今季のランキング上位6カ国によって争われるフィギュアスケートの世界国別対抗戦は17日、東京・国立代々木競技場第一体育館で男子のフリーが行われ、日本の羽生結弦が自己ベストに1.77点と迫る192.31点で1位になった。

192.31点をたたき出した羽生は、176.69点の自己ベストで2位に入った米国のジェイソン・ブラウンに、大差をつけての1位となった。3位には、165.40点で同じく日本勢の無良崇人が続いた。

この結果、日本は79ポイントで首位の米国と4ポイント差につけ、初日から総合2位を堅持している。