また大学の心理学ネタです。
他人の存在があなたの成績をアップさせるという実験結果を知ってますか?
心理学者ノーマン・トリプレットは自身の趣味である自転車競技の公式記録を分析して他者と一緒に走る方が成績が高いことを確かめました。
さらに彼は少年らを対象に単独で走らせる場合と競争させる場合とで実験を重ね、競争試行でのほうが速いタイムを出す子どもの数が多かったことから他者の存在は個人の成績を促進すると結論づけました。
いや、これは自転車競技とかかけっことかの場合の話でしょ?
と思われたかもしれませんが
実際このトリプレットの実験以降、他者の存在が個人の遂行成績を向上させる現象は繰り返し確認されていてのちに社会的促進と名づけられています。
しかもこの社会的促進は昆虫のアリにも見られます!
単独の時よりも集団の中にいる働きアリは巣作りのために3倍以上の砂を掘るようです!
さらに!この社会的促進は同じ課題を共に行なっている場合において起きるものなのですが、課題をしている状況を観察する人間が存在するだけでも起きることが知られています!(人間の場合)
要はサボらないのをチェックする監視役のような存在ですね!
よく自己啓発などでも自分の夢や目標を宣言しなさい
と、言われますがこういった理由からかもしれないですね
みんなに自分を観察してもらって社会的促進を生じさせているわけです。
なので何かやりたいことや目標がある方はSNSや周りの人に宣言したり、仲間を見つけて一緒に切磋琢磨していくとより早く成果が上がると思います
今私が入っている起業塾にも多くの仲間がいます。
こちらが私が入っている起業塾の主催者のブログです
全員が全員同じ目標ではないですが自分の理想の自分、自分の好きな人生を生きるという大きな意味では同じ目標です。
もうすでに起業している方もいてそれぞれスタート地点も違うし、方向性も違うので競争してる意識は全くないですがやはりみんなの存在はいい刺激になります。
自分はめちゃくちゃ文章書くの苦手です
さらに完璧主義な自分は完璧じゃないとブログを書きたくないと思ってましたが
それじゃあいつまでたっても書けません。
完璧な文章なんて存在しませんからね
起業塾でも未熟でもいいからとにかく始めることが大事と言われました。
そして早くもブログを書き始めた仲間に触発され、なおかついろんなワークをこなしたおかげでこうして書き始めることができました
これからはそのうち上手な文章が書けるようになるだろうと思いながらコツコツと書き進めていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました