名城100選シリーズです。

令和5年11月、毎年恒例となる友人たちとのグルメ旅行2日目です。

伊万里の夜を楽しんだ翌日、夕方には博多に移動しているスケジュールなので朝から観光がてらお城めぐりです。

当初は博多に向かう途中のお城、佐賀城などへの訪問を考えてましたが、地理的に考えると、再訪が難しいところに訪問するのが良いかってことで、こちらのお城に向かいました。

日本100名城 90番『平戸城』

 



伊万里からはレンタカーで1時間程度、これなら午前中に戻って来られるってことで訪問決定、
朝から車を走らせました。

平戸城は長崎県北部、本土の最西端のお城です。

お城の西は川、北は加工口、東は海と三方を水で囲まれた立地、標高約53mの亀岡山に築城されてます。

コミュニティセンターに隣接した駐車場に車を停めて攻城です。

付近一帯は公園になっていて、道も整備されてます。

 



ちょっとした丘陵地なので少し登りもありますが、それほど大変ではなく、程なく本丸に到着。

 

 

 



元々天守は存在せず、二の丸にある乾櫓を代用してたとのことですが、現在は沖見櫓跡に模擬天守を建ててあるとのことです。




廃城後はほとんどの建物は解体されたようですが、現在はその他の櫓なども再建されているようです。




天守からの眺めは見晴らしよく、絶景と言えるものでした。

 



と言うことで、残りは58箇所です。