冬のキャプテンブログ、2人目にお届けするのはキッズチームキャプテンのはんとです!
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こんにちは!
今回、キッズチームのキャプテンを務めさせて頂いた岐阜聖徳学園大学のはんとです。
参加としては3回目。今年度の9月から11月にかけての教育実習を終え、これまでとは違った気持ちで迎えたキャンプでした。
キッズチームは1日の生活の大半を子どもと一緒に過ごします。
思いっきり笑ったり、驚いたり、時には喧嘩して泣いたり、ころころ変わる子どもの表情。スタッフも一緒に笑ったり、悩んだり…。
6日間という短い間でしたが、とても濃い時間でした。
子ども達は親もとを離れ、それぞれ遠いところからキャンプに来ています。不安になってしまう子もいて当然です。
その中でお兄さん・お姉さんとして、周りを引っ張ってくれたり、苦手なものにチャレンジしてみたり…。
普段とは違うパワーを発揮する子どももたくさんいました。私は子どもが一歩踏み出せるような温かい雰囲気のこのキャンプが大好きです。
その魅力に、他のスタッフも取り憑かれていました。
最初はどう接するか悩んでいたスタッフも多かったように見えたのですが、最後には子どもがかわいくてかわいくてしょうがなくて…。
人数の関係で途中から違うチームになったとしても、時間を見つけては子どもの側にいてくれる素敵なスタッフもいました。
いろんなところで笑顔が生まれている様子を見ることができ、人との繋がりの大切さ、温かさを強く感じさせられました。
子どもが友達とぶつかって悩んでいるとき、どうしたら良かったのかな?と一緒に落ち着いて行動を振り返ってみると、「自分からこうしたら良かったな」「自分のここがまずかったかもな」と、みんな考えることができていました。簡単なようでなかなか難しいことです。
素敵だなと思いながら、こうやってみんな考えて行動してるんだな、どんどん吸収して成長してるんだなと感じ、みんなの成長スピードに負けないくらい自分も頑張らなきゃと考えさせられました!
本当に子どももスタッフもたくさん成長できた6日間だったのではないかなと思います。
今回のキャンプを踏まえ、私自身これから頑張りたいことも見つかりました。その目標に向かって突き進んでいきたいです。
最後になりましたが、こんな素敵な体験ができたのも支援してくださった皆様をはじめ、笑顔をいっぱいくれた子ども達、スタッフの皆様がいたからです。
本当にありがとうございました。