コラム10:世の中で一番難しい楽器 | ギグリーマン

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ピアノ&ボーカル担当のヒロです。


人生でいろんな楽器を触ってきました。
ピアノやキーボードは当然ながら、ギターやベース、ドラム。
うまくは弾けないですが、フルートやバイオリンも単に音を出すだけなら経験があります。どの楽器ももちろん難しいですが、練習すればなんとかなるような気がします。
でも、最近ある楽器だけは、どんなに練習してもできないのでは、と感じました。
世間のミュージシャンの大批判を受けることを承知で声を大にして言いたい。

世の中で一番難しい楽器はシェーカーである、と。

シェーカーをご存じない人もいるかもしれないので、簡単に説明すると、よくラテン系の音楽で後ろでシャカシャカ鳴ってリズムを刻んでいる、あの楽器です。
こんなの。




 

こんなのもあります。



 

振れば心地よい音が出ます。
リズムに合わせて振ればよい、ただそれだけなんです。
でも、このシェーカーで正しくリズムを刻むのが本当に難しい。
先日、痛感しました。

訳あって、ボサノバギターの知人の演奏会にむけて、
「パーカッションの都合がつかなくなったのでシェーカーを振ってほしい」と頼まれ、「おやすい御用」と引き受けてしまいました。
家にはたまご型のシェーカーがあり、ときどき遊びでは振ってました。
だが、練習当日に知人から渡されたのは、上の写真のドイツ製の本格的なやつ。たまご型と違ってずっしりと重い。

振ってみました。たまご型よりずっといい音がします。

でも、リズムを刻んで振ると、ジャラジャラジャラ、とだらしない音がなります。ちょうど雀荘で牌をかき混ぜているときの音のようです。
シャカシャカシャカシャカ、というように、キリっと鳴らないのです。
マニュアルには行きと帰りで中の粒を筒にあてて音を出す、
とありますが、振るタイミングと鳴るタイミングにタイムラグがあり、
だらんとした音しかどうしても出せません。

 


何度も何度も練習しました。
瞬間的にはシャカシャカとなるのですが、ずっと継続して鳴らすことができません。振っているうちに、ジャランジャランと、リズムキープではなく、単なる波の音の効果音でしかなくなってきます。しかも、何百回と腕の屈伸があり、だんだん腕の力が入らなくなってきました。

惨敗でした。

シェーカー、恐るべし。
こんなに思い通りにならない楽器は初めてです。
本番まで2週間ほど。
さて、あと2週間の練習で、果たして私は正確なリズムが刻めるようになるのでしょうか?(汗)

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