「道しるべ。」[←火星][→鳥の国] | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

僕こそがジャム入りドーナッツだ。/まだ御料簡が若い若い!/自覚なき

迷い子は愚かなる羊であり、他方、自覚ある迷い子は愚かなる羊男

である。/官僚的権力を手にしても尚、誠実なイノベーターたらんことを!/

組織は目的も理想もない。同じ目的、同じ理想を持ったものの集まりに

しかすぎない。/我々という存在を規定するのは我々がもつ可能性では

なく我々がもつ不可能性である。/人間が妄想を持つようになるのは、

人間が生きた現実との接触を失うからだ。/稽古は強かれ、情識は勿れ/

起きた現象を真摯に受け止め、あらゆる角度から追究せよ/読んで読んで

読んで読んで読め!/タフネスとはデインジャーに耐えうる骨格のこと

である/自分の無知は、相手の全知全能の証明ではない。/オリジナリティ

は情報の真空地帯には発生しない/あらゆる要素は、ひとつの差異的体系

のなかで他の諸要素と関連して存立している。/私は、自分自身を選ぶ、

ないし、自分自身を選び取る自由にたいして開かれた存在である。/私は、

私が見える世界を皆に見せるための機械だ。/生きている世界の<内容>

を決めるのは、常に自分の世界の不安定な流動的な成立であり、その

状況的性格である。/われわれが言葉を発するや否やわれわれは聞き手に

世界を、あるいはその一部を、われわれと同じように見るようにしむけている

のである。/アーティスティクの本質というものは、廃れたもののことでも

ある/正当性を主張するということそのことが、彼の中にある権威主義の

あかしである。/われわれを、新しい宗教の教祖にしてはならない。その宗教

が、論理の宗教、理性の宗教であるにしても。/意味、それは他者の顔で

あり、語のいかなる援用も、言葉の根源たる対面の内部にすでに位置づけ

られている。/熱狂が去れば、あらゆるものごとは不条理に見える


・定期的にテーマを変えること。サルト・モルターレ!僕は忘れっぽい性質

だから、時々は、終わりや脆さを、見つめることが重要。


・「(自称)井戸ほりの穴熊さんと、シヤクショッポイノン。 」は、一見、

キャラクターをメッセージの中心に据えているように見えるけれど、

実は違う。ただ単に、「チケットを手に入れる」という、そのプロットの

ためだけに、全てが配置されている。だから、ラノベよりもケータイ小説

に近い。


・「反省」じゃあ、ダメなんだ。もうそれは、パフォーマンスとしてしか、機能

しないのだから。「わかっちゃいるけどやめられない」から、「やって

みなけりゃわからない」へ。あるいは、「「分かっている」というのなら、神は

豚だ。」根気強さが大事。


・大きくて強かった幽霊は、ぐずぐずに崩れて、地下へと滲み込んでいく。

でも、気をつけたほうがいい。それは、完全に失われたのではないから。

見えなくなってしまったけれど、実は、もっとずっと、グロテスクな形で、

まとわりついている。


・見えないし、聞こえないし、触れない。でも、きっと、出会うことができる。


・ゆるやかに、でも、ゆだねずに。よりわけたり、よってみたり。

・接続と切断。同化と異化。

・タフネスってのは、ある意味では、繊細さのことだ。

・「のほほん」こそが、今ここで最もラディカルな運動だ。


・大丈夫。宙吊りでもないし、埋没してしまうのでもない。「はじめまして。」


01:「当事者意識」

僕が小林秀雄から当事者意識という問題について示唆を受けたことは、

どうもねじれた状況だったみたい。…笑えばいいと思うよ。

□来る

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10101491699.html


02:「反省」

パフォーマンスとしての反省の外には、出られないんだな。

まあ、いずれにせよ、あそこは袋小路だったわけで。

ある種、仕方がなかったかなっていう面はある。

□転向

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10167959263.html

03:「大きな生き物」

どうなんだろうね。僕はどうなっちゃうんだろうね。

大きな生き物は、少なくとも二匹はいます。

□正視
http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10201079359.html


04:「海」

超越性をめぐるトライブ間のサヴァイヴァル。

「社会・間・闘争」=「海」

「<私>の中の夜」=「海」

「リアル・リアリティ」=「海」

「Web」=「海」

□オン♯学

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10105177945.html

□エピローグ

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10104535597.html

□GHOST IN THE CELL

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10139344994.html

□ハタハタ考察♯01

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10132393472.html

□素地

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10140133534.html

□I am the eggman, they are the eggman

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10142583679.html

□張り詰めたあの意味の星々と夜の海の航海

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10267752513.html


05:「大人になる」

現実を引き受ける。罪と痛みと責任。

□or should I ?

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10169702089.html

□誠実であるということ

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10249518972.html

□火星の夜

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10291929694.html


06:「終わりある日常を祝福する」

今、ここ。

□GET BACK, GET BACK TO TOMORROW

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10133816400.html
□I'LL FOLLOW THE SUN

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10148240478.html

□子どもたちはかげふみのようなことをして

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10278641176.html

□残ること、話しつづけること。
http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10279688290.html

□彼からの伝言

http://ameblo.jp/hyorokun/entry-10281969485.html


・この、道しるべこそが、最大のトラップだ。気をつけなくちゃ

いけないよ。君は、零れ落ちる声に、耳を傾けなくてはいけない。

そうら、聞こえてくるよ。