昼間の温泉地で、カーセックス。
人気がないことを確認しつつ、といえども、何とも言えない背徳感。
なるべく窓から見えないように、低い位置で絡み合う。
車内も広い訳じゃないから、いつもより密着してのセックス。正直…すごく良かったし、興奮した
彼がいつもしてくれる、丁寧なクンニも大好きだけど、指で掻き回されるのも…好き。
この時は密着した体勢で、これでもかというくらい指で責めてくれた。
イイ所に、ちゃんと当たってる…?
Tくんが聞いてくる。
うん…ビックリしちゃうくらい…
掠れた声で応える。
ビックリしちゃうの…?
嬉しそうな彼の声が耳元で聞こえる。
至福の時間…
幸せだったなぁ。。。
午後に差し掛かり、道が混雑する前に…と東京に向けて出発する。
帰り道に、県外の一軒家(物置として使ってる)に荷物取りに行きたいから寄らせて、と彼。
群馬県と埼玉県の県境まで走らせた頃、道が混んできた。時間は5時前。
早めに晩御飯食べて、道が空き出す夜までパーキングで休も。
東京に着くのも夜遅くになるから、俺んちに泊まって行けばいいよ。
お風呂に3回入って、セックスして。
夜ご飯を食べたら、確かに眠くて仕方ない。
群馬を出る前のパーキングエリアで、アラームをかけて暗くなるまで寝ることにした。
まさかのハプニングが起きるとも知らずに…