大原憲明先生(米国ワイオミング大学)招待講演 | 中央大学 河川・水文研究室 ニュース

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2018年7月24日(火)に、大原憲明先生(米国ワイオミング大学)の招待講演が中央大学理工学部にて行われます。

タイトルとアブストラクトは以下の通りです。

 

■日時:2018年7月24日(火) 15:00~16:30
■場所:中央大学理工学部 3号館3階 3300号室

■タイトル:
話題1:確率密度関数による雪モデルについて
話題2:領域気象モデルを用いた可能最大降水量(PMP)の算定
■講演アブストラクト:
講演会の前半では、確率微分方程式を用いたアップスケールされた雪モデルの近年の進展を紹介します。
気候変動を解析する全球モデルあるいは地域スケールモデルへの応用を考慮したときの、スケールギャップを埋める有力な方法です。
確率密度関数を用いて大きな計算メッシュ内の雪の分布のばらつきを、物理過程の簡略化を最小限に抑えて表現するものです。
その過程で必要となる、近年の雪の分布の観測などから得られたさまざまなデータや新しい知見も紹介します。
 講演会の後半では、領域気象モデルを用いた可能最大降水量(PMP)の算定を紹介します。
領域気象モデルの初期・境界条件を時空間的にシフティングする手法や水蒸気量を最大化する手法を通じて、PMPを算定します。
近年の適用事例から、最近のハリケーンへの発展事例などを紹介します。