今の日本は他人の揚げ足を取ることが常態化しているけれど、マスコミが騒ぐから、余計に世知辛い世の中になっています。

……という文頭で昨年の9月17日、当ブログにおいて記事を書きました。

 

なにも週刊文春だけではありませんが《文春砲》なる造語を生み出し、それほどの社会的影響を与えていて(発行部数的にも)潤っていることは事実なので、一言。

「それでは、他人の批判(=人の不幸は蜜の味)を公然とできるほど、清廉潔白・清く正しい人生を歩んで来たのですか?」(編集長以下、編集諸氏へ)

まぁ、しかし立場的に色々縛られて(規則正しい)生活を送らなくてはならないでしょうから、(こんな記事で生活している以上は)とても窮屈な人生ですね。

 

テレビも同じ。

「あの人が、こんな暴言を吐いた。こんなことを仕出かした。まったくもってケシカラン!」といったような風潮。

まるで、鬼の首でも取ったかのような司会者やコメンテーター(タレント)の顔を見るのが詰まらない。

 

でも、自爆テロによる理不尽な犠牲、

戦争が絶えない中東や飢餓に苦しむ北朝鮮、

-67℃のロシアなど……

生きるのでさえ大変な国もある中で、日本は平和だな。