SteamのGWセールまでに買ったPCゲームたち | KMのゲームブログ

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気ままにゲームの話など。

Steamで購入したゲームたちの紹介的な文章。

昨年のオータムセールから書いていなかったので、年末年始のウィンターセール、2月上旬の旧正月セール、今回のゴールデンウィークセールの3回分。

 

 

昨年末~今年始めのウィンターセールで買ったゲーム。全部で4つ。

・Victria Ⅱ

・ルセッティア ~アイテム屋さんのはじめ方~

・Kingdom Rush

・The Vagrant

 

 

・Victria Ⅱ

いわゆるパラドゲーの一つ。ヨーロッパユニバーサリス(EU)シリーズとハーツオブアイアン(HOI)シリーズの間の時代を取り扱うストラテジーゲーム。技術研究の一覧を見る限り、概ね1830年代のヴィクトリア女王即位から第一次世界大戦終結後の1919年までが想定されているプレイ期間のようです。

1カテゴリに30種類技術があってそれが×5の150種類。

 

チュートリアルもやらずに日本でプレイしてみたところ。

1850年代から散発的に発生する反乱軍と1865年ごろに発生した大規模内戦の最中にロシアに宣戦されてそのまま負けてしまいました。

明らかに兵の強さが違ったので、史実の日本でも戊辰戦争が長期化していたらこうなっていたんだろうなという感じの終わり方でした。

外交や内政のやり方も調べずにやったので、wikiに目を通すところからですかね。あと日本語化も。

仕様を理解すれば面白そうなので後でDLCを買うかも。

 

 

 

・ルセッティア ~アイテム屋さんのはじめ方~

ジャンルは「アイテム屋さんRPG」とのこと。アトリエシリーズやフリーゲームの悠遠物語あたりが近そうなゲーム。

雇った冒険者とダンジョンに潜って素材を集めつつ、拾ったアイテムを売りながら借金を返済していくという設定。ルセット&ティアのお店だからルセッティア。

 

ダンジョン探索はアクションRPGとなっています。ルセットは戦闘に関与しないので雇った冒険者を操作する形式。

意外とダンジョン探索での微妙な距離調整が難しかったりするので、ゲームパッド(コントローラー)の方がやりやすいかも。

アイテムが売れたときのルセットの「売れたよ」が段々と癖になってくるゲーム。

 

 

・Kingdom Rush

シリーズ化しているタワーディフェンスゲームの一作目。矢、魔法、大砲、兵舎という4種類の防衛タワーを駆使して敵を撃退していく方式。

こちらは既にクリア済みで、ブログ記事も書きました。1ステージ5分~15分ほどで難易度は続編のフロンティアよりは低いと思います。スマホ版もあるようです。値段も手ごろなので買って損はしないゲームだと思います。ただし、今作だけ日本語対応していません。

 

 

・The Vagrant

ベイグラントと読むらしいアクションゲーム。ヴァニラウェアのゲーム(朧村正、オーディンスフィアなど)から影響を受けて作ったとのこと。初期設定では英語ですが、設定から日本語に変更できます。今回はキーボード操作で遊びましたが、公式がコントローラー(パッド)でのプレイを推奨していますし、実際パッドの方が良いと思います。

 

ボス戦など。

アビリティを習得していくことでアクション面やステータスを強化できますが、究極的にはプレイヤーの腕前に全てが懸っています。

ブログ記事用の画像を撮るために少しプレイするだけのつもりが、気が付いたら2体目のボスまでプレイしていました。

通常時でも500円以下、セール時には200円を切るので、朧村正などが楽しめた人であれば迷わず購入して良いと思います。

 

 

2月に行われていた旧正月セールで購入したゲーム。バンドル購入なので数が多いですが実質2本。

・Company of Heroes 2

・Panzer Corps

 

・Company of Heroes 2

旧正月セールの時期にちょうど前作のCoHをプレイしていたこともあって、2を購入。

1ではノルマンディー上陸作戦後のアメリカ軍とイギリス軍、そしてドイツ軍との戦いをもとにしたステージをプレイできましたが、2では独ソ戦がテーマになっているそうです。前作のDLC部分のプレイも終わっていないので、起動してみただけで未プレイ。

ゲームの仕様的に日本語化はできないようなので購入する場合はそのつもりで。

 

 

・Panzer Corps

第二次世界大戦がテーマのヘックス制ストラテジーゲーム。大戦略シリーズが有名どころの類似ゲーム。DLCを入れると39年のポーランド侵攻に始まる欧州~アフリカで行われた連合&ソ連軍と枢軸軍の主要な戦いをほぼほぼ遊べるようになるようです。

本編と一部のDLCに関しては有志が作成したパッチで日本語化できます。

 

2つ目のチュートリアル戦闘の様子。ポーランド侵攻に向けた電撃戦の訓練という設定(※史実でのポーランド侵攻は厳密には電撃戦ではなく歩兵平押し)。

電撃戦のセオリー通り装甲ユニットと自動車化歩兵で敵の後方に回り込んで敵の野戦砲を破壊、後続の歩兵が敵正面に到着するのを待って包囲殲滅していく感じで戦うのが良いでしょう。

Steamのスクリーンショット撮影機能(F12キー)に対応していないので、プレイしてもブログには書かないか、書いたとしても画像なしになると思います。

 

 

先日のゴールデンウィークセールで購入したゲームたち。全部で6本+DLC1個。

・A Hat in Time

・The Flame in the Flood

・GOCCO of War

・メルヘンフォーレスト+DLC

・Kingdom Rush Origins

・TinyWar High-speed

 

 

・A Hat in Time

マリオ64を思い出すアクションゲーム。日本語化MODがあります。

少し触ってみた感じだとアクション面は癖も少なく素直な操作性という印象。

このゲームもキーボード+マウス操作でプレイできますが、視点操作の都合でパッドでプレイする方が快適だと思います。

雰囲気の良さそうなゲーム。何やら協力プレイもできるようです。

 

・The Flame in the Flood

少し前に話題になった川下りサバイバルゲーム。日本語化もできるようです。

プレイヤーに設定された食事、水、体温、睡眠という4項目を管理しながらいかだの耐久力が尽きないように川を下っていきます。

集落跡などに上陸して資材を集め、いかだをアップグレードしていく形式。

起動確認がてらに少しプレイしただけなので評価は保留。序盤のシビアさはなかなかのもの。

 

 

・GOCCO of WAR

未来世界で子供たちがヴァーチャル技術を使ったアトラクション施設で「戦争ごっこ」を楽しむという体のTPSゲーム。

日本語化MODあり。ステータスを強化できるバッジ集めや素材を集めて見た目衣装を作成するのが主なやり込み要素になるでしょうか。

テキストがいい感じに和訳されていてコミカルな掛け合いを楽しめます。

マルチプレイでの共闘にも対応しているようですが、人がいるかは試していないので分かりません。セール時の値段も800円ほどと手ごろなのでカジュアル目のTPSゲームをやりたい人には良いかもしれません。

 

 

・メルヘンフォーレスト ~メルンちゃんと森の贈り物~

序盤の画像。

最初はメルンちゃんを操作して森で素材を探し回り、集めた素材をおじいちゃんに調合してもらうアドベンチャーゲーム形式。アトリエシリーズの素材集めパートを抽出した感じ。

大抵は何回か調べたり話かけたりすることで素材が得られる感じになっています。

Steam版はスマホ版にはないDLCがあり、続きをプレイできます。2部からはガラッと雰囲気が変わって高難易度アクションRPGになるらしいですが、未プレイなので詳細は不明。

 

・Kingdom Rush Origins

このブログではおなじみのKingdom Rushシリーズの三作目。スマホでもプレイできるタワーディフェンスゲームですが、Steam版ではおそらく今回のセールで初めて値引きされました。

まだ2つ目のステージをクリアしたところ。何だかんだ面白いゲームです。

 

 

・TinyWar High-speed

お手頃価格だったので購入。タワーディフェンス風の陣取りゲーム。

攻撃ユニットは兵士、戦車、自走砲、戦闘機、爆撃機の5種類。

防衛タワーは値段の違う対地上用のタワーが2つと対空用のタワーが1つの3種類。

ステージが進んでいくとアップグレードされた攻撃ユニットや防衛タワーを作れるようになります。

 

ステージクリア型のゲームで次第に敵の軍資金が豊富になります。

マップは開始前にマップ傾向に従ってランダム生成された4つの中から一つを選ぶ形式。初期拠点の位置、敵陣地との距離、領地の広さといった事情を考慮して、やりやすそうなマップが出るまで何回でもリロードできます。

攻撃ユニットはマップに設置した場所から自動生産されます。最短距離で敵陣地に攻めていき、敵施設や防衛タワーを攻撃します。

防衛施設も設置しさえすれば自動で敵を迎撃してくれます。

全ての敵陣地を制圧すればステージクリア。報酬を一つ選べます。施設が解禁されたり敵を妨害するスキルを使えるようになったりと様々。作戦がぴったり嵌ったときは物の数分で決着しますが、侵攻する順番や施設の建設位置が悪かったりすると負けはしないが勝てもしないという泥仕合になったりします。別勢力が残っているとその間に大勢力になってしまうので、修復スキルや妨害スキルの使用タイミングも重要です。

ルール自体はシンプルですが、だからこそ思い通りに進行するのは結構難しかったりします。このゲームも画像撮影用に少しプレイするだけのつもりが、気が付いたら30面ぐらいまで進めてしまいました。

 

 

といったところで、今回はここまで。