中高生がどんどんネトウヨになって行く現状を考える。 | 天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 アンチネトウヨのグループに属しておられる高校の教員の方が、ネトウヨの生徒について書いておられました。そのままここに記事を貼るのもどうかと思いますので、大意を私の言葉にして下に書きます。

「ネトウヨは高校生にも悪影響を及ぼしています。森友関係文書の書き換えが世に出て安倍内閣は追い詰められてきている、とわたしが言ったらある生徒が、追い詰められているのはソースが出せない朝日新聞だ、朝日は終った、と言い出したのです。そのときのその生徒の態度は、わたしも含めてみんなを上から目線で見下しているようなもので、マスゴミがパヨクが、などと言って得意げにしていました」

 こういう時に、マスコミや左翼では駄目であり、マスゴミ、パヨクというネトウヨ用語を使うと、いかにも自分だけが、先生や他の生徒とは違う特別な世界に足を踏み込んでいて、世間一般の人間とは違う情報を持っているかを自慢出来るわけです。

 その時には本人には凄い優越感があるわけであり、それがクラスのなかにいる者たち全員を上から目線で見下すような態度につながってきます。

 低偏差値の、いじめ加害者に勉強を教えて貰えと言われて、生涯を泣きながら過ごさねばならない高校のビリの生徒でも、ネトウヨになればみんなとは違う世界を知っているとして、みんなを見下せるような立場になれるのです。

 そうなるにあたっての努力は要りません、ネトウヨのブログやまとめサイトを見て、マスゴミ、パヨク、プロ市民、プロ土人、ミンス、民潭、土台人、鳩ぽっぽといったネトウヨ用語を覚えて、それは違うだろと言う教師や同級生に対して、在日、反日、日教組、基地外と言えれば、立派な一人前のネトウヨになれます。

 先生が国立大出であったとしても、ネトウヨになってしまえばそんなことは関係なしに、パヨクマスゴミに洗脳された日教組と非難して、日本の代弁者のように振舞って見下すことができるのです。

 今までの封建制が強く残る日本の学校では教員が社会の意志の代弁者で、生徒はその代弁者が語るところに従うものとされていて、その例外は存在しなかったのですが、今はネトウヨになってしまえば、日本の意志の代弁者になって、教員も同級生も見下すことができるのです。

 社会は、年齢、学歴、社会的な立場、本人の能力といったものが複雑に絡み合って人間関係の上と下が出来ているわけですが、ネトウヨになってしまえばそのような人間関係を全て消滅させて、日本と反日の二つ分けて、自分が日本代表になって人の上に立って、反日であると認定した相手を見下して批判できるのですから、楽して人を見下したい者にとっては、実に美味しいポジションであるといえます。

 真面目に学習するよりも楽な良いことを見つけたと思って、ネトウヨになって行く中高生が今後もどんどん増えて来ると思います。困ったことですが、これが日本の現状です。

 それなのにネトウヨには反論するな無抵抗で無視しろと説く奇妙なリベラルの人たちがいます、批判しなければネトウヨになろうとする若い人は増えるばかりです。この高校教員の方が入っておられるアンチネトウヨグループは、真面目に積極的にネトウヨ批判を続けています、そでなければなりません。ネトウヨを無視しろというのは、若い人達をネトウヨの泥沼人生に無責任に放り込んでしまう行為だと思います。


 

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