冬のキャプテンブログ4人目は、ナースチームキャプテンの母星です。
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こんにちは。
今回のキャンプでキャプテンを務めさせていただきました、人間環境大学の母星です。
私は2019年の夏に初めてキャンプに参加して、今回が2回目のキャンプでした。中心メンバーとして参加するのは初めてで、右も左もわからないまま事前準備をして不安いっぱいの中キャンプが始まりました。
その中で感じた事は、仲間と協力する大切さです。
実際キャンプが始まると、今何が必要か何を指示すればいいか分からず、1人で悩んで焦って周りが見えなくなっていました。そんな時、先輩や仲間は「大丈夫?手伝うよ!」と声をかけてくれて一緒に考えてくれました。
子ども達の体調や心の状態なども気にかけているつもりでも、1人1人把握することは難しかったです。ですが、他のチームのスタッフが「あの子体調悪そうだよ」「元気がないよ」と、子どもの様子を話してくれて気づけたこともたくさんありました。
私は自分から発信することが苦手ですが、もっと自分の思いや弱みを表してたくさん周りに助けてもらうことが大切で、みんなで協力し合うからこそ全員でキャンプを作り上げることができるのだと感じました。
また、キャンプ中に子ども達が「ぼせいー!」と気さくに声をかけて甘えてきたり、「ありがとう」の言葉を何回も聞いたりしていると、くよくよしてちゃダメだな、と励まされました。
今回は怪我や病気になってしまう子がいましたが、子ども達は全員離脱することなく過ごすことができました。ほっとすると共に、子ども達の笑顔やパワーにとても元気を貰いました。
今回のキャンプで感じたこと、学んだことを今後の自分の人生や仕事に生かしたいと思います。
お互い成長した姿で子ども達と再会できることを楽しみにしています。