おはようございます
昨日の夜、夏の子どもリフレッシュキャンプ2019、フィナーレが終わりました!
日程は2日間を残しますが、子ども達の参加日程に合わせ、昨日夜の実施となりました。
フィナーレ前の夜ごはんは、なんとみんなの大好きなものを集めたバイキング
キャンプ中の楽しかったことをおしゃべりしながら、お腹いっぱいになるまで食べました
ごちそうさまをしたら、いよいよフィナーレです!
フィナーレには、中島工務店 中島社長、加子母総合事務所 伊藤所長、福崎バンガロー村 熊澤村長、トマト農園の纐纈さん にお越しいただきました。
加子母での生活はどうでしたか?
福島や岡山や東海の友達とは仲良くなりましたか?
帰ったら、加子母でのキャンプのことを、お父さんお母さんや友達に、たくさん聞かせてあげてくださいね。
キャンプ中に見守ってくださった皆様から、あたたかな言葉をいただきました。
今回もたくさんお世話になった4名の皆様へ、子ども達みんなでメッセージを書いたありがとうボードをお渡ししました
そして、代表の石原からも子ども達へお話がありました。
「今回は50名以上の子どもが参加してくれましたが、同じ人たちが同じ場所にまた集まることは、きっとありません。だから、今この時を大切にしてほしいです。
たくさん遊んで、たくさんケンカして、いろんなことがありました。たまには夜更かしして、いつもはできないことができるのが、aichikaraのリフレッシュキャンプです。
ここにいるみんなは、東日本大震災、西日本豪雨、いろんな経験をしています。私たちは、このリフレッシュキャンプに来たら、ただただ楽しんでほしい。その気持ちひとつです。
みんなが困った時、ここで出会った友達やスタッフ、そして加子母の皆さんも支えになってくれます。大変な時に、支えてくれる人がいるんだということを思い出してください。辛くなった時に、いつでもaichikaraのキャンプに帰ってきてください。
そのことを忘れずに、これからもぐんぐん大きく育っていってください。」
今回、キッズチームやコックチームのお手伝いをしてくれた中学生の男の子からも話をしてもらいました
「みなさん、キャンプは楽しかったですか?
僕も楽しかったです。そんなふうに楽しめたのは、スタッフの皆さん、地域の皆さんが支えてくださったからだと思います。ありがとうございました。
今回のキャンプは、いろんなことがありましたが、結果的に誰も泣いていないので、いいキャンプになったんだと思います。家に帰ったら、みんなもここのキャンプのことをたくさん話してください。僕も話します。
またキャンプに帰ってきた時もあたたかく見守ってください。ありがとうございました!」
朝早くから食堂で手伝ってくれたり、時には班のリーダーとしてみんなをまとめてくれたりと、本当に活躍してくれました
この男の子と同じように、班のまとめ役として頑張ってくれた中学2年生の女の子もいます
そんな2人に、スタッフから感謝の気持ちを込めて、サプライズでプレゼントを贈りました!
本当にありがとう
続いて、スタッフがキャンプを振り返り、面白くアレンジした劇をしました!
時にはステージから降りてきて子ども達を巻き込んでの劇に、子ども達もスタッフも大爆笑
最後には、このリフレッシュキャンプで毎日歌ってきた「僕らの未来」と「勇気の力」をみんなで歌いました!
曲が流れ始めると、自然と肩を組み、どんどん繋がって全員で1つの輪になりました
「勇気の力」は、みんなで飛び跳ねながら全力で歌いましたよ!
今回のキャンプでは、毎日が冒険でした。
台風や猛暑の影響もあり、予定を変更したこともたくさんありました。
元気な笑顔もたくさんありました。
笑顔じゃないときもあったかもしれません。
友達と一緒にがんばるということ。
やりたいことを全力でやってみること。
加子母の大自然の中でのびのびと過ごし、たくさんの思い出を作りました。
その中で、きっと仲間と一緒に力を合わせることの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
福島の子ども達はもうすぐ加子母を出発します。
たくさんの思い出を、家族の人にもぜひ伝えてあげてほしい!
スタッフみんなでそう思っています