愛しさと切なさと心強さを感じたのでブログ書きます。







スマートフォンをまったくスマート操れない皆さんこんばんは、
先日道を「クールランニング!」とか思いながら颯爽と走っていたらスマートフォンを何処かに落としたわたしです、まり子だよ。
御機嫌いかが。





御機嫌がね、良いワケないですよ。まったくもって、良いワケがない。






自分撮りがしこたま入った携帯を落として「携帯を落とした…!?」と思った瞬間に一番最初に心配したのが「ロック画面は、自分のキメ顔の写真では無かったか……?!」でしたからね。機嫌が良いワケがない。生きた心地がしない。






わたしは昔、対人関係について考えた際に「人は皆、自尊心を高く持ち、己を愛するべきである」っていうところに第一段階を据え付けたのですが、

じゃあそれをどう養うかって云うことを考えたときに行った行動は「まず携帯の待ち受け画像を自分の渾身のキメ顔の写真に設定する」ということでした。





わたしは大馬鹿です、三国一の大馬鹿野郎です。
自分が携帯をしっかり持っていられるだけの信頼なんてあたしはあたしによせていないっていうのに、何故そんなにリスクの高いことを。






そして、その設定をしていることをすっかり忘れ、
或る日携帯が動かなくなり電源が入らなくなった時に一目散に携帯ショップに持ってゆき、
確かな手さばきで修理してくださり、電源をいれ、携帯の待ち受け画面にうつる、向かいに座っている女であろう奴の恥ずかしいまでの渾身のセルフショットを見たときの、携帯ショップのお兄さんの、表情よ。

生きた心地がしなかった(2回目)






そういうふうで、わたしは日夜自分を愛するための努力を怠らないのですが、
先日は「もっと己を愛するには?そして多くの人に見つめられ、人を笑顔にする魅力的な人間になるためには?(生産的な方法で)」と考え、わたしのワイフワークというより最早ルーティンワークであるところの、病院に行く、と云うことを行いました。
健全な精神は、健全な肉体に宿るのです。
誰かがそんなふうなことを云っていたので「ふ~ん、いいじゃん、やってみようじゃん」と思って行きました。
既に「健全」って打ちすぎて、軽く健全に於けるゲシュタルトが崩壊しそうではあるんですけど、健全な肉体に宿った健全な精神は、さぞ魅力的な気もしました。








病院ってね、朝早いんですよ。
わたしは数年前に入院してしまったせいで未だに電車を乗り継いで大学病院に通わなければならないのです。
その病院に着くまでに同じ診療科の病院を数軒も視界の隅に追いやり、大学病院まで行かなくてはならないっていう何とも面倒臭さ極まりないカルマと共存しているんですけど、
「やれやれまた魅力的な人間に一歩近付いちうな」と自分を鼓舞しながら向かいました。
自分をなだめる方法は、身に付けてるんだ。









朝早い電車の中、
道行く急ぎ足のスーツ姿の男性たち、
しっかりと化粧の施された顔で優雅な素振りのOL風の女性たち、
眠そうな目をした学生や瑞々しい雰囲気に包まれた女子高生たち、
Suicaがうまく読み込まず改札で引っかかり少し気まずそうな顔をしている人、






全てが日常の風景でありながらもちょっと早起きをして(病院だけど)、お気に入りの洋服を着て髪を結い(病院だけど)、睫毛を上に向けて(病院だけど)、
電車の窓から移り変わる景色やそんな人々の歩みなんぞを横目に己の志のためいまこれからまさに目的を果たさんとしているこの気持ちの高揚を感じながら、
わたしも風のように改札から飛び出さんとす!さあイザ鎌倉!つってね、











改札にね、挟まりました。









ズバンッ!つって、挟まりました。
分かるかな、それまでの人たちがピッピッピッピッ、、、って快調にいってるわけで、改札自身だって予測していなかったまさかのエラー。
「ちょっ、待っ、おまっ!(ズバンッ!)」って感じでね、すごい速さで挟まれました。








まあこれだけならよくあることなので、わたしは若干動じるくらいで「おやおや」と思い、後続の皆さんに「あ、すみません」と云いつつ再度Suicaをかざしてみたんですが、
ピーンポーン!と音が鳴るばかりでね、全く開かないわけです。








段々ね、生きた心地がしなくなってくるわけです(本日3回目)







何度もこう手を改札にかざしながら「あれっ」「えっ、」「ちょっと」みたいな、そんな独り言でも云わなきゃやってられないくらいのメンタルではあるんですけど、
そんなの云ったら、後ろの人たちからすれば余計腹が立つじゃないですか。
ハッキリいって、「あれ、じゃねえよ」とか思うじゃないですか。

もうね、「たすけて!」という視線を送るわたしと、何となく見ないようにする駅員との激しい攻防戦よ。
桶狭間の戦いとか、あれくらいの緊張感あったと思う。
そうこうしてる間に、ハッ!と後ろを見たら、ものすごい数の人々がね、わたしを見つめていました。白い目で。









「ここじゃねえ」と。







確かに多くの人に見つめてもらえるような魅力的な人間になる第一歩!くらい思って病院に臨んだわたしではあるんですけど、
完全に「今じゃない」と。
「少なくとも、私鉄の改札ではない」と。

わたしのほうもだいぶザックリとした感じで志みたいのをたてたけど、それにしてもこういう方法は、考えてもみなかったんだ。








後ろの人に「すみません…」と謝りつつ、「アッれ~、おっかしいな~」みたいな感じでその場から去り、手に握られていたものをよく見てみたらそれはSuicaではなく病院の診察券でした。
そうしたところ、遅ればせながら駅員さんが「どうしましたか?」と云いながらわたしの元に来ました。
「おまえも、今じゃない」と思いつつも、大丈夫です、と笑顔で返しました。

病院に行き、診察が終わり立ち上がった際に坂下ちりこ似の美人女医さんが微笑みながら「あの、ズボンのチャック」と云いました。
完全にオープンな状態になったマイマインドを閉めながらお礼を云い微笑む女医さんを見ながら、やっぱり「これじゃない、人を笑顔にするのは、こういう方法じゃない」と思いました。










えっと、なんかよく分からなくなりましたが、
「まったく、ままならねぇなあ!」って云う、愚痴です。
なんかすみませんでした。









おしまい。











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美しいものならば沢山在るのに











どうにもあたし、土の中に居るみたいな気持ちだよ









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だがしかし、完璧な自己なんてある訳無いだろうがよ!!












【ヒステリカヒストリア次回ライブ】
『今夜、四谷の地下室で』
日時:2014年09月03日(水)

開場 18:30  開演 19:00

出演:
アンドロメルト
化ケモノ少年
なの小夕子
CivaiD
ヒステリカヒストリア

※ヒステリカヒストリアの出演は
3番目、20:20頃~の予定


価格:前売 1500円  当日 2000円
( 別途 1DRINK )

会場:House of Rocks 四谷OUTBREAK!


チケットの予約をご希望の方は
hysterica.hystoria@gmail.comまで



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