昭和天皇のものと思しき写真を焼くのは不敬だとしながらお前の親の写真が焼かれたらと言う矛盾 | 夏炉冬扇の長袖者の尉のブログ

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 大村愛知県知事のリコールだと騒いている人たちは、大浦信行氏の昭和天皇のものと思しき写真を焼くのは不敬だ、そのような作品が出されている「あいちトリエンナーレ・表現の不自由展・その後」を再開した大村秀章知事は、日本の知事である資格を持たないという主張をやっています。

 作者の大浦信行氏は、個人ではなく昭和の戦前という時代をイメージするものを幾つか並べてそれを焼いている、時代を焼くことによってその時代に生きた人の思いが昇華される、といった意味のことを語っておられますし、法的にはそのような表現活動を制限するものは存在しません


 大村知事はリコールだと騒ぎたてている人たちが、大浦氏の作品が不敬罪だと思うのであれば、さっさと大浦氏と大村知事と津田大介氏を刑事告発すれば良いのです、日本の司法が73年前に廃止された法律での刑事告発を受け付けるかどうか。

 受け付けてもらえないことがはっきりしているので、リコールだと言っている人たちが考え出してきたのが、オマエの親の写真が焼かれたらどう思うのかという感情論です、法律論で勝てないからこんな感情論を持ち出してきたのです。


 しかし明仁上皇が、大浦氏の作品に対して激怒したという話は聞いたことがありません、オマエの親の写真を焼かれたらと言いますが、当事者が怒っていないのにどうして他人の貴方が怒ってリコールになるのかといった疑問には答えようはしません。

 写真を焼くのは不敬罪だと言いながら、一方で、あったとしても、不敬罪の対象には絶対にならない平民に対して、親の写真が焼かれたらという例え話を持ち出すというのは、甚だしい矛盾であるといえます。


 論理的な整合性も、法的な根拠も無視して、リコール反対で、表現の自由を守るべきだと言っている人たちの口を封じるために、親の写真がと見当違いのことを言っているに過ぎないのですが、これに賛同する人が多いのが現実であり、大村知事リコールに対する記事を見ると、リコール賛成だ大村知事を辞めさせろといった声ばかりが書き込まれています。