コラム16:ソプラノ歌手の田中彩子さん | ギグリーマン

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ボーカル&ピアノ担当.ヒロです。

前回のとろサーモンに続き、また、土曜日のTV番組「嵐にしやがれ」からのネタです。


12/2(土)の同番組に、ゲストでソプラノ歌手の田中彩子さんが出ていました。
「今、世界中で超有名な日本の歌手」という触れ込みでの紹介でしたが、クラッシック系にはとんと縁のない私にはなじみのない人でした。
見た目はかわいい感じのお嬢さん、しゃべるととても甘い、というか、甘えん坊のような声、しかも、舌足らずな感じで、ぱっと見では、とてもこの人がすごい歌手には思えませんでした。

きけば高校からウィーンに留学して普段はドイツ語なので日本語はあまり得意でないとのこと、5歳でイギリスにわたった石黒さんが「日本語はどうも」というならわかりますが、高校まで日本にいて日本語が得意でないなんてありえるの? と思いましたが、どうやら演技しているような感じでもありません。
とにかく、このかわいらしいお嬢さんがすごいらしいのです。
で、この方が嵐の歌を披露しました。

・・・・。

絶句です。すご過ぎ! うまいなんてレベルでない。
表現の言葉が見つかりません。
この身体のどこからこんな声が出るのか全くもって不思議でした。


しかし、その素晴らしさをわざわざこのブログに私が書く必要はありません。世の中の人がきっと絶賛してくれているでしょう。
私が「おお」と思ったのは、この人が高音を出すためのトレーニングの一つとして「動物の鳴きまねをする。ウィーン合唱団でもその練習をする」と言っていたことでした。


なんと、前回のトロサーモンでも触れた、ボイストレーナーの武田梵声氏も実は同じようなことを語っているのでした。「言語獲得以前の旧石器時代人のように声を出すことで、喉の潜在能力を引き出す」と。
ちょっと無理やり感がなくもないですが、どちらの方も、ボイストレーニングの基本として、動物のような声を出す、ということが重要だ、しかもウィーン合唱団でもそんな練習をしている、ということにを知り、大変驚きました。

「そうか、そうなのか。動物のように歌う練習が必要なのか」と、この田中彩子さんの美声を聴きながら、一人で納得していました。
本当ならのんきに笑いころげられるはずのバライティ番組なのに、この番組を見ながら「ボーカルは奥が深いなぁ、私はまだまだだなぁ」なんて、思い悩んでしまいました。

一応、断っておきますが、私は武田梵声氏の信者でも生徒でもないです。今回はたまたまネタが続いただけでした。

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