令和5年9月某日、名古屋の友人が泊りがけで遊びに来てくれた際のお話。
宿泊当日は前夜祭のごとく、居酒屋で乾杯させて頂きましたが、今回のメインは翌日の催し物。
かねてから訪れてみたいと言われてた秘密基地こと、山小屋にお招きすることになったのです。
翌朝はお酒を飲まない大阪の友人にドライバー役をお願いし、ホテルへのお迎え、山小屋へと向かいました。
山小屋に到着すると、炭の段取りや料理の準備をしつつ、何はともあれ乾杯です。
おつまみは、事前に仕込んでおいた「ローストビーフ&ローストポーク」
談笑しながら、次の料理の準備も進めます。
まずはリクエストの「鯛めし」の準備、大きな真鯛を炭火で炙ります。
この辺りで、飲み物は日本酒に。
皆さんが持ち寄った日本酒が、この後ハイピッチで消費されて行きました。
鯛を降ろしたあとは「豚スペアリブ」を焼きました。
歳を取ってくると、牛より豚や鶏がいい感じですね。
次の料理はメイン食材が埋もれて見えませんが「鮭のカルトッチョ」です。
耐熱フィルムで包んでオーブンへ。
あとは放っておくだけで出来上がり。
ハーブバターがイイ味を出してました。
せっかくの炭火なので牛肉も少し焼きました。
そろそろお腹も〆ましょうってことで、鯛めしの炊き込みです。
出汁はもちろん、事前に取っておいた鯛の出汁。
醤油などで調味して炊飯開始です。
炊いてる間に、鯛の皮をカリカリに焼きます。
ごはんが炊き上がったら、鯛をほぐして身を混ぜたら完成。
2杯目は「鯛茶漬け」に。
焼いた皮と、昆布締めした鯛を乗せて、鯛出汁をかけて出来上がり。
デザートは白ワインで作った「マチェドニア」で、この日の宴も終了となりました。
お楽しみ頂けたでしょうか。
またお越し下さいね