子供の頃に不思議な体験をしたり不思議なものを見た人が多いという話はよく耳にすることでしょう。
12歳になるまでは顕在意識と潜在意識の差がないとも言われ
幼年期は潜在意識が開いたままだと言う人もいます。
宮崎監督の「となりのトトロ」はメイちゃんがトロール(北欧、ノルウェーの伝承などに登場する妖精)が
上手く発音できずにトトロとよんでしまったことから始まります。
(映画では「ドゥオ、ドゥオ、ヴォロー(眠いよー)」がトトロに聞こえたという設定)
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンのムーミンもムーミン・トロールとよばれる妖精です。
猫バスは大人達には見えないけど、その存在を否定しない大人達が周りにはいて凄く素敵な映画だと思います。
変性意識状態になるとさまざまな見えないものが見えてきます。
霊能者とよばれる人たちは、変性意識状態になり霊視をしたり、ヒーリングも
変性意識状態になることでエネルギーを送りやすくなっていくんです。
子供は変性意識状態に入りやすくイメージ力も大人よりも優れているので、不思議な経験をすることがあるのだと思います。
では、どうしたら変性意識になれるのでしょうか?
催眠療法では誘導によって意識を変性意識にすることでイメージをしやすくしていきます。
大人になっても妖精を見たいと言うとロマンチストや不思議系に思われがちですが
子供の心を持ち続けることはむしろ素敵なことだと思いますよ。
↑妖精の出現コティングリー妖精事件
とても興味深い本です。
コナン・ドイルも最後までいると信じて亡くなりましたが、いたと思った方が素敵ですよね。