皆さん、台風の被害はないですよね? 

ないことを願います。 台風でやむを得ずフラワーズメラルもインテリア工事を一時停止しました。 毎日、工事中のショップに行って、進行中のインテリア状況をチェックする慌ただしい日々が突然止まってしまったら、心が寂しくなりました。 物足りなさを走ってみようと夕食を食べてショップに出てみました。 強風によって窓ガラスに問題が生じていないか、インテリア工事資材に問題が生じていないか確認したかったりもしました。 余計な心配だったのか、幸い何の問題もなかった。 真っ暗な夜、窓ガラスの外に降る雨を眺めたら、なんだかセンチメンタルになりました。 (僕だけじゃないですよね?) それでショップの隅に座り小さく音楽をかけておいて 窓の外を眺めながらあれこれ考えていた。 その時、誰かが傘をさしてこっちに向かってゆっくり歩いてくるのを見ました。 びっくりしたけど悪い意図があるようではないから隅にそのまま座ってその人を見守りました。 若い男の人でした。 その人はショップの外に立って何もないここをしばらく眺めた。 私が中にいることを知らなかったようです。 私は行って言葉でもかけようと思いましたが、その人に近づく気になれませんでした。 暗闇の中で立っていて顔をまともに見ることができなかったがその人から感情を読み取ることができなかったからだったようです。 10分くらい経ったかな、その人は帰っていきました。 おかしなことですよね? フラワーズメラルの前にあったお店を訪ねてきたのでしょうか。 それともそのまま通り過ぎて止まったんでしょうか。 私が台風のせいで無駄な物を見たのかもしれませんね。 皆さんにお聞かせしたかった、 小さなエピソードだと考えてください。



ほう。まああながち違うとも言えないよね




 [4番目の話] 

今日は伝説の花だと思われていた「スメラルド」がどのようにして世に出たのかをお伝えしたいと思います。 実は5年前、プレイングカード学会行事で初めて話を聞いた時は、「スメラルドは伝説にしか出てこない花」というのが定説でした。 プレイングカードとスメラルドの関係は後で別にポスティング(放送)します。ところが、ある夏の日。 驚くべき知らせが伝わってきます。 今もその日が鮮明に思い出されます。 朝起きて顔を洗っていると電話が鳴りました。 電話の主人公は、私が間違って参加したフレイカード学術行事で会った友達でした。 

講演を偶然一緒に聞きながら、その友達と私は「スメルド」という花に魅了されて以降、ずっと消息を取り交わす仲になりました。 
私はノースダコタ州に、その友達はサンフランシスコに住んでいましたが、同じ対象が好きだという事実のために距離は問題ありませんでした。本論に戻ってきて、その友人が伝えたニュースはスメラルドが実際に見つかったようだというものでした。 私はしばらく何も言えませんでした。 そうして二人が電話をつかんで大声で叫びました。 



上の写真がスメラルドが初めて発見されたという現場です。 今もあの写真を見ると胸がどきどきしますね。 「amtest(amare_0)」は当時、旅行写真で有名なインスタグラムユーザーでしたが、その人がイタリア北部へ旅行中に偶然発見した花を撮りました。 実は「amtest(amare_0)」はスメラルドについては何も知らない状態で、ただ旅行中に出会った独特で美しい花だとばかり思っていたそうです。 ところがインスタグラムで写真を見た人のうち、何人かがスメラルドとの類似性を提起し、その話が広まっていきます。 そして現地の歴史学者が決定的な情報を公開しますが、それは花が発見された場所の忘れられた昔の地名が「シタ·ディス·メラルド」と発表したのです。


シタ·ディスメラルド(La Città dismeraldo)イタリア語で「スメラルドの都市」という意味です。 歴史学者によると、そこは中世の時はかなり栄えた村でしたが、ペストの襲い掛かった後、捨てられたそうで、現在は完全に森になっているそうです。 数日後、世界中の様々なフローリスト学会や植物学会などが専門家を現地に派遣し、結局その花がスメラルドであると推定されると公式発表しました。 当時、スメラルドはヨーロッパやアメリカなどから熱狂的な反響を呼びました。 各国でもスメラルドを現地栽培しようと試みていましたが、スメラルドは「シタ·ディスメラルド」しか咲かないだけで、他の地域では一度も栽培に成功したことがありません。 その理由にについては諸説分かれましたが、まだ明らかになっていません。

 現在でもスメラルドはイタリア北部地域の農場でだけ栽培し、ヨーロッパ各国と北米、そして一部のアジア地域に少量ずつ輸出されています。 しかし、スメラルドがどれほどすごい花なので、「熱狂的な反響を呼んだのか気になりませんか? 次のポスティングではスメラルドにまつわるお話をお聞かせします。




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  [5番目の話]  「スメラルド」の伝説:NAVER  Bloom... 皆さんは自分が美しいと思いますか? 以前、「私は美しいです」という扉と「私は美しくありません」という扉を立て、どの扉から入るかを選択する実験を行ったことがあります。 皆さんならどうすると思いますか?

 私がこんな話を持ち出すのは、スメラルドにまつわる恋の物語を始めるためです。 

スメラルドの物語は15世紀~16世紀と推定される時期、イタリア北部のある田舎町で始まります。 

シタ·ディ·スメラルド(La  Città  dismeraldo)という名前の村には、小さく孤城がありました。 

そこには外見がひどく醜い男が住んでいました。 


 男の人については正確に知られていませんでした。 フィレンチェの権文世家である公爵の私生児だ、公爵が貞元寺の娘を愛して私生児を産んだ、男の母親は出産する当時、過多出血で死亡した、公爵の妻と子供たちが男を殺そうとした、それで公爵が男を避難させた。

 噂は生い茂ったがそのうちどれも真偽が明らかにならないです。 男は古い城で一人寂しく隠れていました。 出生と成長の過程で多くの憎しみと叱咤を受けたせいか、誰にも心を開かなかったし、誰かが近づこうとすると怒って隠れてしまいました。 彼の唯一の楽しみは庭の花を育てることでした。 そうしたある日、ある女性が男性のお城の近くに現れました。 みすぼらしい身なりの女は、踵を上げて庭の垣根を飛び越えて花を盗みました。 男は最初は火のように怒り、一晩中庭を守りました。


しかし、ちょっと居眠りをしている間に、女性はまた花を折ってしまいました。 そんな夜も何日も続き、男の人は居眠りをしながら、

女の人が歩いていくのを見ました。 

好奇心が芽生えたのです。 男はいつの間にか女を待つようになって、一日は後ろをツケました。 マントで身を包んで追いかけたところで、男は、貧しく病弱だった女の人が花を売って生計を立てていることがわかりました。 男は女を助けたかったです。 自分が知っている花の作り方を教えたいし、美しい花の開発方法も教えたいと思いました。 しかし、彼は女の前に出ることができませんでした。 彼女が自分を怖がるだろうし、醜い外貌の自分を愛していないに違いありませんでした。 結局、彼ができることは、彼女がずっと庭に来ることができるように花を植えて育てることだけでした。


男は世の中にない花を作ることにします。

 女の人が高く売れる花を作り始めたのです。

 男の人は城にこもって花をつくり始めました。 数え切れないほど多くの失敗を繰り返したあげく、男は世の中にない花を作り、自分の庭園をその花でいっぱいにしました。 ところが、いつからか女が姿を現わさなかったのです。 待てど暮らせど女性は庭に現れず、心配になった男は顔を隠したまま村に降りていきました。 ところが、女はもう死んだ後でした。 


ここまでがスメラルドにまつわる物語です。 本当にあったことなのか、誰かが花を見て作った話なのかわかりませんが、私はスメラルドを見るたびにこの話を思い出して、いろいろな考えをします。 もし男が勇気を出していたら、自分の顔を見せて本音を伝えたらどうだったでしょうか? もちろん女が怖くて逃げたかもしれませんし、怒ったかもしれません。 勇気というのは言葉のようにたやすいことではないですから。 実は私にも似た経験があります。 先日ポストでお話ししたプレイングカード学会で会った友人の話です。 実は私がその友達に片思いしました。 とても明るくて明朗で光に満ちた友達でした。 スメラルドが発見されたという知らせを聞いてから、花に関する話を交わしながら、シタディ·スメラルドに一緒に行こうと約束しました。 その友達も私にああ、酒気がなかったんじゃないか、  必ず一緒に行こうって話してくれました。 私は今でも時々あの時のことを思い出します。 好奇心と期待で輝いたその人の表情、大きなリュックを背負って小走りに歩いていた姿、ときめく心で飛行機を予約して日程を相談したこと…。 私にとって永遠に忘れられそうにない瞬間です。 そして、どんなに時間が経っても治りそうもない傷でもあります。 #smeraldo  #花  #flower  #flowershop  #florist  #フローリスト  


うん?どういうこと?



 

1度は見てみたいヒマラヤの青いケシ