ROTCの先生・・・ っていったい誰が何を教えてくれるのかは大体どこの学校も自分の調べた限りどこも大体同じ
PMS：Lieutenant ColonelかMajor
SMI： Master Sergeant
Training Officer: MajorかCaptain
Training NCO: Sergeant First Class
Gold Bar Recruiter: 2nd Lieutenant...
だいたいメインに教えてくれるのがこのTraining NCOで必然的に数が多くなる。それでサージェント・ファーストクラスがひとつの学校に何人かいる。Staff Sergeant、あるいはそれ以下の階級はほとんど見かけない。ちなみに陸軍の階級は
士官
O-10 General
O-9 Lieutenant General
O-8 Major General
O-7 Brigadier General
O-6 Colonel
O-5 Lieutenant Colonel
O-4 Major
O-3 Captain
O-2 First Lieutenant
O-1 Second Lieutenant
下士官/兵卒
E-9 Sergeant Major
E-8 Master Sergeant/First Sergeant
E-7 Sergeant First Class
E-6 Staff Sergeant
E-5 Sergeant
E-4 Corporal/Specialist
E-3 Private First Class
E-2 Private
E-1 Private
となります。人口比率は士官：下士官が１：３程度だからオフィサーは上位25%ということになる。まあしかしオフィサーになって一番最初の仕事はほとんどの場合PL(Platoon Leader)なのだから、Platoon Sergeantのほとんどがこのサージェント・ファーストクラスだということを考えれば自然な流れなのかも。
とりあえず先生であるサージェント・ファーストクラスとの話で話題に上がったのがMS2.5のこと。というのも、1年生、2年生のクラスは基本的に普通の大学のクラスと同じで。陸軍と契約してもしていなくても履修できる。しかし3年生以降は陸軍と契約しないと受講できない。当然契約していないとLDACには行けない。しかし二年生で何人かPTテストおよび学業成績のため契約できない人がいるのだ。契約できない=MS3（ROTCの３年生のこと）になれない。しかしMS2（２年生）の課程は修了した・・・ そこでMS2.5というのを設けようかという話なんだけど。
Training NCOの一人、騎兵隊出身の鬼軍曹は「そんな奴らはさっさとROTCから追い出してしまえ」と言うと。もう一人のトレーニングNCO、こちらは女性で国防省、ホワイトハウスなどで大統領のために働いたこともある経験の持ち主。「いやいや、ボーダーラインに近い人、あるいは努力を怠らず、進歩が見られる人にはチャンスを与えるべきだ」と・・・
まあ自分にはどっちでもいい。