工学部の運動会に行って来ました。
・・・が、競技には出ないので応援のみ。
旗を持ちつつそれなりに応援してました。
お揃いのTシャツを着た学科もある一方で、グラウンドの隅でまったりしている人がいて。
うちの学科はやる気は普通?という感じ。
結果も可もなく不可もなく、といった順位でした。

今日の運動会のハイライト、リレーの大逆転劇などありましたが、一番はおそらくこれでしょう。

ショートコントの時間にテントが宙に舞うというイリュージョン

昼ごはんの時間が終わって、14時前のショートコントの時間。
有志が思い思いにショートコントを披露するという時間でそれは起きました。
「時間がないので巻きで」とのアナウンスを背に、次の発表の人達が今まさに出ようとしたその時。
グラウンドの北側に茶色い柱が出現。
柱の中に飲み込まれたビニール袋が、渦を描きながら宙に舞う。
茶色い柱は、今まさにこのショートコントをしている本部テント前に近づいている。
「竜巻だよね?だよね?・・・ヤバいんじゃね?シャレにならないよこれ!」と頭のなかで思ったのもつかの間。
本部テントの端が浮き、テントが空を飛ぶ。
スピーカーから聞こえるけたたましい音。
竜巻は進撃を続け、自分から少し離れた生協の車の所で消滅。
幸いなことにけが人は一人もなく、みんな無事でした。
しかしテントはどうやら鉄製の骨が折れたようで・・・。
そして無事を確認した後、再び始まるコント。

なお、画像はtwitterで検索すると色々出てくるようです。
強烈な思い出を残してくれたわけですが、一歩間違えば大惨事となっていた可能性もありました。
殆どの人が経験あるかとは思いますが、あの手のテントってすごく重いです。
そんな重い物体が宙に舞い、人に当たったら・・・。
何事もなかったから話のネタに出来るわけですが、来年以降、テントの脚に砂袋を結ぶ等の対策が必要なんじゃないでしょうか。
私の大学の工学部では年に一回、学科・研究所対抗の運動会が開かれます。
今年の運動会は17日、金曜日。
専門科目の授業を潰してまでやるこの運動会、なぜでしょう、どうも気合が入りまくっている人が多いようで。

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エピソード1 出席
「運動会?面倒くせえ、誰が行くか」まあこう思うのは自然なこと。
しかしながらそれは許してもらえない。
なぜなら、いくつかの科目ではそれが出席点の一部に加算されるから。
1,2点といえど、その重みは計り知れないのである・・・。

エピソード2 綱引きに込める熱い思い
とある機械系の准教授は、綱引きで勝つ方法を一晩かけて考えていたとか。
授業にて負けるパターン3つ、それらへの対策法を熱を込めて解説しておられました。
そしてその准教授は綱引きの練習にて肉離れを起こしたとか。

エピソード3 檄文

季節は巡り再び評定河原に相見えん
青葉山の世は乱れに乱れ
我が世が正に立つべき時来たる
知者は時に後れず勇者は決を留めず
失敗の責任は主君に
成功の功績は諸君にあらん
されば安んじて出陣せよ
勝利の大杯を交わさんがために

とある研究所にバイト関係で行ったら、玄関にこんな檄文が貼ってありました。
ちなみに他の学科、研究室にも、文章への意気込みは違えど、檄文はあるらしい。

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というわけで明日はやたら気合の入った運動会。
ちなみに私は応援するだけです。
火曜日のことなんですが、レポートの提出日でした。
16時半までに印刷すればよかったので、16時ごろ、実験が終わった後にパソコン室に行き印刷しようとしました。
USBメモリを挿しました。
ファイルを開こうとしました。

読み込めませんでした。

(・ω・)・・・?

データ、壊れておりました。

(・・;)

いつもはGoogleドライブにも保存してバックアップの手段を講じているのですが、今回に限って忘れていました。
そして自宅のパソコンには保存していなかった。
さらに言えばデータは壊れて開けない。
この3つのことが意味するものはひとつ・・・・・・!



レポート、最初からやり直し。



ナイワー(´▽`)

幸いなことに、担当教官の方に事情を話し、ダメ元で期限の延長をお願いしたら木曜まで延ばしてくださるとのこと。
さらに実験で同じ班だった人からその課題のレポートファイルを頂きましたm(__)m
それを参考にしつつ(もちろん参考程度。コピペはさすがにバレます)、レポートをほぼ最初から再度やり直し。
ついさっき終えたところです。

辛かった。

バックアップは大切です。

そして余裕を持った行動を。