今日、お昼にCoCo壱番屋に行った。
 
食べ終わって、立ち上がった時に“ぽろっ”と木製のお守りが足元に転がり落ちた。
 
昨年、太宰府で購入した八方塞がりな人(笑)が買うお守りの、南西の部分の接着が取れたようで😱
 
これって塞がれてたものが崩壊した。という吉報なのか?
八方の守りが解けたという良くないものか?
単に接着剤の耐久が限界に来たのか😅
 
と、モヤモヤしたまま、午後に急遽申し込んだ富良野のメロン農家さんのセミナーに参加した。
 
 
このセミナーというのが、20名ほどの座談会みたいな会合だったのだけど、
『SNS を中心としたクロスメディアを使ったネットビジネスにおける集客を考える』という、
すっごく密度の濃いセミナーだった。
 
商売というのは当然、『価値』を売るわけで。
その価値というのは、🍈農家さんの場合だったら何?ブランド?
 
食べ物を扱う以上「安全・安心」は当たり前で「美味しさ」も当然。
じゃあ、他の🍈農家さんとの差別化って何?となった時、何がキーワードになると思います?
 
“こだわり”は、あまり良い方向には行かないそうです。
 
 
正解は『ベネフィット』だそうです。😇
 
訳すると『恩恵』です 🌳🌞🌧️
 
例えば、🎃農家さんが、手塩にかけて一生懸命栽培した🎃と一緒に、その品種の特徴を生かした美味しく食せるレシピを一緒に提供するのは、お客さんにとっては『恩恵』です。
 
例えば、食べ頃の“目安カード”が🍈と一緒に送られて来て、お客の好みの熟度で食べられます。と提案できたら『恩恵』になります。
 
つまり、幸せな未来を手に入れるストーリーを提供することが「価値」だと。😎
 
そして、そのストーリーは企業理念(世界観)ありきだと。
 
 
僕は、このセミナーが進むにつれて、う~んと深く唸っていました。
「農家さんスゲーや❗」というのではなく、
『自分のこれまでの人生って完璧だわ🎵』
という、唸りでした。
 
意味わかりませんよね😅
わかります(笑)
 
もともと僕は、良くも悪くも思った通りに現実が開けてきた人なんですよ。
引き寄せとも言えますが、他人が羨むモンではないです。
あくまでも、僕個人の筋道に対してだけの話なので。😅
 
2012年から始まった絶不調も、何でなんだろう?と思う片隅で、イヤイヤ、この状況を望んでたよねパーそんな感情経験したいって、思ってたよねニヒヒ
 
と自覚しつつも、自分の中で肥大化する陰陽、清濁を処理仕切れないあせる限界パンチ!とバタついたりガーン
 
でも、どんなに限界って言っても、実は大丈夫って自分で分かってるよね。っていう自分がいました。
 
🍈農家さんの、自分軸から繰り広げられた幸せなストーリーを知ることによって、ガラガラと音を立てて、これまでの人生のパズルが次々とスライドし、全体像が見えてきたことによって、それがある一方向を指し示していたことに気づいたのです。
 
そしてそれは、小学5年生の時の自分が指し示していた方向性であり、魂の向かう方角であることを。
 
 
令和元年、冬至に思う。
 
八方は、そもそも塞がってはいなかったと。