里山の秋は美しい。冬を前にして最後の花が咲いていました。アキノキリンソウ、リンドウをはじめ、新緑は灰色に染まって、季節の変わり目を教えてくれます。
里山で知り合ったオバチャンに聞いた古寺のイチョウとカエデのコントラスト。「行けばわかる」という素朴な説明にちょっと不安を感じながらも信じて行けば、その通り。ワッ!止めに飛び込んできた黄色と赤と緑のコントラスト。
思わず、「美しい!」の連発。30分はその場から離れられませんでした。
一枚厚手の服を用意しないといけないほど、気温が下がっていました。でもそれがまた、肌に心地良く・・・。
古傷が痛んでいただけに心和ませてくれ、兼業主婦業の疲れを癒してくれました。