランの「マイ・バック・ページ」を歌った真心ブラザーズ+奥田民生も登壇し、会場を沸かせた。


ニッカンスポーツ





妻夫木、後輩の“変貌”にしみじみ…

俳優の妻夫木聡(30)と松山ケンイチ(26)が13日、都内で行われた映画「マイ・バック・ページ」(山下敦弘監督)の完成披露試写会に登場した。文筆家・川本三郎さんのノンフィクションが原作。1960年代後半の日本を舞台に、理想に燃えるジャーナリスト(妻夫木)と革命を目指す活動家(松山)の奇妙な絆を描く。事務所の先輩・後輩でもある2人は、今作が初共演。妻夫木は「初めて会ったのは9年前かな。階段の隅で体育座りしているような奴だったけど、ようやくしゃべるようになってくれた」としみじみ。一方で松山は「“普通”っていうものを演じるのは難しいけれど、“普通”を演じたら、妻夫木さんに勝てるものはない。すごかったですね」と熱弁したが、「お前、話がざっくりすぎるんだよ!」と絶妙なツッコミで笑わせていた。主題歌を担当した「真心ブラザーズ+奥田民生」も登壇した。5月28日公開。


テレビ朝日











妻夫木聡、後輩・松ケンの初共演感想に
「お前、ざっくり過ぎるだろ!」と愛のツッコミ

1970年代の日本で起きた衝撃の実話をベースにした映画「マイ・バック・ページ」の完成披露試写会が13日、東京・日経ホールで行われ、主演の妻夫木聡、松山ケンイチ、そして山下敦弘監督が舞台挨拶に登壇。スペシャルゲストとして、主題歌担当の真心ブラザーズと奥田民生も登場した。

妻夫木は、第34回日本アカデミー賞で主演男優賞受賞した映画「悪人」の直後となる作品のためか、満員の客席にも関わらず「椅子が青色なので、一瞬ガラガラに見えた」と初お披露目にプレッシャーを感じている様子。だが役作りについて聞かれると「原作者の川本さんが住んでいた阿佐ヶ谷に行って、スーパーで買い物をしたり、東大の安田講堂に触れたり」と地道なリサーチを重ねていたことを明かし、「ただ暑苦しいだけの、世間知らずには映らないように自問自答して演じた」と手応えを語った。

一方の松山は、前作の映画「ノルウェイの森」と時代設定が近いことに触れられると、「もろかぶりですね!」と即答。作品を観た感想では「自分自身、完成作品を観たときには興奮したし、凄い作品ができた。今絶対に必要な映画だと思う」と興奮気味だったが、演じた活動家の梅山は難役だったようで、「どういう意図で行動しているのか、全然わからなかった。バックグラウンドは描かれていないけれど、何故か彼の言葉には説得力がある。当時の専門用語も出てくるし……。説明しづらい」と黙り込み、「ん~、一発目の舞台挨拶で緊張しているなぁ」と反省の弁で、笑いを誘っていた。

同じ事務所の先輩と後輩という間柄の二人だが、映画共演は今回が初。松山の印象について妻夫木は「9年くらい前に初めて会ったときは、階段の隅で体育座りをしているような、人見知りのイメージがあった」と告白するも、「向き合って芝居ができる作品で共演できたことは、新鮮だったし刺激的だった」と後輩をねぎらった。「今でも体育座りをしている感じです」と卑屈になってしまった松山だが、そんな妻夫木について「普通を演じるのは本当に難しいこと。普通を演じたら妻夫木さんに勝てる人はいない」と絶賛するも、最終的には「凄かった」でまとめてしまい、「お前、ざっくり過ぎるだろ!」と妻夫木から愛のツッコミを受けていた。

本作は、映画評論家として知られる川本三郎氏の同名エッセイの映画化。激動の1970年代日本を舞台に、理想に燃える新聞記者の沢田(妻夫)が怪しげな活動家の梅山(松山)と出会ったことから巻き起こる自衛官殺害事件の顛末を描く。

映画「マイ・バック・ページ」は5月28日より全国公開。


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