一昨日 動く澪標になって、奥豊後の良いところを案内。後編は、緒方町の長谷川(小原)へ山間を走りました。

 県道7号は、米山で工事による迂回指示がありましたが、問題なく大規模林道の交差点へ。林道を少し走ると右手に円形分水の標識があります。山間の作業道を歩き、降りついた先に水が湧き上がる円形分水があります。透明感のある水に涼しさが満喫できました。時折ボワボワンと白く湧き上がります。関係する田んぼへは、周囲の穴の数で配分される仕組みです。竹田市にある音無井路の円形分水同様、見てて飽きません。この時期のクールダウンに持って来いです。

 

 

 

 

 次の目的地は、大野町。大野川の沈堕の滝と発電所の遺構です。久々に眺めた沈堕の滝は、水量が多く大迫力でした。かといって水が濁ってなく、白い流れは広がる青空とグッドコラボでした。いままでに何度も見てきた滝ですが、この日の眺めが、私にとっても、文句なしの最高の眺め、一枚となりました。

 

 

 

 

 発電所の遺構の上の遊歩道を歩いていると、突然、遊歩道の奥の方から白いドレスっぽいワンピース(?)を風になびかせながら、スマホを手にした一人の女性がこちらへ・・・。ジーンズやスラックスなら驚かなかったと思いますが、ちょっと妖精っぽくてドキッとしました。もちろん、ただ、それだけのことです。

 

 

 

 ここで、澪標の役目は終了。待ち合わせ場所にした原尻の滝へ帰り、カフェ遊でデザート付きのアイスコーヒーとかき氷で体を冷やしながら一息入れました。

 

 

 

柳井マスターのおもてなし度にも驚いてくれました。良き時間を過ごしました。

 

 

 

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