絶望を塗り重ね狂人に成り果てて、ケツ丸出しで渋谷を練り歩こうと思ってた。
ビバ!絶望!とか思ってた。
しかし、そんな覚悟は偽物だったようだ。
とはいっても、俺の覚悟が偽物であることは今までの人生を振り返ってみても明らかであるように思える。
何度覚悟のようなものを決めたつもりになり、何度それを実行に移せなかっただろうか。
これは本当にお恥ずかしい限りである。
ごめんな。
ってか覚悟ってなんですか。
皆さんはありますのでしょうか?
覚悟とやらが。
恥の感覚。
俺が恥ずかしいと思う瞬間の一つに、他の人に自分のケツを拭ってもらう。ということがある。
自分が自分の仕事を出来ず、他の人にそれを肩代わりしてもらっている時、俺はほんたうに申し訳なく思い、その思いから現在やっている仕事さえも出来なくなり、また肩代わりしてもらうことになる。
ケツからウンコが次から次に流れ続け、誰かが俺のウンコを拭いている。
それを意識して、またウンコが出る。
でも、一つだけ言わせてよな。
お前ら自分の担当の範囲の仕事だけやってんじゃねーよ!担当が曖昧な仕事ってあるよね?それって誰がしてるん?俺だよ!俺だけ周りのこと考えて余計な仕事をしているじゃねーかよ!
という感情になっているやつが職場に溢れていて、俺もその中の一人。
出口が見えない、将来が見えない。
だから絶望にもう一歩踏み入れよう。
明日こそ、狂うてまお。