夕方なので、割引き価格。
しかも、美味しい部位だけに安いです。
塩をまぶして10分→水洗い。
浅めのフライパンに水を引き
カボチャ、アルミホイルにカマ、白ワインと味りんを入れます。
普通は臭み取りに生姜を使います。
これは、江戸時代に漁師がとった魚を市場や店まで運ぶ際、輸送(流通)の面で時間がかかったために魚の臭み消しに生姜を使っていたのですが、その名残りだそうです。
ですから、漁獲したその日に店頭や食卓に並ぶ現代は、その必要はありません。
それでも魚には臭み・臭いがありますから、生姜独特の風味や味も魚料理には向いているのかもしれません。
しかし私は、ゆずの皮を使うようになりました。
生姜よりも香りが際立ち、柑橘類のツンとくる匂いが魚に合うと思うからです。
長ネギ・舞茸も入れました。
蓋をして20分、蒸し焼きです。
10分くらいして醤油を、味りんと同量入れました。
途中、水が少なくなるので足します。
アルミホイルごと皿に載せます。
飲食店ではネギの緑の部分は捨てますが、ここも栄養が豊富なのでもったいないです。
というより、ここのほうが栄養(ビタミン・カロテン・ミネラル・ガンや風邪予防など)が豊富です。
カボチャも皮のほうが栄養に優れています。
さすがに、ゆずの皮は匂いだけにしておきました。
20分で、中まで火は通っています。
長時間焼いたり、煮付けで煮込むとパサパサしたり硬くなったりしますが、蒸し焼きなので身はふっくらと柔らかい。
これが480円とは、実にお買い得!!