前回のミカの一ミリも進まないお話は此処から
http://ameblo.jp/xno/entry-10264000198.html

目次は此処
http://ameblo.jp/hydelight/entry-10260124806.html

なんかとっても、話進むの早いですね!
んで、これが、タダのサブストーリー補完で終わるのか、
1期のように、でかい話しになっていくのか、それは俺ら2人にも判らないという…

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『虹のつくりかた 2nd Season EP:2-11』

~きっと俺たちの1日は大人の1日より、長くて短い~


そんなこんなで、春のうららかな日々は過ぎていくわけで、

捲り上げられた、ミカのブラウスから伸びる腕の白さを見るたびに、
はっとする日々が続くんだけど、


いつもみたいに、屋上で寝ていたら、
タモツからメールが入ってくるわけで、

「最近、僕のこと忘れてない?」

なんて、男から貰ってもうれしくもなんともない文面。

「どちらさまでしたっけ?」

って返信したら、
給水等の直ぐ下から、

ハルッ!?

って、顔を真っ赤にして、タモツが怒鳴ってる。


「なんだ、珍しいじゃんか、そんな感情をストレートに出して、

もっと、電波宇宙人ぽく、”そうなんですか?ハル”くらい言って、
にこりと笑うのが、タモツイズムじゃなかったっけ?」



「人間誰しも、余裕がないところをつつかれたら痛いんですってば。」


「んじゃたもつのつつかれると気持ち好いところはどこなんだよ?」


少し悩んでから、にっこりとタモツは言う。

「それは秘密です。」




そしたら、タモツの横に女の子1人。

あれ?って想うタモツの横で、

手でメガホンを作って、その子が叫ぶ。



「ひどいな、相澤クン!この前は、わたしをほっておいてどっかに駆け出しちゃうしー!

そんなにわたしは魅力無ですかー。」


と、偉く棒読みで。



「あ、ご、ごめんね?

ちょっとあの時たてこんでたもんで…。」


メガホンからは更に声。



「じゃあ、いまなら、たてこんでないんですかー?
給水等の上で、空を見上げる相澤クン的にー?」

と、更に棒読み。



「あ、すいません、今は、自由に泳ぐ雲の思考について、
学会に発表するための論文の準備をしています。」


鉄ハシゴがカンカンいう音を立てるのだけど、

そういえば、ミカ以外の女の子が、このハシゴ登るの初めてみたかな。



「ね、今度さ?
相澤クンが絵を描くとこ見せてよ?」


「え、あ、ほら、人目があると、ほら、恥ずかしいし?」


「そうなんだ?
でも、見たい。」



一息吸い込んで、思いっきり言ってみた。


「それは、彼女の特権なので~…」

と、言いかけたとこに、


「わたしね、木下美紅。

彼女になったら、見せてくれるの?」





タモツが、ここからはパンツが見えます、
という顔をしていたわけで。


やれやれ。
どもども、Hydeっす。

すごく簡単に引っ越し終わりました。
最近の業者は優秀ですね。

パソコン無事には繋がらないと想って、
先週までに月末までの仕事を完遂してしまったので、

なんかとっても暇です。



が、問題が一つ。













ウォシュレットじゃねえ!!!!!!!!!!!!!









やべえ、もう無理、この事務所無理。

どこぞの、はいはい、そうですね的な潔癖症の人からしたら、
ウォシュレットなんて、非衛生的なものを、
自分の尻穴に照射するとか、信じられないとか、

散々いわれそうなきもしないでもないですけど!



俺は、無理!

水流で洗い流さないと、なんか、のこってるんじゃないの!?

みたいな、


しかも、水で一回尻穴を優しく濡らしとないと、
切れちゃう不安感が、宇宙一杯に拡がります?!




というわけで、
2ヶ月不安です。


人生初の便秘になるかもしれません…。


新しい事務所から書いた1個目の記事がこれな俺ってやっぱ駄目かもしれないにゃあ。
どもども、明日更新できるか判らないので、
(配線工事が終わってるのか判らない)

日曜の夜に更新してみたり。


今朝は、朝もはよから髪の毛をばっさり切り、
後ろで軽く束ねられるくらい長かった髪が、全長4cm平均に。

心も少しだけ軽くなるのは、
僕の魂の成分が、割と女の子でできてるからかも。


妹の、旦那(予定)との挨拶も済ませ、
あらあら、なんかずいぶん掘り出し物見つけてきたわねってな、
家族全員で一致。


微妙な心もちの父親が、2階に引っ込むと、
母親も様子見に上に上がったので、

さて、スコットよ、
まだ16時くらいのこの時間、
ちょっと長めに散歩でも行きますか。


半そでがちょうどいい季節になってきたなあなんて、
目の前でふりふり動くスコットの尻と、

煙草の煙の向こうにある景色を見比べる。

いつのもルートの公園では、
ツツジもフジももう旬を通り越し、

川べりにあやめだけが咲いてるわけで、
ぐるりと見渡すと、

花をつけるでもなく、さあ!夏に向けて繁茂するぞって、
緑があふれてるわけで、

日曜のこの時間は、人通りも少なく、
スコットの縄張り争いのマーキングの度に立ち止まり、

30年見慣れたはずの、景色を再認識する。


そういえば、小学校の頃、観察日記をつけた、
きっと今でもスケッチブックを目にすれば描くことのできるあの花も、

なんだか、うつむき加減にしょぼくれてるけど、時間が時間だから仕方ないのかね。


スコットはスコットで、誰はばかることなく、犬であったし、

植物は、区画で切り取られながらも、やっぱり植物であるようで、

そんな彼らに囲まれて、
日本に生まれてよかったな、なんて軽く思いながら、

やっぱり、僕も僕であったわけで。


こんな日常の中で、
僕の中の喜怒哀楽は、手を代え品を代え、

時には、こんな平和な調和を見せるわけです。


生きててよかったな、なんて、きっとそんな話。
ご要望があったので、週末に軽く更新。

朝風呂終えて、
出かける前のひと時、

すっ裸で、キーボードに向かう俺。

ちっせえなあ。(何が)


暑くなってくると、嫌なことばかりですが、
ええ、鼻がいいもんでね、
都会生活は、5感全てに、不快感を訴えかけてくるんですが、

朝風呂ができるようになるのだけが、
唯一のいいことですわ。


今日は、平日に食いに行くものの、なぜか休業だったラーメン屋を、
弟と強襲してきます。

明日は、妹の結婚相手が実家に、
”娘さんを僕にください”って言いにくるらしいので、
なんか理由をつけて、”やだ”を言ってやろうかと想ってます。



そういえば、あまりにもエピソードが短いので、
ナンバリングにするか悩んでましたが、

最近スコットのやつがよく部屋に入り込んできます。


あいつがいるからと自慰を自粛するのも変な話なんで、
昨日は、ダウンロードしたファイルが壊れてないか、

あいつがベッドに居る状態で、チェックしてたんですが、

やつの耳元で、

”だめよぼぶ、おかあさんがかえってくるわ”

”いいじゃないか、まーがれっと、ちょっとだけ、ちょっとだけだから!”

”ああ~ん”


みたいな嬌声が流れてきたら、

ほら、以前お伝えした、

スコットのかわいいしぐさ3強の、首かしげ。

90度近い角度まで、首をかしげて、ふしぎそーな顔してましたわ。



え、いあ、そんだけなんですけどね、

時間にも追い詰められず、
気持ちもぼや~っとしてると、

やっぱ、普通のことしか書けませんね、

さって、らーめんおいしかったらレポートでもしますねん。

っていう、Hyde絶賛の漫画があったりしますが、

昨日から、もう忙しいわ、為替は崩壊するわで、
ちょっとblog書いてる余裕がありませんで、

週明けて2-3日目まで放置するかもです。


いよいよ今日で7年通ったこの事務所を離れる事になります。
なんか、身体を壊しかけるぐらい、嫌な思いもしましたけど、

いざとなると、複雑な心境ですわ。

ま、心に一番ダメージあるのは恋愛ですけどねっ(・ω・)




え?別にそんなん言わなくていいから、勝手に放置してろ?(汗

その通りでゴザイマスね。

頂いてるバトンやら、小学校シリーズの最終回やら色々ありますが、


ま、もしかしたら、更新はあるかもしれませんで。

皆様よい週末を。



(といいつつ、パソコンは閉じない俺がいる)
今日の出来事、赤ちゃん言葉で書いてみよう ブログネタ:今日の出来事、赤ちゃん言葉で書いてみよう 参加中

よし、カテゴリは妄想だぞ!みんなっ!





きょうゎ~、
きのうの晩、アメ公のおえらいひとが、

つか、もうアメリカだめじゃね?マジおわってっから、
ドルとかみんな手放せばいいよ?まだもってんの?馬鹿じゃねwwww

みたいなことをいったらちく、ドル札が紙切れになりまちた。
Hydeは死亡遊戯でちゅ。

きのうまでウハウハだった、あぶくぜに生活がひとばんにして終わったので、
にくらしいケトウにかみそり入りの手紙をおくることにしまちた。

てか、マジで死ね。


べつにぶる~すり~の映画なんておもしろいとおもったことはないれす。



なきながら、ベッドにはいったのれ、

今朝は6時におきて、なかよしblogerのすなぎもたんと一緒に、

つきぢで、しーすーをたべまちた。


彼は、僕があぶないれすお、といってるそばから、
つきぢの暴走車両にはねられそうになって、

かりうどに追いかけられるうさぎさんのように、なみだ目になってまちた。

きっと、ばにーがーるのかっこが似合うだろうなっておもいまちた。

でもやいてたべても、きっとすじ肉ばかりであんまりおいしそうじゃないかも。


でも、それいがいは、
目をキラキラさせて、面白い面白いと、

あやしい香辛料やら、包丁の店先販売をみながらうれしそうにしていたので、

おんなのこがおとこのこを好きになる瞬間ってこういうときなのかな。

なんておもいちた。


でも、わたしは結婚するならおかねもちの男の子がいいとおもいまちゅ。



会社にいくまでまだ時間があったので、

すなぎもたんを、その辺の喫茶店に連れ込んで、
アヤシイ物品の購買勧誘にはげみました。


いままでで一番きみが、購買意欲を掻き立てるよ!

なんて、いってましたがきっと嘘でちゅね。

どうせなら、俺今日かっちゃったぜ!なんつって、現品をわたしのまえにもってきやがれー!

でありまちゅ。



遅刻ギリギリまで勧誘したのですけど、

彼はきっとパチンコで購買力を減らして帰ってくるんでしゅね。

いいんでちゅ。
裏切られる事にはなれてまちゅから。


次は何時会ってくれるのよ、としなだれかかったら、
「オマエは、彼女より会ってるだろ!?」

とか言ってましたが、押入れにしまってある彼女28号とは、
毎日あってるんじゃないのかな?なんて想ったけど、

口が裂けても言えなかったでちゅ。





あんまり、ばぶー言葉じゃないでちゅね。

Hydeは堅苦しい人間なんで、この辺が限界でちゅ。

真面目でごめんなさい、ばぶばぶ。
泉のほとりで、
わたしは1人の老婆に出会った。

右手と左目を喪っていた、その老婆は、
わたしにこう言った。


「おまえさんは、いつか旅に出る、

1人の道連れと共に、いつか旅に出る。」


まだ世界の事を、何も知らなかったわたしは、


-そのつれあいは、観てすぐに判る人なのですか?-

そう問うたことさえ、長らく忘れていた。



時間が縦にも横にも滑る世界の中で、

気がつけばわたしの身体は随分と大きくなっていた。


鼻の下に申し訳程度についている口から、
何かを食べた記憶がないのだから、

きっとわたしはこの大きく広げた耳から、
何かを摂取しているのだと想う。



或る日、いつものように夕暮れに伸びる影を追いかけて、

影がすっかりこの世から姿を消してしまうまでに、
泉からどれだけ離れられるかを試していた時期があったのだけれど、

蜜蜂が忙しそうに、
花から花へ、婚姻の斡旋係をしている頃に、
わたしはその人に出会った。


この辺に立ち込める、毒素を含んだ霧に目をやられ、

その人は、水場の近くで倒れていた。


鼻を使って、そのを人にゆすってみると、
微かに意識はあったようで、

「やあ、どなたか判らないけど、

側にある水が、飲めそうな水だか教えて貰えませんか?」


わたしは、鼻に水を含み、危険な兆候が無いかを確かめ、
その人に、水を飲ませた。


「すこし、ちくちくしますけど、
あなたの身体はなんとも、柔らかくて落ち着きますね。」


そうやって少し身を起こそうとしていたので、
その人のそばに、膝を折り、
背もたれの代わりになると、


「がっしりとした方ですね、とても楽です、ありがとう。」



なんとなく、わたしはその場を離れる事ができず、

眠りに就いた、その人の上に、
耳を広げて、体温が奪われるのを防いだ。


もう一度だけ、寝言だったのか、
ありがとうと、とても深みの或る声で感謝を述べていた。



翌朝、目覚めたその人は、

回復した目で、
わたしを見るなり驚いていた。

「てっきり3人の親切な方が、行き倒れた僕を助けてくれたのかと想っていました。

本当にありがとう、あなたは3人分の優しさを持っていますね。



お礼に何かを差し上げたいのですが、生憎今はこれしか持っていないのです。」


そういって、彼はわたしの口元に林檎を運んだ。


わたしの人生の中で、

初めて食べるもの。

耳からではなく、口から食べたものは、彼がわたしに与えてくれた林檎だった。


-ありがとうございます-



「あなたはしゃべる事もできるんですか?

もしあなたが、旅の連れ合いだったらとても素敵でしょうね。」


その言葉を言われたときに、

わたしは林檎が赤い色をしてるということを、初めて理解したのだ。


だから、わたしは旅に出た。

この人と一緒に、老婆の予言どおり、

さいはてを目指す旅にでることになったのだ。

地下に3時間いた後、地上でメール&着歴なかったらどう思う? ブログネタ:地下に3時間いた後、地上でメール&着歴なかったらどう思う? 参加中




え?







これ一般的なの?












うそ、3時間くらい、携帯になにか動きがないと、
イマドキのBOYS&GIRLSは、
焦り狂った挙句、精神に傷を負っちゃうの?

幻覚が見え初めて、交差点の真ん中でへたり込んで、
ひぎぃらめぇ?!な感じ?



不倫、二股と悲惨な女性経験ばかりの自分としては、

別に友達とかいらねーし、独りで股間甘弄りしてる方が、
傷つかなくていいわっ、

とか、3割ぐらいマジレスしちゃう俺なんで、一言で言うと、
(34歳、彼女募集中)



ありえない



300時間、誰からも携帯にアクセスなかったら、
さすがに俺も凹むかもしれないけど、


3時間地下にいて、電波が届かないとしたら、

俺は、株価が、為替が幾らか気になって仕方ない。


その昔、俺とデートしてるときに、
他の男とメール電話したりすると、烈火のごとく怒った俺は何処へやら、

最近は、そんなんお構いなし、

カラオケ行っても、
次の曲を選ぶ前に、まず為替相場を見る俺からしてみたら、


んな、メール、着暦なんざどうでもいい。

というか、寝起きに俺に電話掛けるのは危険です。


知り合いとかは、あ、ごめんとか言って、そのまま電話切ります。



というか、俺わがままだからな~、

自分が用事或る時と、暇ぶっこいてる時に電話はいいけど、
それ以外だと、かなり嫌かも。


昨日もさあ、
久しぶりに掃除してたらなつかしのエロビデオを発見して、

ワザと、いいポイントより手前で再生を始めて、
いよいよイケるシーン!

うほwwwキタコレwwwww!

とか、波動砲発射準備、エネルギー充填120%になったあたりでね、
電話とか鳴ってさ、

もちろんシカトしたけど、
なんか、あのピュアな盛り上がりが一気にしょんぼりしちゃってね、

なんともやな感じでしたわよ。



え?もう何の話か判んなくなってきたわね。

地下で3時間、監禁プレイした後の話しだっけ?

まあ、焦らしてから発射したほうが気持ちいいに決まってるわね。

そんだけの事。




なんてもいいけど、
最近、俺シモに走ってる気がする。


どもども、

今朝清清しく、朝風呂して、
用意してたパンツにでかい穴が空いてることを発見、

蒸し暑い職場で、
むしろコレは、インキン対策に最良ではっ!

パンツに穴とか新しいモードに身を染めています、
はいどら伊藤です。

なんか人として、終わりかけてる気がしますが、
まあいいか。


今晩、綺麗なおねーさんに、
全部忘れさせて!なんてしなだれかかられないことを祈ります。


最近、あっちでリアル系の記事書いてるので、
どうもこっちで書く事もなく、

トイレで、ピリッといった、お尻が切れる痛みは、
便秘になる事のない自分としては、

一生治る事のない傷になったんじゃないだろうかと想います。


一応言っとくと、病気は持ってません。

というか、感染の心配すらない生活です。
打ち込みながら、リアルに”クっ”って唸っちゃうくらいマジな話し。


しかし、マジでネタも何も無いもんだなあ…、

黒いHydeがお好みの方が居るらしいので、
暫くは、腹黒記事でもあげることにしましょう。


(出だしだけ、朝に書いてあったこのやる気の無さは異常)

前回のミカの一ミリも進まないお話は此処から
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なんかとっても、話進むの早いですね!
んで、これが、タダのサブストーリー補完で終わるのか、
1期のように、でかい話しになっていくのか、それは俺ら2人にも判らないという…

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『虹のつくりかた 2nd Season EP:2-9』

~それは月だけが観ていた物語、じゃなかったか…~


目の前で、ミカとチャラ男がカラオケから出てくるわけで、

ほんとは、俺、ここでプチッて切れてもよかったのかもしれない。


ハルが他の子と仲良くしてたから、わたしだって好きにしてるんだよ!

みたいに、言うミカが居て。
でも、なんか、どっか遠くで聴こえる声みたいで。


きゅ~って視界が狭くなって、
また、拳を握る手が熱くなって、
頭の中の何かが、ふっと自分のコントロールを手放しそうになるんだけどさ、

プチって切れる前に、空が目に入った。

俺とミカがココまで来るまでのことを思い出した。

藤木が振り回した包丁の光を思い浮かべた。


なんかさ、先輩がどっかで笑ってる気がした。




深呼吸を一つ。

ミカめがけて、歩き出す俺。



ふふんって顔してたミカが、ちょっと焦りだす。


ミカの右腕を掴んで、

引っ張るみたいに歩いてく。


「痛いっ、痛いってハルっ!」


「おい、相澤なにやってんだよ?!
雨宮さん迷惑してんだろ。」




「迷惑なのはお前だっ!」


ま、さすがに、コイツには怒鳴ったかな?





そろそろ暗くなる繁華街を、暫く歩いてから。

「一緒に行くから、手をそんなに強く掴まないでって。」

ってお決まりの台詞を言いながら、

それでも横目にみたミカの顔は、
80%くらいしょんぼりしてて、

でも20%くらい安心してるような顔だった。





学校の裏山まで、歩いてきて、

「あ~今日は満月じゃんね。」

なんて、暢気に俺が口を開く。



「あのね、ハル、あのさっ!」

言いかけたミカを遮って俺が言う。




「俺たちさ、ここにくるまで色々あったじゃん。


誰が何処かでどんな恋愛してるのかなんて、
俺には判んないけどさ。


俺は、ミカとの出会いと今までって、結構すごいことなんじゃないかなって想ってる。」



ミカは、こっちを観ながら、多分俺がさっき考えたみたいに、
俺たちを通り過ぎてった時間を思い出してたのかな?



「だからさ、あんなぽっとでの男のことで、
イチイチ腹立てたりするのも、格好ワリィかな…ってな。」


「信じるってのもなんか、うそ臭いからさ、

なんての?


俺はやっぱり、ミカが好きだよって、そう言いたくてさ。」





ミカは、そんな俺の言葉を聞いて、

驚いたり、照れたり、嬉しそうにしながら、

最後は俯いて俺に歩み寄ってからさ、




一発ボディーブローを俺に放つわけ。



「じゃあ、あの子は一体誰なんだよっ?!

なに、格好つけてんのさ?!」




「な、名前もしりません…。」

膝をつくわけで。
おま、どんだけ、あれ?これっていい話~みたいな落ちとは違うんですか、

さすが俺が惚れた女は一味ちげえ…。


そしたら、ふわってさ、
ミカの匂いが俺にかぶさってくるわけ。


「ごめんね。」


「え?なんで?」




「なんでもいいんだよっ。」



「あ~、じゃあ俺もごめん。」


「ねえ、あの子とわたし、どっちがハルは好みなの?」


「え?…


ミカ。」



「なに3秒も迷ってるんだよっ?!」

なんか2発目のが、マジっぽいボディーブロー。



「浮気すんな。」


「いや、してないし俺…。」



そうやって、月の前でシルエットになる2人。





なんか最終回みたいな勢いなのにさ、


あのチャラ男が、物陰から、

「なるほどね。」なんつって、こっちを見てた事、
俺もミカも知らないわけで。







to be countinue~…