息子を見送り、ひとりホテルへ。


高一の下宿に入った時のことを思い出した。

親父はこんな気持ちだったろうなあって。

僕はこんなもんだったなあって。


いつしか贅沢になれ、若さを失ってたなあ。


夢と希望に満ちた生活を取り戻さねば。