いててて。画面の見すぎか?頭が痛いです。
頭が痛くて、結局64はやりませんでした。
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5日目
この日はついに、待ちに待ったアンパンマンミュージアムへ!
作者のやなせたかし氏が香北町出身(であってるかな?)で、
この山の中に建っています。
まわりは自然がいっぱいであります。
もちろん小さな子も楽しいけど、大人も楽しめると思います。
やなせたかしの言葉はどれも、心に響きます。
ホントにカッコイイ。
アンパンマン<ほんものはここにいる
バイキンマン<わざとまけるのはむつかしい バイバイキーン!
お土産もけっこう充実してます。
僕はロールパンナの、なんていうんだっけか?
ジッパーとかストラップにつけれる、小さいフックがついたやつ。
¥400也。
と、アンパンマンのキャラクターが百人くらい描いてある紙の
トートバッグ(同じく¥400)を買いました。
トートバッグは持って帰ってくる間にぼろぼろになっちゃった
けどね・・・。
pさんはどんなの買ったの?
・・・うええええ!?そ、そんなに・・・使ったのか・・・。
6日目
・・・ん?
おお、金毘羅さん登ったの忘れとった。
この日に行ったのか・・・。
なんというハードスケジュール。
若いなあ・・・。
6日目改めまして、5日目(午後)
栞には、~金毘羅神宮観光~としか書いてないんだぜ?
いったんこの日泊まるホテルに大きい荷物置いて、
金毘羅さんに向かいました。
みんな「金毘羅さんなんて、山じゃないよ。丘みたいなもんだ」
p「何か必要なものある?」
「まあ、特にいらないと思うよ。」
僕「気合いと根性!」
ごめんなさい、なめてました。
ミンミンゼミとクマゼミとひぐらしの大合唱の中、
ひいこら登っていきます。
丘って言ったの誰だよ・・・。
「こうやって、ひい、登ってると、ふう、山岳部って、はあはあ、
馬鹿なことやってるよね。」
「まったくだ、ふう。」
奥社着いたときはほっとしました。
あと、百段あったら吐いてたね。まちがいなく。
ここに挑戦しようという猛者は、とりあえずタオルと
飲み物だけはしっかり持っていきましょう。
6日目
うどん地獄です。
5軒行きましたが、僕が個人的に好きだったのは
日出製麺所です。
うまかったです。(他に書けない)
ねぎは、ハサミが置いてあって、自分で切るんだぜ?
同じうどんでも、それぞれの店で全然味が違います。
麺の硬さとか、だしとか。
しかし、一番初めのがもううどんまで、荷物を持ったまま
20分も炎天下を歩いたのはキツかった。
うどん屋をまわるなら、オススメはレンタカーです。
電車+歩きでは、どうしても行けるお店が限られてくるからね。
うどん食べ過ぎて、夕飯はお腹いっぱいで抜きでした。
この日の宿の、スーパーホテル高松はすごかった!
なんかかなり頑張ってる。
いろんな硬さ、高さの枕を用意してたり、(最近流行ってるよね)
朝食を健康なんとかで、バランスよくておいしいものを
用意してたりね。
ちなみに僕は、低めで硬いヤツが好きです。
7日目
あっという間に帰る日です。
この日の昼は徳島観光で自由行動です。
pさんと、ヴィンはどこか行くところがあるようです。
はねさんは中央公園で寝てるそうな。
(不審者と間違えられなければいいけど・・・。)
僕は行くあてもないので、ハルキヨにくっついて
おもちゃやを探しに放浪です。
1時間くらいかな?探したけど、結局大した収穫もなし。
暇になったので、はねさんの様子を見にいきますか。
かなりの時間公園内をさまよったけれど、見つかりません。
ていうか、中央公園広いよ!
もともとお城があったそうですね。
結局、電話して合流。
かき氷を食べました。400円の価値があるぜ。
服が汗だくになったので、駅で四国リーグのインディゴソックスの
Tシャツを買って、トイレで着替えました。
最後の晩餐。
新宿とんかつ さぼてん
・・・
(´・ω・`)
そうすか・・・。
でも、おいしかったです。やっぱり。
帰りの電車はサンライズ瀬戸です。
寝台特急、です。たぶん。
ベッドひとつくらいの広さにカーペットをひいている、
のが一人分のスペースで、行きに比べたらずっと快適です。
しばらく、みんなでUNOやったりDSで遊んだりで時間つぶして、
眠くなったので寝ました。
朝7時、東京着です。
あとはふらふら家に帰りました。
おしまい。
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僕達の旅行はこんな感じでした。
四国で印象に残ったのは、パン屋のチェーン店の
ウィリーウィンキーです。
ホントにどこ行ってもあるんだよね。
よし、終わった終わった。
もしかしたら、旅行作文も書くかもしれないです。
(まだ旅行ネタで引っ張るのか・・・)ノシ
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ガタン、ゴトン・・・。
窓の外を景色が通り過ぎていく。
もう0時を過ぎているが、外は十分に明るい。
窓は半透明に、部屋の中も映す。
部屋の様子は屋根裏部屋のような印象を受ける。
せまい部屋のようだ。
どんな物語にも、おわりはくる。
・・・うん。
どうやらこの物語も、もう終わりを迎えるらしい。
(彼らと、こんな感じで旅をする、ということも
もしかしたらもうないかもしれない。)
時間軸から、ある範囲を短く切り取って、
その部分を特別に考えるのは、・・・意味のないことだ。
結局のところ、今回のいくつかの出来事は、
まあ、君にも、彼らにも、
もう過ぎ去ったことで、日常の莫大な時間の中に
消えていくだけかもしれない。
君は、何か、変わったかな?
・・・。
今回の、出来事は、君に何の変化ももたらさなかった
のかもしれない。
世界は何も動かなかった、
君は何も変えられなかった
・・・僕は何も変えられなかった?
はっきりいって、今、僕には何か変えることができたのか、
答えられない。
だけど、この時間は、確かに、
意味があった。
そう、自信を持って答えることができる。
・・・そうかもね。
この、特別な時間が、君に何らかの素敵な変化をもたらして
くれることを祈ってるよ。
・・・・・・。ありがとう。
さ、もう寝たほうがいい。明日家に帰れなくなるぞ。
うん。
ガタン、ゴトン・・・。
電車は単調なリズムを奏でながら、確かに目的地を目指す。
どうやら、この物語ももうおわりを迎えるらしい。
窓の外では、月明かりが優しく世界を照らしている。
(了)
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