サッカー 柴崎岳がレアルとバルサから得点した初の日本人選手に

ヘタフェMF柴崎岳が、16日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のバルセロナ戦で移籍後初ゴールを決めた。

柴崎はバルセロナ戦で先発出場すると、39分にこぼれ球を左足で叩き、鮮やかなボレーでヘタフェに先制点をもたらした。その後、チームは2失点し、試合自体は逆転負けを喫している。

柴崎は鹿島アントラーズに所属していた昨年12月、クラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリード相手に2得点を決めた。バルセロナ、レアル相手に公式戦で得点を決めた初めての日本人選手となっている。