● 体の湿気を排除し、適度に汗をかくためお風呂に浸かることが大事
こんにちは、野瀬春実です。
暦の上では、6月6から20日まで「芒種」(ぼうしゅ)の期間です。
芒種とは、「稲や麦など穂のなる穀物の種を蒔く頃」という意味。
「芒」は訓読みで「のぎ」とよみ、稲穂や麦穂の先端にある尖った毛を指します。
二十四節気の9番目で、夏を6つに分けたうちの3番目の節気。
毎年6月6日〜6月21日頃にあたります。
芒種はその名の通り、芒のある植物の種を蒔く目安となる時期。稲作農家では繁忙期を迎えます。
また芒種の期間は全国的に梅雨入りし、蒸し暑くなってきます。
高温多湿の気候になるので、体調や食糧の管理には十分気をつけましょう。
梅雨の時期には、体に余分な水分が溜まりやすいと言われています。
また、東洋医学の考え方では、湿気が苦手な脾胃(消化器官)の疲れが出やすい時期でもあります。
生ものを避け、消化吸収の良いものを食べたり、利水の効能のあるものを日々の食事に取り入れたりして、水はけのよい身体を目指しましょう。
この季節は気温や湿度の変化が大きく、「体が重だるい」「頭痛」のような不調が出やすいです。
37℃~39℃のぬるいお湯にゆっくり入ると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれます。
きゅうりは利水作用を持ち、夏の体のほてりを内側から冷ます働きがあります。
逆に、雨で身体が冷えていると感じるときには、温める作用のある食材を取り入れ、調整しましょう。
温性の食材には、玉ねぎ、大葉、パクチーなどがあります。
利水の働きを持つ食材には、はとむぎ、玄米、とうもろこしなどがあります。
芒種の期間が終わると、夏至を迎えます。
本格的な暑さがやって来る前に、暑さに負けない体作りをして備えましょう。
足もみ重点反射区はこちら。
【脾臓の反射区】
脾臓の反射区は、左足にしかありません。
【胃の反射区】
胃の反射区は、両足の土踏まずにあります。
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野瀬 春実
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