あなたは伝統芸能の「能」を知っていますか?
能楽と言った方がわかりやすいでしょうか?
能楽という名称は「能」と「狂言」を合わせて「能楽」と言います。
自分は能をかれこれ9年ほど習っています。
素人なのであの面をつけたり、きらびやかな衣装を着たりはしませんが発表会では紋付袴を着て舞台に立たせていただきます。
能というのはミュージカルやオペラのような演劇です。
それもめちゃくちゃスピリチュアルです。
なぜスピリチュアルか?
演劇なので当然登場人物がいます。
演目によって主人公やワキ役がそれぞれいます。
能の主人公は実は人ではありません。
もちろん全部の演目ではありませんが。
能における主人公は
神や鬼や妖怪
戦に敗れて亡くなった侍の亡霊
怨みをもって亡くなった女性の怨霊
あるいは天女、花の精など
とにかく人ならざるものが主人公なんです。
脇役じゃなくて主人公
とくに幽霊系が多いので能の舞台は鎮魂歌(レクイエム)としての役割もあると教わりました。
そんな能は
あの世とこの世をつなぐ演劇なんです。
みなさんも舞台へ足を運んで一度ご覧になってみてください。
そんな自分がヒプノセラピーで前世療法などをしたりしてるのもなんだか不思議だなと感じています。
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