呟㉞「ズル賢いモノ云いの見本」 | 獏井獏山のブログ

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狡いね、安倍政権…いや安倍という御仁は。

 真面(まとも)な審議もせず、取り巻き以外や国民の多くが忌み嫌っている「所謂・共謀罪法」を強行採決して国会通過させてから…「反省している。」という。

 通してしまえば口先で何でも言える。普通以下でない人格の持ち主なら「ゴリ押し強行採決は問題だった廃案にして再審議しましょう。」と云うべきだ。兎に角こんなズルっ賢い日本の首相は見たことが無い。

 碌な説明もせず質問を茶化し審議妨害までして法案を通してからその後で、「国民に理解して貰うよう丁寧に説明する。」というのは、本番の審議は茶番劇だったことを証明したようなものだ。後だしジャンケンで国民を(たぶら)かすようなズルをする。しかしそんな誑かしに乗るほど国民が馬鹿だと思っているとしらた大間違いだ。ズル賢いどころか「ズル()ホウ」だ。…こんなチャランパランで国民をコケにする政治は止めにしたい。決めるのは勿論国民だ。抗議するという手段もあるが聞く耳持たぬ相手を蹴落とす手段は唯一、選挙しかない。棄権なんかしないで選挙に行って良い選択をすることだ。1票の価値は大きい。その1票が「百匹目の猿現象」を惹き起こして高い投票率を作り上げるのだ。投票率が上がれば必ずや真っ当な政府が生まれる