考察♯01 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


4、5回リライトに挑戦して挫折してしまいました。

「正視」はその副産物でもあります。


もうノー内、煮だった鍋の如しってことで

まるでぐちゃぐちゃです。


へるぷみー。


もう座薬売って全部出すか、みたいな感じで。


あ、ごめん、食事中に。



とりあえず言いたいことの枠組みを書いてみます。

これをマトリックスにあろけーとすりゃあ立派なFWっすよね。


原液どろどろで!





自殺する人がいる。僕はそれを止めたい。

経済的、あるいは心理的な原因があるならば、

(わかっちゃいるけど、やめられない人)それを除けばいい。

だが、ただ死にたいから死ぬ人を止められるだろうか?


人間は生も死も知らない。

(リストカットはその境界を探る行為でもある)

孔子曰く、「未だ生を知らず。いずくんぞ死を知らん」


あらゆる価値観は共存すべき。

but対立する欲望があれば政治が調停

→ここはつっこまない。相対主義でマジでぐずぐずになる。

僕にはまだぜんぜん荷が重いし、500字じゃまず無理。


なぜ自殺だけが許されないのだろうか?

死について知りえないのに。



自殺のよくない?ところは可能性を殺すことに

あるのではないか。生きていれば、多くの欲望を

満たす可能性がある。


自殺しようとしている人が、「自殺したい」という欲望以外にも

欲望をもっていれば、それを指摘すればよい。

でも、他に無いのであれば、説得は無効。


あるいは、あっても、それもまた社会的に許されない

欲望であれば、同様。

たとえば、人を殺したいとかね。(これは更にきびしい)


また、欲望自体には貴賎の差は無い。

あるのは社会的に、生産的かどうかという基準だけではないか。


いずれにせよ、説得が無効だった場合、

その人は生に価値を認めていないことになる。

それは可能。死が拠り所になるから。

でも、生きている人にとって、それは不快。痛いところを突かれるから。



人間のオリジナリティは発展への欲望によって成立している。

白紙の部分、フロンティアが不可欠。

アウトソーシングというか、しわ寄せ、ねずみ講、ばば抜き、

まるなげ、おしつけ、えとせとら、えとせとら。


「もっとよくなりたい」は現状の否定を伴う。

発展が可能な程度には技術があり、

発展し終えてしまうほどには技術がない、ほどほどの文明。


記憶は、奴隷道徳の産物。

(にわとりとたまごかもしれない)


資本主義がここまで発展できたのは、

人間の、オリジナリティの欲求に答えることが出来たから。


オリジナリティが、生者が価値を全面的に否定するところの

死を基盤にして成立しているという構図が浮かび上がる。


めーびうす。




結論。彼女を止めることはできなさそうだ。