2018年もいよいよ10日あまりとなってきました。
このところ、私の中に様々な変化が起こってきました。
「私としての一歩を」
と、ふと感じたことがきっかけです。
これまで私がみなさんに提供してきたことは、夫の病が契機となり得たものでした。
彼の死をようやく、日常のものとして受け入れることができるようになった今…
「私は私を求めて生きていきたい」
「みなさんを求める生き方をしていきたい」
「そして、みなさんに求められるようになりたい」
そんな思いが私の奥底から、もしかすると、根源的な欲求としてうまれきていることを感じています。
そして…
2018年をもって、
「これまでのことを一旦見直してみたい」
と、いう衝動に駆られているのです。
部屋にはこれまで取得した認定証を掲げていました。
それらを一度おろして、何もない壁を眺めてみたいと思っていたりしています。
肩書のない私を受け入れながら、これから先の生き方を模索してみることを求めていることに気づきました。
だからと言って、何かをあきらめるとかやめるのではありません。
「私も移ろいいくものとして、流れて生きてみたい」
純粋な私と対峙していきたいと考えています。
この先何が待っているかわかりませんが…
みなさんとの時間、関わりは求め、求められていきたいと思っています。