ワーキングメモリは
脳の前頭前野の働きの一つで、
作業や動作に必要な情報を
一時的に記憶し処理する能力です
私たちはワーキングメモリの働きによって
瞬時に適切な判断を行うことができます
会話や読み書き、
計算の基礎といった日常生活や、
仕事・学習を支える重要な能力、
感情のコントロールも
大きく関わっているそうです
ワーキングメモリの大きさは
人によって異なりますが、
後天的に鍛えることができるそうです
方法の例としては
①楽しい事を思いだしたり、想像する
楽しい事を考えて、それに向けた計画を
立ててみるとよいそうです。
夢や目標が能力を高める
②情景をイメージする。
本を読んだり、ラジオを聞いて
情景を思い浮かべるなどすると
よいそうです。
どんな料理を作るか
イメージするのも良いそう
③デュアルタスクを行う。
有酸素運動で脳に刺激を与えると良い
そうですが、プラスして知的作業も加えると
よいと言われています。
例)100から7をずっと引きながら運動する
例)シャンプーしながら、昨日食べた物を思い浮かべる。
個人差はありますが、
いかなる世代・いかなる生活環境の方でも、
ワーキングメモリーを鍛えるトレーニングを実践することで、効率的・効果的に自分の能力を伸ばすことができると考えられています。
アプリなども結構出てますね
私はメンタリストDaiGO監修の
DNBというアプリを使っています
瞬時の判断を求められる
ビジネスパーソンや
スポーツマンの皆さんはもちろん、
今まさに受験を控えている学生の方であれば、+αで点数が伸びる可能性があります
夢や目標を作ることが
自分の能力を高めるという
ご褒美になるのは良いですね