「marusukeさんとえびへ」の続き、ちょっと。 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

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1 ■無題

論理的整合性なんて俺はこのブログにカケラも求めてないし、

わざとなのかそうでないのか、俺が「言い訳が多いところに共感

する」と言ったところを、「僕の文章を読んで『共感』する」とした

ところにズレが生じている。一言返すたび生じるズレを

コミュニケーションの継続の継続で乗り切るにはあまりに

大きすぎる。そんな根気も無い。ということで、これ以上ズレようと

俺はもう返さない。

marusuke 2009-06-26 23:10:39


いつもクールなmarusukeさんをここまで感情的にさせた

僕はむしろすごいと思うよね。


すごーい!


言いたいことがそういえばあったので、書いちゃいます。


「俺が「言い訳が多いところに共感する」と言ったところを、

「僕の文章を読んで『共感』する」としたところにズレが生じている。」


確かに、読み返してみると議論のすり替え以外のなにものでも

ないわけで、よくもまぁ、「詭弁なんてダメだね」とか言ってたよね

って感じです。


ただ、僕が言及していた「アーキテクチャ」うんぬんのところは、

今後のルール策定にとても有意義な論点が含まれていると思うので、

もう一度俎上にあげておきます。(あの下り自体は正直どうでもいい話

だったけどね)


「言い訳が多いところに共感する」と、

「僕の文章を読んで『共感』する」とは、重心がずれてはいますが、

両立は可能です。


「僕の文章を読んで、言い訳が多いところに共感する」。


僕が言いたかったのは、観客から共感を勝ち取ることができさえすれば、

何についての共感かということなんて、どうでもいい場合があることです。


「YES取り」の考えにだいぶ近い。


営業の人が、本題に入る前に質問をするわけよ。


「今日はいい天気ですね。」

「はい。」

「ここは8階ですよね。」

「はい。」


心理的に、一貫性を保とうとするから、

「この商品を買ってください」という質問にも

「はい」と答えてくれたりしちゃうんだそうだ。


だから、発言の内容の当否判断にさ、発言者の人格に対する

空気みたいな、「共感」のようなものが影響したらさ、卑怯じゃん。


でも、卑怯でも何でもないというのが、通念だよね。


ただ、注意を払ってもいいと思うし、それを指摘してもいいと思う。

それが言いたかった。指摘してもあんまり意味はないけどね。



このケースも似てるかもしれない。


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