小さなニュースからネトウヨの嘘は綻びてくる、初犯者の減少が続く刑法犯の実態。 | 天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 これは法務省が発表した防犯白書に基づくニュースです、新聞などでは再犯者率が過去最高などと伝えられましたが、率で最高なだけで、人数的には再犯者も減っています、しかしそれ以上に初犯者が減ったので、率としては刑法犯に占める再犯者の割合が増えたということです。それだけのニュースなのですが、ネトウヨの嘘はここから綻びてきます。

 下のものが犯罪者数と再犯者率を示すグラフであり、右下がりで犯罪者数が減ってきているが分かります、再犯者率は初犯の減少が著しいので上っていますが人数では減っています。




 ネトウヨがネットの中で定着させた犯罪に関する定説では、日本の犯罪の多くは在日韓国朝鮮人によって行われる、韓国朝鮮人は生まれつきの犯罪者である上に、全員が火病を持っているので火病を発するとすぐに凶悪犯罪をやる、その一方で在日韓国朝鮮人は在日特権に守られていて、通名を変えれば前科も消えるから何回やっても初犯になる、他の外国人も増えているから日本の刑法犯は急増しているとなっていて、その証拠として下のような出所不明の服役囚の統計を掲げています。



 この数字に統計的な根拠はなく、法務省が帰化人と日本人を分けて統計を取ることはあり得ません、ネトウヨによる捏造であることは明らかなのですが、これがネットの中では信じられています。

 通名を変えることで前科を消した在日韓国朝鮮人が32%もいれば、初犯者の数は増加の一途を辿るはずです、日本にやってきたばかりの外国人が犯罪をやっても初犯ですから、初犯者の数は増えなければなりません。外国人が増えているのに、犯罪全体が減っていることに対する説明もつきません。

 役所が出している白書にある統計を読んで行っても、ネトウヨが流布している嘘は容易に否定できるのですが、ネットの記事だけを信じ込んでしまって、役所の出している文書や統計を見ない人が多すぎるので、日本はヘイトデマが市民権を得るような歪んだ社会になってしまいました。


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