とりあえず、最終回です。

完全に自己満足系の端折りに端折った1~16話で、申し訳ない(笑)


【エピソード16 君さえいれば】

~フルハウス~

庭先のテラスに座る二人。


ヨンジェ「これを受け取ってくれ。」

ジウン「なに?」

ヨンジェ「指輪だよ。ジウン、俺たち、結婚しよう。俺と結婚してくれ。」

 

ジウン「突然のことで・・・こんなの変だわ」

戸惑いを隠せないジウン。

ヨンジェ「何が変なんだよ。」

ジウン「ミニョクさんとうまくやれっていったくせに、こんなの変よ。気まぐれすぎる。」

ヨンジェ「気まぐれじゃなくて、あの時は、身を引いたほうがかっこいいと思ったんだよ。俺と結婚してくれないの?」

 

返事の催促(笑)


勢いに圧倒されながら、ミニョクとは友達でいることにしたと答えると、嬉しそうなヨンジェ。

ヨンジェ「俺が嫌いか?」

ストレートな問いかけに、少し考えたいと答えるジウン。

期限1週間を3日に縮めるが、明日まで聞かせろと、いつもの命令調。

 

翌朝、運動に誘うヨンジェ。

ジウンのことを、コッコってニックネームで呼ぶヨンジェ。


徹夜明けで、PCの前で眠るジウン。寝かせてあげようと、PCの電源を落とすヨンジェ。

データが保存できておらず、せっかくの修正版シナリオがなくなってしまう。

(前の時はちゃんと保存してたのにね)

大激怒のジウンに、売り言葉に買い言葉のヨンジェ。

ジウン「プロポーズの返事を今するわ。あなたとは結婚できない!ムキームキームキー

 

今や、映画のシナリオを書いているライターのジウンと、半失業状態のヨンジェ、立場が逆転し、出ていかないのであれば、家政夫になって、というジウン。

容赦なく、家事を言いつけられる(笑)


一時的な気分で、プロポーズを断ると、後悔するぞって、ホント必死なヨンジェ(笑)


ジウン「あなたとは一回結婚したからわかるの。結婚ってそんなにいいものじゃない。喧嘩と掃除の記憶しかない。」

あはは、そうかもね爆笑

 

そこへ、ドンウク&ヒジン登場。

ジウン攻略法を伝授する代わりに、レンタルビデオ店への出資を要求する。

この二人は、清々しいほど、キャラがぶれません。(笑)

待ち合わせの喫茶店でも、店員さんからも、ものすごく評判の悪いヨンジェ。

キャーキャー騒がれて、サインをねだられていた以前とは大違い。

あの記者会見から、どのくらい経ってるのかしら。


ドンウクたちから聞いた攻略法どおりにすすめるも、失敗続き。

せっかくの雰囲気のあるレストランに誘っても、すでに、ミニョクと来たことのあるお店だと言われてしまう。

ジウンからすれば、意味不明の言動ばかりの連発。

ヨンジェって、勝手に言い寄ってくる女性はいっぱいいても、子供の頃からヘウォン一筋だったし、恋愛偏差値は低いのです。

 

ヨンジェは何もかもうまくいかないと思ってるかもしれないけど、実は、さりげないスキンシップとか、スケートとか、いいシーンの目白押し。


冷蔵庫のメモも、相変わらず。

《マジックランドで待ってる。来ないとぶっ殺す。アジャアジャファイティン!》

忙しいって言ってるのにぃ~~~、と言いつつ、ちゃんと出かけてあげるジウン。

でも、マジックランドでしょ、花束でしょ、ちゃんとわかってるよね。

 

ドレッサーから、指輪を取り出して、はめるジウン。

ちなみに、個人的には、ヨンジェが二度目に買った指輪より、こっちの指輪のデザインの方が好き。

 

レンタルビデオ店の契約のため、必死なドンウクが、(嫁に内緒で)最終手段の必勝法を伝授(笑)

 

スケート場で長時間待っていたヨンジェは、完全に風邪をひき、顔色も悪く、かなりの高熱。


キャンプに行こうと、ジウンを誘っても、明日は、ミニョクと、映画のキャスティングを含め、打ち合わせが入っていて、無理。

再プロポーズを決めるまでは、ミンヒョクに会わせる訳にはいかないと、すぐにでも、キャンプに行こうと、無茶を言います。

しぶしぶ、キンパだの、キャンプの用意をするジウン。

何度も「テントを忘れるなよ」って、完全に、ドンウクの入れ知恵どおりにしたいのでしょうが、ジウンとしては、わけわからん状態(笑)

かなり熱があがってきたヨンジェ。

薬を飲み、それでも、30分後に出発だなんて、無理でしょ~~~。

 

ヨンジェ「ジウン、俺のそばにいてくれ、兄貴のところに行っちゃだめだぞ。」

うわ言に、苦笑するジウン。

この言葉が、どんなシチュエーションプロポーズより勝っていると思うのは、私だけ?

 

案の定、起きた時には、外は真っ暗。

怒りまくるヨンジェ。

ジウン「そんなこと言ったって、熱が高い人を起こせないでしょう。」

ジウン、ちゃんと、お粥作ってます。

たぶん、ヨンジェが前に、教えた作り方どおりのお粥でしょう。

ジウン「お粥食べ終わったら、行くわよ」

 

フルハウスの庭先というか、海へのアプローチ上に、テント張ってあります。

ちゃんと、準備済みでした。


ようやく、本音を話すふたり。

ヨンジェの再々プロポーズに、もう、結婚したじゃない。また結婚する気・・・って、薬指にはめた以前の指輪を見せる。

ジウンは、結局、一度も別れたつもりなかったんだね。

ヨンジェも、自分の指輪をはめる。


嘘から出たまこと・・・


ジウン「いつもあなたを待ちながら、いつの間にか、私にとって、本物になっていった。」

ヨンジェ「お前を守れないと思った時、本当につらかった。いつも、お前の顔が浮かんで、心配してた。お前に会いたくて、本当に、つらかったよ。

人を好きになるって、すごくつらいのに、止められないんだ。お前への気持ちを止められない。

ジウン、愛してる。

なぜ、黙ってる。愛してるんだぞ。」

笑顔で、ジウンからキスする。

そのあとのロングショットキス。

昔は、くっ付けるのみ(笑)

 

とにかく、テント作戦大成功!

翌朝、ヨンジェの方が照れてるって、どういうこと~~(爆笑)

 

大団円って雰囲気が続きます。

ジウン脚本の映画「家政夫と私」は大ヒット! 俳優イ・ヨンジェ復活。

ドンウク&ヒジンにも赤ちゃんが生まれ、レンタルビデオ店でも、宣伝しまくり。

結局、誰もヒジンを妊婦だと思ったことないけど(笑)

 

おおっぴらに、堂々と歩いて、お外で露店ショッピングデートの二人。

世間的に、ヨンジェとジウンの結婚がどういう扱いになったのか不明ですが、映画もあたり、ラブラブっぷりを見せつけているところを見ると、おそらく「イ・ヨンジェ復縁!」の記事で、落ち着いたことでしょう。


ミニョクとヘウォンを誘って、ホームパーティ。


実家との仲も、ちゃんとうまく行ってるのが、台詞での説明だけだったんだけど、ハルモニたちと一緒のシーンも見たかったな。

 

私の大好きな新婚旅行先の、海辺のベンチで眠ってる二人のシーン。

最終回の映像で、ジウンが一度、目を開けるところがあるのですが、肩を寄せあって眠ってしまっている状況に、ま、いっか、的な表情がツボです。

好きじゃない人と結婚をした経験がないので(笑)、あんなに楽しそうに、旅行できるんだったら、最初っから、この二人の相性、相当いいんじゃないかと思うばかりです。

 

★『フルハウス』最終回完了

 

「愛に満ちた家」

見ていて、気分のよくなるドラマでした。契約結婚とか、ありがちなラブコメかなぁ、なんて、なんだかんだと言いながらも、結局レビューしてるうちに、何度もリピートして見てました。

 

周囲に家がなく、静かで、海が目の前できれいで、こういう家に住みたいと言ったら、夏は、虫が多いし、冬は寒そうじゃんの一言で、家族からは却下を喰らいました。

(確かに、結構、虫飛んでるのが映りこんでましたよね。)

 

我が家には、ヨンジェのように、掃除しろ、飯を作れ・・・etc. 強制的に、私に命令できる人はおりませんが(笑)、最初は、ピンときていなかったOSTも、いまや、これを聞くと、なぜか、掃除をせねばならないような気分になります。


本当は、全編通じて、突っ込みどころ満載なんですが、懐かしさが勝ってしまって、甘めなレビューです。

軒並み、目が点になってしまう登場人物の服装の奇抜さは、時代のせいとは言えないと思います(笑)


お助け画像は、こそっと、あとから追加するかもしれません。てへぺろ