ミッドタウンで開催中の『テマヒマ展』に行きました。
東北で手間ヒマかけて作られている衣・食・住の伝統文化を追う展示会です。

コレ、オススメです。
外国人にアピール出来る日本のクールジャパンってのはこういうモノなんだよと再認識(クールジャパンという言葉は陳腐ですがね)
自分は展示会のプランナーによるオープニングトークショー後に見たので、展示会の意義や苦労や展示物に掛けられた手間暇の実情を知って見たので
評価も増し増しなんでしょうが……でも、差し引いても良い展示会だと思いました。
流石に日本を代表するデザイナーさん達が関わってるだけありスタイリッシュな展示。
目録をジックリと読めば分かる消えゆく伝統文化の切羽詰った感も見てとれます。
この消えゆく伝統文化というのは本当に寂しいですよね。
プランナーの奥村文絵さんが、展示されてる東北の保存食である凍みモチを例に「安くて美味しいモノがあるのに、美味しくなくて高い(味も素材も現代人の好みに合わなず、手間暇がかかる)ものを、コレ一個が○○円と言われて納得出来るか……」といったような事を言ってました。
まさに……まさになんですよ。
綺麗ごとじゃないんです。
自分が思うに、こういう文化を救うには個人の趣味力(オタク力)しか無いような気がする。
営利活動としては問題外。
行政の保護でもダメ。
きっと、消えゆく日本の想い出は、日本文化オタクが救うんですよ。
ソレしか無い。
そうそう……と言う事も無いですが、物産の展示も良かったけど、伝統の技術を守る人達の作業を追った映像が素晴らしかったです。
展示会で、こうも効果的な映像も珍しいんじゃないかな?
単純作業の繰り返しを追ってるんですが、映像と音楽にリズムがあり見る人を飽きさせず、世界に引き込む技術は凄いです。
5分×7本で35分と短くない上映時間なんですが「あっ」と言う間に時間が流れます。
格好いい!