今回は解体と下準備編です!

我が家のキッチンDIYの一環として、ステップ2の解体と下準備についてご紹介します。ペイントの仕上がりを左右する大切なステップですので、丁寧に進めていきましょう。


前回の計画と準備編はこちら↓



今回のステップでは、キッチンキャビネットをペイントするための下準備について詳しく解説します。


手順

1. キャビネットの取り外し

まず、キャビネットの扉と引き出しを取り外します。我が家のヒンジは、ワンタッチジョイント式のため、工具などは不要でしたが、必要に応じてドライバーなどで固定されているビスを丁寧に外して取り外しましょう。安全のため、解体作業中は手袋などの着用をおすすめします。


2. 下地作り

次に、ペイントの基本ステップである下地作りに入ります。

  1. 表面の清掃:キッチンキャビネットは特に油汚れが付きやすいため、汚れなどがある場合は綺麗にしておきましょう。
  2. サンディング:サンドペーパーを使用して、ペイントする表面をしっかりと削ります。

サンディングとは?

ネイルをしたことがある方なら理解しやすいですが、爪に色を塗る前に表面を整えるのと同じです。ペイントも同様で、サンディングを怠ると塗料がうまくのらず、仕上がりに大きく影響します。この作業は地味で時間がかかりますが、非常に重要です。

キャビネットの素材に合わせて適切なサンドペーパーを選んでくださいね。






3. アセトンの塗布

サンディングが終わったら、表面にアセトンを塗布して塗料がしっかりと定着するようにします。アセトンを使用する際も手袋を着用することをおすすめします。




下地作りに使用したものは、サンドペーパーとアセトンの2点、どちらもホームセンターなどで手に入ります^^



写真ではわかりにくいかもしれませんが、サンディングとアセトン処理後の表面は滑らかでペイントの準備が整いました。

我が家のDIYスケジュール上、ペイントまで時間が空くため、一旦取り外した扉は元に戻しています。


これで、解体と下準備のステップは完了です!

次回は、いよいよペイントの工程に入ります^^


 


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