だれでもいいからとにかく話しかける、
なんていうの、聞き手おいてけぼりでさ、
まくしたてるときってあるじゃない?
あれがいま。
ほいで、今夜はごきげんです。
だからあんまりさ、こううつうつとぶつける感じじゃ
なくてさ、単にうだうだまくし立てる。
うだうだまくし立てるってヘンか。
なんていうか、その辺にけんぞうさんとかいたら、
ぽかぽか殴って、よう!聞いておくれよ!みたいな
ときってあるよね。
まあ誰でもいいんだけどさ、いや、ごめんごめん。
でもそういうときあるよね。
なんかくどいけど、つまりごきげんってこと。
こっちに書いたほうがレス多いんじゃないかなーと
思ってさ。
レスってのは必ずしも顕勢してくるんじゃなくて、
明に暗に、これを読んだきみのふるまいを規定しちゃう
ってこと。
それはぼくの意図にはかかわりがなくて、
きみをして影響しちゃうような契機がたまたま、ぼくの
中にあったらそうなる、という程度の話。
んー、なんとなくってこと。
しえろさんに会いたいけど、いけないかもしれない。
ぼくは個人的にはヒマなんだけどさ、そうも行かないらしい。
やんなっちゃうよね。
紛れ込ませても伝わらないからちゃんとメールするけど。
ラグビーに興味がある。
もちろん、契機なるものはある。
ぼく短絡的だからさ、すぐわかるのよ。
「合気道とラグビーを貫くもの」を読んでる。
これの一章読んだら、なんか涙が出てきたんだよね。
泣くような本じゃないのよ。
だって楽しい対談本だしね。
「新書対談本」はそれだけで良い。
すぐ読めるし、「目からうろこ」体験が結構頻繁にあるのでお勧め。
pさん、ここ読んでるかな。
元神鋼稀代のウイング、平尾剛選手ってご存知?
彼と、内田樹先生の対談。
「共同身体の立ち上げ」というテーマが語られる。
どうしてイチローは背面キャッチできるのか?
六条御息所と関係あります。
あれも自分の感情を、バードビューで見たときにやりきれなく
なっちゃったんだと思うよね。
というよりも、葵上が六条御息所の感情をスキャンしちゃったの
かしらん。
ほら、いわゆる車争いのときにさ。
ところで、pさんってポジションどこなの?
元陸上部の俊足を活かしてやっぱりウイングか、
それとも「ワンピース体型」(この言葉、それにしても秀逸だと思う)
になりたいからフロントロー?
フロントローってそう簡単にはなれないんだよね。
ツイッターで、平尾さんのアカウントめっけ。
調べてたらすごい発見。
川上未映子さんの弟の、川上利明さんってラグビー選手なのね。
世間は狭いねえ。
共同身体の立ち上げ、これはぼくの視点から抜け落ちてたな。
アイドル/カリスマに結び付けてみる。
チビーの五巻を借りてくる。
予約図書の準備が整いました、の連絡が日曜。
昨日は図書館休みで、おとといは行けなかったから、今日。
「首なし雪だるまの謎」が、昔、はじめて読んだチビーシリーズで、
これが傑作なんだよね。
シンプルだけど事件のスケールがすごいんだよ。
しかも、あらゆる謎の源泉としての焦点=犯人、というイメージから
抜け出していてね、人間と人間の間に、意図と意図の間に、ぽろっと
はまりこんだものが積み重なって「謎」として立ち表れてくる、
という考えがある。
これは生粋のミステリファンにもオススメできるね。
児童図書だから「読む時間がない」って言い訳できないしね。
うん、ありがとう。今夜はこれで満足。
んじゃおやすみ~