最終出社日を無事終了。
1年しか続かなかったけど、この社屋も通勤路も同僚達の顔も、毎朝唱和している挨拶も
最後だと思うと泣けてきた。
それでもポーカーフェイスが売り?な私は、平然な顔で最後の挨拶をして、何事もなかったように
帰路につく。
会社に病気のことを伝えてから、周りの皆にはとても親切にしてもらって、
ただ病人相手だから親切になったような部分が自分としては少し素直に感謝できなかったけど・・・
それでもたくさんの優しさをもらった。
最後の日までたくさんのたくさんの返せない優しさをもらった。
辞める決断が間違いだったんじゃないかって思うくらいねw
自分で選んだ道だけど、迷いもあって、本当はもう"お別れ"なんてたくさんで、皆と一緒にいたい気持ちもあるんだよ。
他人と同じようにできない。
不器用でうまく生きられない。
一人の道は心細いけど、ちゃんと一人で立っていかなくちゃね。
今日からがまた始まり。
今日からまた頑張ろう