とうとう、たどり着きました。おねがい

本当のスタートです。チョキ

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

このドラマは前作、前々作からの、設定踏襲・派生作品のため、予習復習がてら、『Kiss Me Again』、『Ourskyy』の“PeteKao”の部分をざっくりと、事前に筋追いしております。

 

そちらも気になる方へ・・・

御面倒でも、ここから遡り、順々にお読みいただけると、助かります。

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part.1 ざっくり抜粋&雑感 ※ネタバレ  ← 『Kiss Me Again』

『Dark Blue Kiss』EP.0(ゼロ)Part13 筋追い&雑感 ※ネタバレ ← 『Ourskyy』

 

 

『Dark Blue Kiss』~僕のキスは君だけに~

【Ep.01】(1/4) 

 

いきなり、スローモーションのケンカのシーンから始まります。

 

Pete「この野郎!」

Kao「Pete、やめて!」

Pete「放せ、Kao!」

必死に、Peteを押しとどめるKao。

Kaoの手には・・・ブルーのタンブラーが。。。

 

突き飛ばされたNonに近寄るJuneたち。

「一体、どうしたんだ?」

「なんで、こんなことを・・・」

「Pete!!落ち着いて!!」

もう、みんなが口々に叫びだしています。

Kaoだけでは抑えきれないと、加勢に回るSandeeと、Thada。

 

尻餅をつき、呆然と、Peteを見あげているNon。

 

騒然となる 工学部の廊下。

 

ThadaがPeteの背後から羽交い絞めにして、なんとか、動きが封じこまれました。

 

Pete「一体、これはどういうことだよ!」 

いやいやいや、ここにいる大多数は、それを、激高しているあなたに聞きたいんですけど。

 

困惑する一同。

 

Kaoに食ってかかるPete。

Pete「これがどういうことなのか、言ってみろよ!!」

Peteの持っているものをみて、言葉を失っているKao。

Kao「・・・・・・・・・・」

火の玉のようになってるPeteに、誰も手が付けられません。

 

Sandee「落ち着きなさいよ!」

Thada「おい、2人、どうしちまったんだよ?」

June「そうだぞ、お前らなんだよ?」

 

Peteの目には、Kaoしか映っていません。

Thadaの腕を振りほどくPete。

周囲は、Peteの言葉を固唾を飲んで待ってます。

 

Pete「ああ・・俺たち、一体、何なんだろうな・・・・」

グサっ!

2周目以降の視聴者には、この言葉、刺さりますね。

 

****************

~オープニング~

 

この雰囲気と、ピアノのソロに続き、ストリングスの旋律が聴こえてきた時には、狂喜乱舞しました。

 

このオープニング、別格で、いや、ダントツで好きかも。

Spotifyでも、この曲が、びび個人のお気に入りから外れたことは一度もないです(笑)

 

GMM公式がYoutubeチャンネルでは、公開していないので、どうしようかなぁと思ったんですが、Spotifyにはあるので、こちらのリンクを貼っておきますね。

Spotifyを使われてない方、ごめんなさい。

アプリ入れないと聴けないのかな?

あ、AmazonMusicとかにもあるのかしら。。。 ← ここまで言って調べてないという・・・(笑)

 

とにかく、高揚と、哀愁が、真っ向から攻めてくる感じがたまりません。

私が、メロディアスなOSTを好きなのは、表ブログをご覧の方はよくご存じだと思うんですけど、今でも、このオープニングだけは、一度も早送りしたことはないですね。

色味といい、登場人物の見せ方(魅せ方)といい、挿入される小物に至るまで、何度も確認しちゃいます。

ね、こんなふうに、冒頭の乱闘シーンで出て来た、タンブラーも、象徴的に入ってます。

 

おお~、Kaoの涙がツツ~~っと流れ落ちたぁ~~~~~!

 

・・・って、さっきから私は、興奮しているんでしょう。

完全に、舞い上がってます(笑)

なんのために、16記事もかけて、エピソード0として、予習復習をしてきたと言えば、この興奮状態を極力、押さえるためだったのに・・・。

 

恒例の、オープニング人物紹介、入れましょうか。

12話ありますもんね。

ちょっと考えます。

****************

 

【2か月前】

 

~プール~

美女たちからの熱い視線の中、かっこつけて、プールサイドを歩くPete。

 

残念な飛び込みは、何度見ても面白い・・・ し~!(笑)🙊

でも、Tayが自分で言ってたもん。

 

いえいえ、あくまでも、ここではかっこいいPeteさんです。(笑) 

 

一方・・・・場面変わりまして、

~カフェ~

Kao「ここに、変数を代入してみて・・・ほら、そう、ここだよ。 そして、これが答えだよ」

生徒たち「ありがとうございます」

 

3~4人の学生相手に、個人カテキョのバイト中のKao先生。

こちらも、カッコ可愛いイケメンぶり。

 

別に自宅で・・って限定するんじゃなくて、結構、カフェとか使うんですよね。

現地での、語学レッスンとかもそんな感じが多いって聞いたことがあります。

 

Kao「次は、理解度をはかるテストをやってみようか。二人は、今日で、10回目のレッスンが終わったんだよね? これからも続けたい?」

「もちろん。 P’Kapと一緒に勉強するのは楽しいし、要約メモはとても役に立ちます。」

「だったら、今度は少し延長して教えてあげようか。」

「ありがとうございます」

 

生徒たちが帰っていくと、男子生徒だけが一人残る。

「あの・・・Kao先生」

「ん?」

授業料を少し待ってほしいというお願いにも、快く心配しないで応じて、心配しないで、都合がついたときに払ってくれればいいから・・・と優しく声をかけるKao。

 

でも、最初に、一瞬、顔が曇ったのをみると、少なからずショックみたいね。

本当は、少しでも、稼ぎたいのにね。

 

~プール~

プールサイドに、無造作においたタオルの上に携帯を取り出し、メッセージを送ると、

再び泳ぎ始めるPete。

 

~カフェ~

メッセージの着信。

見ると・・・・なかなか、可愛い待ち受けじゃないのよ(笑) ← Kao先生のシンボルイラストみたいです。

 

Pete: 俺様が泳ぎ終わった時に、お前がここに来てなかったら、どうなるかわかってんだろうな?

 

慌てて、席を立つKao。

 

Kao「はい、これ・・・P’Sun。」

と飲み物代を差し出すと、さっと、ドリンクが出てくる。

 

Sun「ショコラプラペティーノ、これは俺の奢り」

P’Sunです。

髭がなくなり、イケメン度アップです。(個人的見解)

 

Kao「またですか・・・?P’Sun、いつも奢ってくれたりなんて・・・ダメですよ」

Sun「君は、ちゃんと学生たちの飲み物代を払ってくれてるじゃないか。ここをよく使ってくれればいいんだよ・。あまり、考えすぎるなって・・・」

Kao「そんなこと無理ですよ。P’のお店、慈善事業ってやってるわけじゃないんですから・・・」

激しく遠慮するKaoに、苦笑する。

Sun「いいから! じゃ、次はもらうから。急がなくていいのか?」

Kao「あ・・・はい。じゃ、また・・」

飛び出していくKao。

 

P’Sunのお店、大きくなりましたね。

Sunも、バリスタというか、専門的な形を極めたいみたいだし。

若い人達がよく来るって感じの、明るいカフェです。

店の名前は、

『Blue Sky Cafe』

 

っふふ、ここから、Peteのいる「ブルースポーツクラブ」までの地図です。

モタサイに乗って急ぐKao。

・・・・かとおもったら、これって、どうみても、Morkでしょ?(笑)

 

Kaoも降りた時に気づいたのね。

はーい、Mork♪

 

Kao「Morkか? なんで、ドライバーなんてやってんの?」

Mork「お前を乗せてやるためだよ」

Kao「なに言ってんの」

Mork「こっちは暇だし、稼ぎはいいのに、やらない理由がねぇだろ。どうだ? お前も興味あるか?」

Kao「いや、僕はいいよ・・・サンキュ」

ヘルメットを返すのを忘れてたKaoが、

投げ返すと、なにをそんなに急いでるんだ?と不思議そうなMork。

 

スポーツクラブの廊下をひたすら、走るKao。

 

Peteが再び、プールから顔をあげた時、ギリギリセーフで駆け込んだKao。

プールサイドにふせて、視線をあわせる、この荒業。

なんなの! なんなの!なんなの!このリア充!

こんな、幸せそうに顔を見合わせちゃって。。。

 

一息ついた様子で、プールサイドに座り込むKao。

Pete「で、お前は、そいつに後で払わせるのか?」

話題は、さっきの生徒さんの話になったみたいね。

Pete「(そいつが)まったく、支払わなかったらどうするんだ?」

Kao「彼は・・・・その・・・本当に(経済的に)厳しいんだと思うんだ。 払えるようになったら、払ってくれるよ」

Pete「いいだろう・・・Kao先生。見てろよ。俺は、そいつが払わないに賭ける」

Kao「だって彼は・・・電話番号だって、LINEのIDだって、こっちは知ってるんだよ。あえて、騙したりするはずないよ」

Pete「ずるずると、甘い顔見せるなよ。ちゃんと、拒絶することも覚えなきゃだめだぞ」

Kao「君は、なんでもかんでも、悪く取りすぎだよ」

 

Pete「こっちこいよ」

水の中から、Kaの腕を引っ張るPete。

Kao「やだよ! 僕、水着なんて、持ってきてないんだよ。」

悲鳴とともに、服を着たまま、プールに引きずり込まれたKao。

 

ここで、すぐに、文句を言うんじゃなくて、ちょっと、水かけっこしちゃうところが、この二人が、ホントに、「んもう~💓」なところです。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

Kao「なんてことしてくれたの?僕、着がえの服だって持ってきてないよ」

Pete「俺の服、着ればいいじゃん。はじめてってわけじゃあるまいし・・・」

ここでそういうことを言うと、別の意味でエロい。(笑)

Kao「いやだね・・・」

Pete「お前って奴は、俺以外の奴には優しいよな」

そう、これです、これが言いたいんです。

 

Pete「お仕置きしなきゃな・・・」

Kaoも私も、この顔に弱い・・・。

 

Kao「やめてって! 人に見られたらどうすんの?だめだよ」

Pete「そうか・・誰も見てなければいいんだな?」

そういう問題・・・・でもいっか。。

Kaoちゃん、唇を見ちゃった段階で、負けだよ。

ほら、吸い込まれた(笑) 

いや、自ら、吸い込まれにいったな(笑)

 

そういって、2人そろって、(ほとんどキスする体勢で)水の中に消えていったよ。。。

 

これを、スリリングな秘密のキスと取るか、人目を忍ばざるをえないキスと取るか、はたまた、両方か。。。

 

 

~プールサイド~

プールから上がり、バスローブに身を包んだお坊ちゃま。

着信に出ます。

スピーカーフォンにするPete。

「もしもし、P’Jo?」

「Pete。 決心ついたかな?」

「あ~、まだ、考え中ですよ」

「一体、何をそんなに考えることがあるんだ? なんで、そんなに決めるのが難しい?ほかでもない 「About Aboyz」だぞ! Facebookだけでも、何百万ものフォロワーがいる。去年のファイナリストがどうなったか知らないのか? 今や、みんな、スーパースターになってるっていうのに・・・.」

強気で、ぐいぐい責めるP’Jo。

 

Pete「俺、別に、俳優になんてなりたくないですし・・・」

Jo「お前に、失うものなんてないだろ。いいから聞けって!お前が勝ったら、絶対に有名になれる。一族の絆を強固にする大使みたいな役割だって果たせるんだ。一度、個人的なブランドが出来れば、それは全てにおいて、ずっとついて回るものだからな。ほら、Boy Pakorn や DJ Pushを見てみろって。な?」

Pete「・・・・・・・」

Peteの性格からいえば、本当にやりたくないのなら、「やらない!」の一言で即断即決。

言われた側は、氷河期みたいに、フリーズでしょ。

なので、ここは既に、ただ、P’Joのいうことを無下にできないっていうだけじゃないと思います。

 

Jo「ふ、Pete、お前が聞いてるのはわかってる。俺は、お前のことをよく知ってるからな。ただ、イエスと言えばいいんだよ」

ロッカーから、タオルを取りだし、顔にぽ~んと放り投げる。

濡れた髪を拭きながら、話を終わらせようとするPete。

Pete「無理言わないでよ。決めたら、連絡するからさ・・・」

Jo「ああ、明日、事務所で会おう」

 

ようやく、電話を切ったPete。

Kaoにも、この会話を聞かせるつもりだったのね。

Kaoもまた、どこかで漠然と、Peteの本心を感じてるんでしょう。

 

Kao「有名になりたくないの?“AboyzのPete~~”って」

Pete「P’Joは、しつこいんだ。」

“AboyzのPete”と節をつけて、はやすKao。

 

Pete「黙れ。早く着替えろよ。腹減った」

Kao「ご飯を食べにくるだけなら、うちに来てもいいけど、泊まるのはだめだからね」

Pete「ほらな、やっぱり、お前は、俺には、冷たいんだよな」

脱いだバスローブを、Kaoにむけて、投げ捨てるPete。

投げ返すKao。

Pete「ん、それ、いらないのか?」

Kap「だって、着替える服ないじゃん」

 

~Kaoの自宅~

Kaoママと三人で、ママの手料理を食べるPeteとKao。

Kao「ほら、ゆっくり。。そんなに早くかき込まない!」

Pete「腹減ってるんだって・・・」

ママ「ゆっくり食べてね。Pete。お料理ならたくさんあるから」

嬉しそうなPete。

Kao「かあさん、彼の好物ばっかりつくることないのに・・・」

Pete「これで、どっちが本当の息子で、誰が気に入られてるのか、はっきりしたな(笑)」

Kao「・・・くだらない」

Pete「お母さん、でも、、僕のために、こんなにたくさん作らなくてもいいんですよ。なんだか、申し訳ないです。次は、僕がごちそうしますから」

ママ「3人分作るほうが経済的なのよ。残っても、次の食事に食べればいいんだし・・・」

Kao「そうだよ、これは、夕飯にもなるってことさ」

Pete「だったら、次も遠慮なくいただきます」

ママ「どうぞ、めしあがれ」

Kao「Peteは、いつだって、申し訳なくなんて、思ったりしないんだよ」

Pete「・・・・・・」

やりこめられたPete、おかずを、Peteのお皿に入れてあげる。

Pete「最後の一つだ」

さっと、母親の様子を窺うKao。

ママも微妙だ~~~!

 

素知らぬ顔で、Peteeの足を踏み、注意するKao。

Kao「いや、いらないよ。食べたくない」

Peteのお皿に移すKao。

Pete「小骨がたくさんあるから、お前にやろうとしたんだよ」

Kao「ほらね、Peteはいつもこうなんだよ、母さん」

哀しい誤魔化し方だなぁ。ショボーン

 

Pete「カオトンマ(ット)でも食べようかな」

※蒸したちまき/ข้าวต้มมัด

Kao「ダメだね、それ、僕が食べようとしたんだよ」

無理やり、手を伸ばすKao。

話題と空気を変えなきゃね。

 

Pete「こっちのを食べればいいじゃないか、こんなにあるのに」

Kao「これ、紫色のバナナ?・・・母さん、紫色のバナナも買ったの? 」

ママ「紫色のバナナ?」

Pete「なんで、お母さんにわかるんだよ?」

Kao「じゃ、これなに?紫バナナだよね?」

ママ「そんなに、紫がいいの?」

Kao「あ、紫だ」

ママ「それは、タロイモよ」

Pete「貸してみろって」

Kao「タロイモじゃないよ」

なんだ、この会話(笑)(笑)(笑)

 

でも確かに、気になる、紫色のカオトンマ(ット)(笑)

 

~食事後 後片付け中の2人~

 

Kao「ねぇ、Pete、あんまり、あからさまなことしないで」

Pete「俺が何した?」

Kao「食事の時に、僕の世話焼いたりしたじゃん・・・普通、友達はああいうことはしないよ」

Pete「でも、俺たちは、普通の友達じゃないだろ」

Kao「・・・・Pete。」

Pete「これは、お前のためでもあるんだ。もし、わかっちゃったら、お前は自分から言いださずにすむんだぞ。 もう、お母さんも気づいたっていい頃だよ」

水をとめ、非難するように、じっと、Peteを睨むKao。

 

Pete「ああああ、わかったよ。もう、この件で冗談は言わないよ。約束する。もう、ばれるようなことはしないよ。ちゃんと、ただの友達みたいに振る舞うよ」

 

あのPeteが、ここまで譲歩できるようになってます。

月日は流れましたね。

Kaoが頑張ってしつけたのか・・・でもKaoも、あんな風に、Peteの言葉に従って、プールへの道を急いだりしてるので、どちらかが、一方的に・・・という関係ではないのです。。

 

少し、後ずさりするPete。

Pete「な、距離のある友達だ・・・な、こんな感じで。このくらいなら十分か?それとも、もっと離れようか?」

Kao「家の前で、立ってれば?」

言うねぇ(笑)

Pete「俺を追い出す気か?」

Kao「んもう! こっち来て。お皿洗うの手伝ってよ」

Pete「近くにいないから、頼んでも無駄だな」

Kao「僕はご主人様で、君は召使なの! さ、早く!」

 

結局、邪魔してんのか、なにしてんのか、わかりませんが、くっついて、お皿洗いを始める二人。。

 

いきなり、大くしゃみのPete。

Kao「風邪でもひいたの? だから、あんまり長く泳ぎすぎるなって、僕、いつも言うじゃん」

小言が、すっかり奥さんです。

Pete「ただ、鼻がむずかゆかったんだよ、大丈夫だ!」

こっちの言い返し方も、すっかりダンナさんです。

 

Kao「ちゃんと、口を覆ってよ」

Pete「なんだよ、俺はばい菌か?」

Kao「違うけど・・」

Pete「お前が、俺から感染るまで、咳でもくしゃみでもし続けるぞ。クシュ~ン」

あ、Peteの言い返し方は、小学生男子でした。(爆)

 

あの~~~、そこの、楽しそうなお二人さん、これで、ママにバレてないと思うほうがおかしい・・と思うのは私だけ?(苦笑)

 

~Peteの部屋~

ベッドに入ろうとしているPeteが、くしゃみしてます。

バッグから携帯を取り出す際に、Kaoが入れてくれた風邪薬の袋を見つけます。

 

Kao:ちゃんと薬、飲んでよ  Kao


くすっと笑ってしまうPete。

 

新婚夫婦向けのコマーシャルみたいな展開だわ。

さっきのお皿洗いなんて、チャーミー〇リーンだったじゃん・・・ ← 昭和だ(笑)

 

Peteの待ち受けは、流星群かな?この年って、なにか、大ニュースになった流星群ってあったっけ?(笑)

 

再び、P’Joからメッセージが届く。

Jo:決心ついたか?

うんざりするPete。

Pete「まじで、しつこいな・・・」

ベッドに入り、本格的に寝るPete。

 

*******

~Rainの部屋~

朝です。

Sun「おい、Rain、起きろ!」

兄ちゃんに起こされるRain。

 

Rain「なんか用?」

Rainだぁ😃

 

買い物に行くから、下に降りて、店を開けろ、とのお達しです。

今回は、店舗の上に住んでるっていう設定なのね。

 

Rain「え~、休みなのに。いくらくれる?」

この兄弟も、相変わらずです。

 

Sun「さっさと来い!」

Sunの声が鳴り響いてます。

 

~店の前~

煙草を吸おうとしていたMorkに向かって、ホースで水をかけるSun。

Mork「うわ、なにすんだよ」

Sun「ここは、禁煙だ」

Mork「禁煙のサインなんか、どこにもないのに?」

Sun「カフェが煙草くさくなるってわかるだろ。」

Mork「まだ、開店前だし、一人もお客さんいないし・・・」

 

また、火をつけようと、煙草を咥えるMorkに、水をかけるSun。

 

Mork「おい!二本目もダメにしてくれたな!」

Sun「それがなんだ? なにか、問題でも?」

 

声を聞き付けたのか、前庭に出てきたRain。

Rain「やっぱりだ。兄さんとお前、二人の間には、なにかあるぞ・・・。あれ? P’Sun、買い物に行くんじゃなかったの? 行って来いよ」

 

面白くなさそうなのは、Sunだけじゃなく、Morkも同じです。

 

店に入っていくRainと、仕方なく出かけていくSun。

残されたMork、台無しになった、ライターと煙草を見つめていると、Rainに、そんなところにつったてないで、中に入れよ、と言われてしまう。

 

なにか、包みを持って、店に入って来たMork。

Mork「ほら、これ、」

Rain「ああ、釣りはいらないよ。毎日、買ってきてもらって悪いな・・・」

Mork「配達屋だからな」

Rain「おい、俺は手伝ってやってるんだぞ」

 

残り物のケーキを運んできたRain。

Mork「どうするつもりだ? 捨てるのか?」

Rain「もうすぐ、賞味期限なんだ。だから、これをセールに出そうと思って。そうじゃないと、捨てるしかなくなるからな」

Mork「もったいないな」

 

そういいつつ、開店のために、店の椅子を整えていくMork。

 

Rain「おい、大学の市場(マーケット)で売るのはどうかな?売り切れると思うんだけど・・・」

Mork「いいアイデアだな」

その時、テーブルに置かれていたUSBを見つけるMork。

 

Mork「なぁ、このUSBドライブ、だれのかな?」

Rain「たぶん、お客さんのだと思うよ」

 

その時、すみません、と入口から、女性の声がきこえて・・・

Rain「もう少しで開店なんです。少しお待ちいただけますか?」

と声をかけるRain。

 

その時、現れたのは、とっても可愛い女子大生って感じの女子。

口ポカン! わかりやすいRain。

 

 

女子「あ~、すみません。ピンクの象さんのUSB、見かけませんでしたか?」

あ、それなら・・と言いかけるMorkを、手で制するRain。

Rain「いえ、見てませんけど・・」

女子「そうですか? ここに置き忘れたと思ったのに・・・」

Rain「だったら・・・もし、誰かがそれを見つけたら、預かって、君に連絡しますよ」

連絡先、Getするつもりね。

 

女子「ありがとうございます」

笑顔も可愛いねぇ。

 

Rain「返す時は、どうしたらいいかな? ああ、ちょっと待って・・・、ラインのID、教えてくれる?」

ほら、きた!(笑)

Rain「見つけたら、連絡するね」

さすがのMorkも笑ってしまう。。

え? あなたじゃなくて、そっちの人がいいのに・・・と、今、ちらっとMorkを見たでしょ(笑)

 

女子「あ・・はい」

 

すでに、Rain → 女子 →Mork 

視線の一方通行が始まってる!!

 

入力し、携帯を戻すときも、(Morkに)未練たっぷり。。。

 

Rain「ありがとうね、Lemon」

Manow「Manowです」 ← タイ語で、Lemon。

即座に訂正するManow。

Rain「ああ。Manowか・・・」

Manow「はい・・・それじゃ、失礼します」

 

レモン、レモンと、揶揄うMork。

Rain「彼女は、Manowだよ。・・・・・感じいいよな」

 

************

~マネージメント会社の社屋~

P’JoがいるオフィスにやってきたPete。

車、変えたわね。← スポンサーの関係です。

 

入口に集まっていた若い子たちの集団がいきなり、目掛けてやってくる・・・と思ったら、背後の男の子(Non)が目当ての出待ちのファンたちでした。

キャーキャー騒がれる様子を見て、まず、ムッとしてるPete。

 

しかも、その時に、ぶつかってきた女の子から、「おじさん、すみません」と頭を下げられ、それもまた、腹立つ!!(笑)

 

おじさんって・・・・Pete、たしか、大学3年よね(笑)

 

P’Joに、ついたよ、と電話をするPete。

上がってくるように言われ、ロビーに入ると、さきほどの芸能人の男子Nonを乗せたエレベーターが間一髪のところでしまり、先に行かれてしまう。

 

その時、Kaoから電話がかかってくる。

 

Kao「P’Joは、わかってくれた?」

Pete「まだ、会ってない。でも、たった今、ノーっていう決心がついたよ。ここは、超ムカつく!」

Kao「あ~、じゃ、やりませんってだけ言ってね。あんまり、不機嫌になったらだめだよ」

奥さんは心配性。

Pete「ああ、わかったよ、バイ」

 

エレベーターで上の階にあがり、先にトイレに寄ったところで、先ほどの男の子Nonに会ってしまうPete。

男の子「あの・・すみません。ファンの方は、外でお待ちください。関係者以外は立ち入りは遠慮してもらうことになってるんです。」

 

まるで、忍び込んだファン扱いされて、ますます、“むかつきメーター”が上がっちゃったPete

Pete「なんだ、あいつ!」

 

その後・・・

P’Joと会い、改めてコンテストには出ない旨を伝えるPete。

Pete「もう決めたんだ」

Jo「なんでだよ~? こんなふうに、断りになんか、くることないだろ」

Pete「(電話だけじゃ)わかってくれないんじゃないかって心配したんだよ。」

Jo「なぁ・・お前には失うものなんてないじゃないか。」

それ言うの、二度目だけど、P’Jo、それはさすがに失礼なのでは?(笑)

 

Jo「どっちにしても、お前のお父さんには、このプロジェクトのスポンサーになってもらうつもりだけど・・・」

なるほどねぇ。

Pete「P’Jo。俺が断るのは、それも理由の一つだよ。もし、俺が勝っても、みんなコネだと思うだろ」

それって、やるからには、実力で勝負したいって意味なんじゃないの? ん?

 

Jo「だけど、今年のコンテストは、イケメンだけっていうものじゃないんだぞ。社会貢献にもなるんだ」

Pete「P’Jo、人を助けるなんて柄じゃないですよ。自分の面倒だって見られないのに・・・」

Jo「でも、俺は、お前が新入生の時、応援活動をさぼるのを手伝ってやったけどな・・・」

それ、言い出す?(笑)

たぶん、大学に入る前から、親しい兄って感じなんでしょ。パパのことも知ってるし。。。

 

Pete「P’Jo!!その件だったら、俺、酒、奢ったじゃないですか。こういうことは、やりたがってるここにいる連中にさせればいいんですよ。俺には、完全に不似合いですよ、ね?」

Jo「ああ、好きにしろ」

 

その時、さきほどの、(生意気な)Nonと、そのマネージャーが、Joのもとに挨拶に来たのを見て、顔色を変えるPete。

 

マネ「こんにちは。 ああ、Non、こちらはJoさん、このイベントの主催者の方だよ」

挨拶する双方。

 

Nonをじっと睨んでるPete。

不機嫌そうに、Joに「じゃ、俺、帰るわ・・・」と立ち去ろうとした時、「ああ、あの人、僕のファンなのかと思っちゃったんです」と口にするNon。

 

ピキ!

今、なにかが、ひび割れた音が聞こえましたよね(笑)

 

Jo「え? 彼のことを? まさか、彼は私の友人だよ」

Non「ああ・・・そうなんですね・」

 

振り返るPete。

 

おわかりですね(笑)

着火しちゃいました!

こんなに、わかりやすい「点灯式」に出席したことがありますか?(笑)

 

Pete「P’Jo。気が変わった」

 

Jo「そうか・・・、そいつは助かるな」

 

この子も、見るからに挑発的だよね。

 

こうなったら、打倒、Non!!です。

・・・っていうか、この子が、どれほどのものか、Peteは全くしりませんが、そんなことは、この際、関係ありません。

完膚なきまでに叩きのめしてやる、という闘志に漲ってます。

 

 

 

★【Ep 01】1/4の雑感 ★

なにがいさぎよいかって、なんの説明も振り返りもなく、普通に、PeteKaoの物語が始まったってことですよね。(笑)

(前作で、ボリュームの少なかった『SunMork』に関しては、ちょっとだけ関係性は遡り、まだ理解し合う前って感じですけど・・・)

 

特に、この『Dark Blue Kiss』 は、前作の純粋な続編ではないにも関わらず、基本、オリジナルキャストのまま、揃えました、というのが、本当に素晴らしい。

いかに、ファン待望であったか、そして、GMMが、TayNewの貢献に対して応えようとしたか・・・、幾度となく、この問題で辛い目にあってきた経験がある人間からしたら、ある意味、奇跡。

 

・・・しかも、「今回、この方々は変わりなく、出演してますよ~」と、開始10分足らずのうちに、ほとんど、画面に登場させる手法。

もちろん、全員じゃないですけどね・・・(笑)

大丈夫です。Peteパパだって、ちゃんと出てきます。

 

冒頭の乱闘は、もちろん、今後出てきますが、もうちょっと先ですね。

 

しかし、まだ、1話の1/4だっていうのに、盛りだくさんで。。。

しかし、テンション上がったり、 心配になったり、ニマニマしたり、感情のコントロールが大変です。

筋追いも、いつもの2本分くらいの長さになっちゃいました(笑)

(どーりで、時間かかると思った(笑)

 

11月後半は、今のところは「見るだけにしよう」と考えてる新作が3本くらい始まります。(爆)

シントー、働き過ぎやねん。

あ、日本デビューおめでとうございます。 ← 頭があっちこっち飛びます。

 

表垢の、韓国ドラマは、ざっくり雑感をはじめました。

パンクしそうですけど、他のことを考える暇とキャパがないというのもいいものですよね。(笑)

 

★【Ep 01】2/2に続く ★

 

<おまけ>日本語字幕はないですが、

ご参考までに、公式動画おいておきますね。