リハビリ01 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

あけおめさくおせことよろ

おはこんばんちわ

おひさ


頭の中がぐちゃぐちゃである

年末年始はたっぷりと眠りゆっくりと本を読んでいました


昨年はですね、相対的にいろいろありました

経験どおしが混じってしまって、こんがらがってしまいました

いや、もちろん、モナド的な、独在的な「経験」なるものが立ち並んでいるのではなく、ごじゃごじゃだけがあるのです

うわ、ほんとうに頭がぐじゃぐじゃでちょっとわからない

書き続ければ何か意味の通ったことがかけるように快復するかもしれない

しかし何について書けばよいのだろう

ぼくが何を経験したかということか?

いや、それを書いてしまえば、死んでしまうような気がする

最終的にはうそであっても言語化されたほうがよいのだろう、共同記憶化されていくべきなんだろう

でも、もうすこし、ためらわれてよい

過去のことを書くことができなくて、いま、混乱しているのであるとすれば、これからのことを書く