今日は、ロサンゼルス在住で精神科医&ジャズシンガーとして活躍している May Okita さんをご紹介いたします。

聡明で美しく、多彩な方で、一児のママでもあります。



今回、メイさんにお話しを聞きたいなと思ったのは、メイさんが素敵だなと思ったこともそうなのですが、「何かを伝えたい」というパッションをもって周りの人たちを引っ張りながら突き進んでいく人が好きだからです。

メイさんはそういう方かなという印象を持っています。


(メイさんのフェイスブックより)




メイさんは4歳から音楽をピアノを通し、音楽に慣れ親しんできましたが、ジャズに目覚めたのはまだ日本に住んでいた10年前にジャズのライブを聞きに行ったときでした。

その時に、「ハートがゆすぶられるほどの感動を覚え」ジャズボーカルを始めることを決心しました。




ですが、壁にぶち当たりました。


それは、英語の壁です。


「歌っていて口にしている言葉と自分の気持ちがぴったり一致していな感覚があった」
とメイさんは言います。


もちろんそのまま歌い続けることもできましたが、そのような基本的なことをスキップすると、後でそれがリミテーションになるような気がしたため、英語を徹底的に勉強しました。



(SteveEscarcega.com)



アメリカの医師免許や留学の準備もかねて、仕事の後に毎日3時間英語を聞いたり、週末は朝から夜まで一日10時間英語の勉強をするという生活を3年間続けました。


その時に、発音を直したりすることで耳が変わり、もっと聞き取れるようになったと言います。


「ジャズではメッセージを伝える部分が重要なので、今もまだ英語の勉強は続けています。」




そんなメイさんに「アメリカに住む日本人のみなさまに伝えたいメッセージはありますか?」と質問してみたところ、こんな答えが返ってきました。


“一つみなさんに感謝していることがあります。


アメリカに住んでいる日本人は、苦労して頑張っている方が多いので、そのせいか、私が困ったときや何かをしようとしているときに、助けてくれたり応援してくれる人が本当に多いです。

逆境を乗り越えていく力を持っている方が多いし、そうであるからこっちに来て何かしようとしているのだと思う。


アメリカに来てから、「こうじゃないといけない」と決めつけない方が道が開けるようになりました。

日本にいたときに普通だと思っていたことが、こっちに来て通用しないこともありますよね。


自分が何がしたいかをハッキリ持ちつつも、楽しみながら柔軟にやって行くことの大切さを知りました。 ”



そんなメイさんですが、過去にジャズの勉強で悩んだり困った経験を他の方のために役立てられないだろうかと考え「ジャズヴォーカルの楽しさをもっと多くの人に広めたい・ジャズを歌い始めたい人に適切な道標のようなものがあれば」と、仲間とともにコミュニティを立ち上げました。


その名も Jazz Vocal Alliance Japan です。


ジャズヴォーカルに興味のある日本人のために、イベントやワークショップなどの企画・運営を通して国際的な学びの場を作ったり、ジャズボーカルを愛する人たちをつなぐ場を作る活動をされています。

ジャズが好きな方、ぜひチェックしてみてください。





私も、メイさんとメイさんの活動を応援いたします。








最後にロサンゼルスにお住まいの方にお知らせが二つあります。


一つ目は今週末にあるメイさんのライブのお知らせです。

トーランスの Can-Zo というところで、ジャズギタリストのYu Ookaさんと一緒にライブをされます。

こちらにフライヤーを貼っておきますね。


そしてもう一つ。

6月にもライブがあるそうです。

こちらは100人規模の大きなシアター Alvas Showroom というところだそうです。


6/19 (Sun) 4pm~ @Alvas Showroom
"Song for my father" Nori Tani Quartet feat. Takako Uemura & May Okita

1417 W 8th St, San Pedro, CA 90732
(310) 519-1314

Ticketはこちらです。





メイさんのウェブサイトはこちらです。