頑なに
元夫との子どもではないと言い張る二人。


私はそれが証明できるのかを
問い質しました真顔


それと同時に
彼女の旦那様も巻き込む覚悟があることも
伝えました真顔(本当はそんなつもりはありませんが。




旦那さんとの子どもなら
証明できますよね?



彼女
「今は妊娠中なのでできません、リスクあるし、」



じゃあ、上のお子さんは?





あさみさんの小さな動揺を
私は見逃しませんでした真顔



 


いや、だからそれは前にも話したやん?



中絶した明確な証拠なんてないよね?
私は知ってるよ?
あさみさんの上の子どもも
今お腹の中にいる子どもも
リオとの子どもやって。



なんでそんな風に言い切れる?



この面会の最初に何度も言ったよね?
全部知ってる」って。



なんやねん、全部って…





元夫も焦りだしますニヤニヤ





自分で言いふらしてるよ、あさみさん。
ね?そうですよね?



彼女
「………」



正解ね?



ちょっと待ってや…



いや、何「俺は知りませんでした」
みたいな顔してんの?
自分の子どもってわかってるやろ?



いや、俺はほんまになんも知らんって、



じゃあ、
あさみさん一人が全部隠してたってことね、
全てあさみさん一人の責任になるってことか…






あえて「一人」というワードを強調ニヤニヤ




彼女
「私は悪くありません…!」



それは認めるってこと?



彼女
「………」



いやいや、ちょっと待ってや?
誘導すんのやめて?



なんで誘導やと思うん?
リオさっき、
「俺は何も知らん」って言ってたよね?



彼女
「もし…もしもの話しですが、
仮に子どもがリオの子どもだったら
どうするつもりなんですか?

私の旦那に暴露するんですか?」










ナイスな質問をありがとうニヒヒグッ





ここからが本題であり
今回の面会の
私の本当の目的真顔




まぁ、そのつもりですね。

だけど…場合によっては
言わないでおくという選択肢も
私の中にはありますよ。




彼女
「場合によってはって…?」



まず真実を認めるかどうかです。
認めたら教えます。





元夫の彼女は
黙って何かを考えはじめました真顔

ですが、

時間を与えすぎると
余計な事まで考えそうなので
答えを急かします真顔




どうしますか?



一旦、ちょっと待って?



待たんよ?
ここまでかきら認めたも当然。
旦那さん、呼ぼっか…?





どんどん追い込んでいきますニヤニヤ




彼女
「認めます、リオとの子どもです。
だから旦那には言わないでください…!」



ちょっと待ってや…
俺なんも聞いてないで?





自分の保身の事しか考えていない元夫。




なんも聞いてなくても
わかってたよね?



いや、全く何も知らん



前に私の実家で話し合った時の事覚えてる?





↓元日の元夫との話し合いで
あさみさんの子どもの話になったときのこと真顔

「自分に似てて驚いた」って言ってたよね?
その時点で「何も知らない」は通用せーへんねんむかっ





元夫の
極悪な性格を一番知っているのは私なんだよニヤニヤむかっ





上の子どもも今お腹にいるの子どもも
リオとの子どもですよね?




彼女
「…はい…。」





観念したのか
彼女の
先ほどまでの威勢のよさは





もうどこにもありませんでした真顔