医師の前世療法・催眠療法~京都

京都でヒプノセラピー(催眠療法)に取り組む医師が、前世療法、インナーチャイルドセラピー、潜在意識や催眠について語ります。うつ病、パニック障害、社会不安障害、恋愛・夫婦問題、生きがい、天職探し、子育てなど多様な悩みを解決できるのが催眠療法の特徴です。




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コミュニケーションでストレスを感じやすい人は、

他者の思考に強く執着していく傾向があります。

 

 

自分の思うように相手の思考を変えたいという衝動を

抱えているということです。

 

 

しかしながら、他者の思考の中身によって、

自分の安心や不安、あるいは幸や不幸が決まるような

他者依存的な世界観では、安心立命はできません。

 

 

ほんとうに大切なのは自分の思考です。

他者に左右されず、自分が生み出す、

自分の人生を守る思考です。

 

 

それが自己の柱として定まっていれば、

他者の思惑がどうあろうとも、

それは「他者の問題」であり、自分の問題ではないのです。

 

 

親との葛藤でも伴侶との葛藤でも子供との葛藤でも

この原則を忘れると解決できません。

 

 

解決できない時、カウンセラーに相談して癒しを

求めても、その場限りの癒しでしかありません。

傾聴してくれてねぎらってくれるカウンセラーは、

 

 

その場の痛み止めのようなものでしかなく、

根本治療にはなってないのです。

カウンセラーがいかにあなたを認め、評価してくれても、

そんな癒しはまがいものです。

 

 

カウンセラーという他者の思考に今度は左右されていることに

なります。ですから、他者に相談すれば癒されると思うのは

根本的に間違っていることを悟る必要があります。

 

 

麻薬のような癒しを求めるのではなく、

本当に良くなる方法を自分が勉強して

身につけることが根本治療となります。

 

 

身近な人であろうとなかろうと、

その人とかかわることで不自然な

ストレスを感じるのなら、

 

 

その人物の思考に左右されないようにいっそう

自己確立をする必要があります。

あなたの思考であなたを守ることです。

 

 

そもそも、全人類と相性が合うということは

絶対にありえず、

合う人がいる以上、合わない人は必ずいます。

 

 

そういう人間が自分の家族であったり、

あるいは突然に目の前に出現したら

どう対処すればいいのかという問題なのです。

 

 

あなたは、自分が合うと思う人とだけ

お付き合いする自由があります。

 

 

現実世界で無理やりに合わせることで

合わない人と和解したり友達にならなくても、

「敬して遠ざける」つまり「敬遠」してもよいのです。

 

 

また、そのような合わないと思われる人のことを

あれこれ批判し、相手が悪いので相手が変わるべきだと

考えてしまうと、苦しみの袋小路に入り込みます。

 

 

たいていの場合、このような合わない人は

自分の考えをあなたに合わせて変えてはくれないからです。

 

 

人間には自由意志があります。

自分にも自由意志があるし、相手にもあります。

なので、人間関係は自由意志をお互いに尊重して交流するほか

円満に動くことはありません。

 

 

あなたの自由意志をあなたがどう使うか。

それがこの問題を解決する方法です。

 

 

それは、意識の中で線引きをしておくことです。

相手の言動にひとつひとつ反応しなければならない

義務はあなたにありません。

 

 

反応をすることをやめてしまうと、

しだいに相手からの働きかけも起こらなくなります。

 

 

もし、相手側が、「自分を責められた」と受け取って

あなたに反撃のような言葉を浴びせてきた場合でも、

あなたはそれを受け取らない自由があるのです。

 

 

相手(他者)の思考、それはあくまでも

相手(他者)側の問題です。

あなたの問題ではないのです。

 

 

相手(他者)側の問題をあなたが受け取って

あれこれいじらなくても大丈夫です。

 

 

しっかり「境界線」を引けるようになってください。

知り合いや友達との関係だけではなく、身近な家族でも

これはあてはまる原則です。

 

 

家族、夫婦、親子であっても、

相手が抱えている問題を、

自分の問題だと錯覚しないことです。

 

 

そこにしっかりと「境界線」を引いて、

自分の自由意志を保ち、

自分の想念を乱されないようにしましょう。

 

 

コミュニケーションで不愉快な感覚を受けたら

他者の思考は「敬して遠ざける」でいいのです。

あなたが反応しなくなると、相手もしだいに反応しなくなります。

 

 

このような、あいまいな方法をとるのが苦痛だと思う

性格の人は「二分思考」「全か無かの思考」という認知の歪み

を抱えている可能性があります。

 

 

二分思考を抱えていると人間関係の苦悩がたえません。

二分思考を離れ、あいまいさを許容できるようになれば、

人間関係の葛藤から卒業できます。

 

 

相手の存在、相手の思考をいちいち、

マイナスの意味で気にすることから自分を解放しましょう。

 

 

マイナスのベクトルで誰かに働きかけられたら、

相手の思考に過剰反応せず、境界線を見極め、

むしろ低反応、無反応の静かな平常心を保つことです。

 

 

すると、相手の方から自然に距離を取るようになります。

こちらは労せずして問題が解決するということです。

これが上手な人間関係の対処法です。

 

 

こうして生まれた心の余裕を、

自分の人生の理想の創造のための具体的行動や、

自分が仲良くしたい人物とのコミュニケーションに注力することで、

人生の時間の使い方が有意義になるということです。

 

 

それのみならず、こうして人生の快適な面に意識を

集中させていくと、引き寄せの作用により、

どんどん楽しいこと、快適なことが増えてきます。

 

 

その反対に、嫌なことをあれこれ考えたり、

思い煩うことで、負の引き寄せを招き、

ますます、同種の厄介なできごとを引き寄せる苦悩を背負います。

 

 

これはどう考えても損ですから、

このような思考はやめてしまいましょう。

ネガティブな面にとらわれないためには、

自分の人生の目的とこれからなすべき

理想の実現にいっそう精神エネルギーを注力するのです。

 

 

そうすれば自然に、余計なことを想う時間がなくなっていきます。

そして、他者のことは、家族であろうと親子であろうと

知人であろうと、以下のように祈ってあげたらよいのです。

 

 

「神様、わたしは○○さんのことを神様にゆだねます。

神様のお導きが○○さんに授かりますように。

そして、○○さんが神の無限の愛と豊かさを寛容性を会得され、

円満な魂に成長し、幸せになられますように。」

 

 

その一方で自分の人生の理想実現についても

祈ることが重要です。

 

 

「神様、私は心も体も健康になります。

考え方を明るく前向きで発展的で夢と希望に満ち溢れて

いるようにし、神様守護霊様にいつも感謝し、

何でも積極的に取り組み、物事の良い面や良い可能性のほうに

目を向けて、人生をバラ色になるように考えていきます。

私は毎日、あらゆる面で、どんどん良くなります。」

 

 

こうして、他者の思考に束縛された自分を解放し、

自分の思考を取り戻し、

自分の心の世界のご主人公の座を取り戻すのです。

 

 

すると不思議なことに、悪縁は自然に解消され、

波長の合う人ばかりが

あなたの周囲に集まってきて、人間関係がいっそう

楽しく、充実したものになってくるのです。

 

 

家族の誰かとの葛藤の場合でも、あなたがこのように

変化すると、相手もそれに引きずられて変容してくるのです。

あなたの強い想念が他者を感化したということです。

 

 

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曹洞宗も臨済宗もその元をたどれば、

禅の開祖、達磨大師に始まります。

 

 

開祖である達磨大師は、インド禅を中国にもたらしました。

そして嵩山少林寺にとどまって、弟子を育てました。

 

 

その達磨大師がもたらした修行法が、座禅と易筋行でした。

座禅は禅宗になります。

 

 

易筋行とは、インド武術であるカラリパヤッドでしたが、

これが嵩山少林寺で現在に伝わる少林武術となります。

 

 

少林拳をはじめとするたくさんの流派になるのです。

日本に存在する少林寺拳法という武術は、

この少林拳の一流派を戦時中に中国で伝承された日本人、

宗道臣という人が日本に持ち帰り創始したものです。

 

 

さて、達磨から数えて五代目、五祖である弘忍(ぐにん)禅師

から法を継いだのが、「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」

の言葉で有名な慧能(えのう)(638713)禅師です。

 

 

禅の古典『六祖壇経』によると、弘忍禅師のもと

七百人の弟子が修行の日々を送っていました。

ある日、師は後継者を決定するため

「悟りの境地を示した詩を作れ」と弟子達に命じました。

 

 

学に優れ、彼こそ六祖に相応しいと噂の

神秀は次のような詩を作りました。

 

 

『身はこれ菩提樹、心は明鏡台の如し、時々に勤めて払拭して、

塵埃をして惹かしむること莫れ』

 

 

この詩を聞いた弟子たちは、賞賛しました。

ところがこの時、米つき部屋で働いていた

慧能という若者がこれを見て「私はこう思う」と言い、

 

 

『菩提、もとより樹無し、明鏡もまた、台にあらず。

本来無一物 何れの処にか塵埃を惹かん』

との詩をかかげました。

 

 

神秀は、身は菩提(悟り)を宿す樹、心を鏡に例えて、

煩悩の塵や埃を払い清める修行を経て

悟りにいたる境地を示しました。

 

 

これに対し、慧能は

「菩提はもとより樹でなく、また鏡もない。

本来、無一物であるのに、どこに塵がつくところがあろう」

 

 

悟りや煩悩の概念にとらわれた世界観を否定し、

一切のとらわれ、こだわりを否定しつくした世界

こそ禅的悟りであると説いたのです。 

 

 

こうして、慧能が第六祖に選ばれました。

一方、神秀は北宗禅の祖となりますが、

北宋禅は戦乱の中で滅亡します。

 

 

慧能は南海にて民間に説法し南宗禅と呼ばれ、

臨済宗や曹洞宗などの元になったのです。

 

 

本来無一物といいながら、

大乗仏教である禅は世の中を捨てません。

 

 

世の中そのものが、浄土であるとみなしています。

生産活動や仕事、日常の家事雑用などがそのまま悟りの

素材となると考えるということです。

 

 

淡々となすべきことをこなして、それにとらわれない、

そして、自分の感情や思考にもとらわれない、

という心(いわゆるマインドフルネス)をめざします。

 

 

「本来無一物」の自分なのだから、美醜も善悪もなく、

過去に植え付けられた観念やトラウマさえも「ない」のです。

このように受け止めることで、

「自己本来の面目」というものが出て来ます。

 

 

「自己本来の面目」というのは仏性のことですが、

言い換えれば、「神の分魂」としての自分、

神性という自分、王陽明の言う「良知」のことでしょう。

 

 

禅を元にしてマインドフルネス心理学の流れが生まれています。

今日、マインドフルネス(気づき)を言う学派は多数あります。

 

 

「心に浮かぶ思考や感情に従ったり判断をするのでなく、

ただ思考が湧いたことを一歩離れて観察するという、

マインドフルネスの技法を取り入れ、

否定的な考え、行動を繰り返さないようにする」

 

 

といった説明が一般的です。

しかし、拙著『前世療法医師による心の癒し』では、

「ご主人公」という視点で、

マインドフルネスを自然習得することで終わらず、その先に、

 

 

想念の創造活動を善用して、運命創造、自己実現を達成し、

自分と周囲の幸せを増大させていく能力を磨いて頂いています。

 

 

マイナスを消すだけに終わらず、

プラスを生み出すということです。

 

 

「本来無一物」という悟りを突き詰めると、

過去へのこだわりや、良い物、悪い物への

過度なとらわれを取り除くことができます。

 

 

一方、心の創造活動は、夢や希望や自信を作り出すことが重要です。

ちょうど、ブレーキとアクセルのような関係になります。

 

 

「根拠のない不安を消す」(ブレーキ)と

「根拠のない信念を生みだすこと」(アクセル)の関係です。

 

 

そして潜在意識は、根拠の有無にかかわらず、

あなたが生み出した観念をそのまま現実界に引き寄せるのです。

 

 

下記の音声教材でさらに理解を深めることができます。

 

【音声教材】前世療法の特徴と性格改善の秘法

 

【音声教材】守護霊に10倍守られ別人みたいに幸せになる方法

 

 

 

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因果応報の法則について初めて耳にした人の中には、
強い拒否反応を示す人がます。


前世の因果応報で自分が不幸だというのか!と怒るのです。
悪い運命が確定しているのなら生きていても意味がない!
と反論してくる人もいます。


このような人は、因果応報というのは、毎日、毎日、毎日、
毎時間、毎時間、時々刻々に、新しく生まれ続けている、
という基本原則について、理解していないのです。


あなたは今も因果応報を生み出しているのです。
だからこそ、その内容次第で未来も変わるのです。


あなたが明日、体験することは、あなたが今日、生み出した
原因の結果、つまり因果応報なのです。


明日という結果は、今日という原因だけで
できているのではありません。


なぜかというと、今日以前にもあなたはたくさんの因を
積み重ねているからです。


あなたが過去に積み重ねたすべての因を含めて、
それが明日の果となって戻ってくるのです。


これが因果応報の法則です。
このことがわかってないので理解できないのです。


未来は常に変化し、固定されていません。
それは、ただいま、ただいまに生み出す因が、
いかようにも果を生むからです。


あなたの十年後は今、決まっていません。
しかし、あなたが今日、明日、明後日と生み出す因によって
因果応報が働いて、十年後ができあがります。


因果応報とは原因と結果の法則です。
原因があるから結果があるのです。
善因善果、悪因悪果です。


私たちの未来は、私たちの過去の積み重ねた因と
ただいま、ただいまに新たに積み重ねる因の
合算で創造されるのです。
これが因果応報の法則の本質です。


今の自分というのは、自分の生まれてから今日までの過去の因、
そして前前世や前世の因、さらに、今日の因や
ただいまの自分の一瞬前の因の合算されたものなのです。


たとえばお金持ちの息子に生まれるのは、
前世で、たくさんの施しを人にしたからです。
これが因果応報です。


その裕福な家の子どもが、成長して、
立派な人になって再び、たくさんの施しを人にしたら、
その因果応報で、来世もまたお金持ちの家に生まれるでしょう。


でも、もし、たくさんの人の幸せのために尽くさず、
裕福な自分が欲望を満たしたり、満足するだけの
ために財運金運を使い尽くしたら、


そこには、お金に関する善徳の因が
積めていないという結果が残ります。


だから、次に生まれ変わったら、あまり裕福には
生まれないことになります。


金運でも健康運でも対人関係運でも結婚運でも
すべてこの調子で、自分がしたことが、戻ってきます。
これが因果応報の法則です。


つまり、因果応報というのは
たえず新しく生まれて、作用が加算されていくのです。


そこに救いもあるということです。
もし、すでに今生、努力も不充分なまま
不平や恨みに時間をつぶすような生き方をしてきた人でも、


あるいは、このままいけば、死後、霊界であまり幸せな世界に
行くことはできず、石運びを延々させられるような
強制労働の地獄界に行かなければならないような人でも、


あるいは、来世もまた不運なところからやり直し
になってしまう可能性がある人でも、


その未来を変える方法はあります。今すぐに、
新しい良い因を積み重ねる努力を開始したら良いのです。


勤勉さを身に着けて、人のために尽くし始めたり、
また学問を積んで勉強をし始めたり、


そのように生き方を改めるなら、その善徳の因が、
善き果を招き、死後、幸せな霊界に行けるし、


生まれ変わったら、今生よりも
幸せな人生を生きることもできるでしょう。


もちろん過去の悪因があがなわずして消えることはなく、
因果応報の法則によって、悪因の内容にふさわしい
それなりの苦しみは降りかかって、あがなうのですが、


普遍的信仰心を会得して、魂を磨く人は、
それらの苦難をのりこえて、魂の向上の糧に変えて
いっそう幸せになっていけるということです。


それをめざすのが、正しい因果応報の法則の活用法です。
決して、運命決定論ではありません。


そして、さらに学びを深め、世のために生き、
神仏の加護と応援を得る道に参入すれば、
加速度的に幸せの流れに入っていけるのです。

 

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